論説・コラム
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伝道を取り戻せ キリストへの情熱を回復すべき理由
友人が私を改心させるまでに、長くはかからなかった。私たちは昼食を取りながら、ソーシャルメディア戦略について話し合うことになった。自分たちの家族や職場の様子に触れた後、それは始まった。友人はカバンの中から革とじのケースを取り出し、それをテーブルの上に置いた。
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福音の回復(15)戦う相手は誰? 三谷和司
人の問題は、心の糧として必要な「神の言葉」が食べられないことにある。そのせいで、人は「つらさ」を覚える。そこで、「神の言葉」を食べさせない「敵の全貌」を明らかにしてきた。
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そうじ力(10)そうじを仕事にしよう 菅野直基
「毎日、インターネットで文章を分かち合い続けられる秘訣は何ですか?」と聞かれることがあります。私は、「それを仕事の1つとしているからです」と答えます。これを、趣味でやったり「時々思い出したときにやろう!」程度なら続かなかったと思います。
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小池新都知事の強さの秘訣を探る 菅野直基
東京都知事選挙は長い戦いだったと思います。14日に告示され、31日が投開票日でした。物理的には17日間でしたが、それ以上の長さを感じました。候補者にとってはどんな17日間だったのでしょうか。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(28)イタリア巡礼とルルドへの旅④ 西村晴道
聖フランシスコ大聖堂は、アッシジの聖フランシスコ(1182~1226)を記念して建てられた。彼の死後2年目の1228年に、教皇グレゴリオ9世の指示により聖堂の建設が始まった。
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キリスト教から2016米大統領選を見る(6)「スチュワードシップ」の功罪
前回、「スチュワードシップ」という言葉を取り上げた。これは聖書の「タラントンのたとえ」を根拠にして、個々人の自由と責任を最大限保障する考え方である。「聖書の言葉を歪曲しているだけではないか」と受け取られがちだが、「スチュワードシップ」には積極的な側面も存在する。
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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(2)音楽は天からの声
祖父のシリンガー牧師は、よく孫たちを集めてはオルガンで美しいメロディーを弾いて聴かせたので、アルベルトも早くから音楽的天分を呼び覚まされた。
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闇から光へ~的外れからの解放~(12)佐伯玲子
上京のきっかけとなった芸能プロダクションを信頼関係の崩壊で辞め、共に辞めた4人で、大都会東京の荒波に散々もまれ、ニッチもサッチもドーニもブルドック(Byフォーリーブス)になりかけたとき(前回)・・・私はふと、「一枚の名刺」のことを思い出しました。
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富についての考察(59)起こらないことへの投資 木下和好
われわれには「1度も体験したことがない」事が多い。でも「体験したことがない」という事実は「起こらない」ことを保証しない。何かが起こるか起こらないかは、体験ではなく確率の問題である。心構えを体験にだけ頼ると大きな失敗を犯すことになる。
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【聖書クイズ】少年時代に「主にも人々にも喜ばれた」と書かれている預言者は?
ルカによる福音書2章52節です。「イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された」。同じように少年時代に「主にも人々にも喜ばれた」と書かれている預言者は、誰でしょうか。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(40)労働への聖書的原則適用の秘訣 門谷晥一
私は、キリスト者が労働において実を結ぶためには、神の御心にそった本来の労働に立ち返ること、すなわち労働へ聖書的原則を適用させることが重要であると思う。では、どのように聖書的原則を適用させればよいのであろうか。牧師としての体験から、その秘訣について以下に触れたい。
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牧師の小窓(39)福江等
JR高知駅から歩いて5分くらいの所に江ノ口カトリック教会があります。私が高校生であったとき、友達に誘われて日曜日の午後、そこで行われていた「杉の木会」という会に参加していました。
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なにゆえキリストの道なのか(51)何でも神のせいにして自分の主体性がなくなるのではないか 正木弥
人は自由意思を与えられていますから、悪をなすことも、神に背くことも、神を否定することさえもできます。そのような人は、往々にして、社会がどんな状態だから、時代がこうだからといった非主体的な理由により、あるいは流され、あるいは欲望のままに生きています。
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聖書をメガネに 本紙の記事執筆について・その5:記事をいかなる態度で書こうと自覚しているか 宮村武夫
記者はどのような目的・動機で書いているかに続き、今回は、いかなる態度で記事を書こうとしているか、記者の自覚について報告したいのです。
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この時聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(14)一所懸命から一生懸命へ 志田保夫
古稀を前にしてこれまでを振り返りますと、私は面白く充実した人生を歩んできたという思いでいっぱいになります。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(16)何でも取っておく人 ミュリエル・ハンソン
子どもたちの問題は一人一人皆違っています。わが家の息子、7歳になるケントは「物なら何でも取っておく」子どもでした。何か1つの物にこだわりを持って取っておくのではなく、手当たり次第、何でもしまい込んでおくのです。
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「いのちのことばを掲げよ」 穂森幸一(46)
もう30年くらい前になりますが、ヨルダンのペトラ遺跡を訪ねたことがあります。その時に、ヨルダンの高校生のグループが学校のクラス旅行ということで訪れていました。その1人に話しかけたところ、とっても驚いていました。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(2)インマヌエル・カント 篠原元
批判哲学を提唱したカントは、その追求の人生の中で、【最大の恵み】を発見します。彼はこう言っています。「人間のための書物としての聖書が存在することは、人類がこれまで経験した中で最大の恵みである」
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わが人生と味の道(36)随想録:人生3 荘明義
絶望は人生にとってよいことなのです。なぜなら、神に出会えるチャンスだからです。悩みに感謝しましょう!悩み大歓迎!あなたが悩みについて理解できるまで、どうぞ祈って悩みを取り上げないように神にお願いをしてください。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(78)どんな時でも栄光は神に 米田武義
先日、天候も良かったし、以前から一度参加したいと思っていた家庭集会に出る機会を得た。10人余りの小さな集会であり、楽しくリラックスできたけれども、なぜかしらちょっとだけ緊張があった。これは何から来る緊張だろうかと考えてみた。
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