また言われた。「神の国は、どのようなものと言えばよいでしょう。何にたとえたらよいでしょう。それはからし種のようなものです。地に蒔(ま)かれるときには、地に蒔かれる種の中で、一番小さいのですが、それが蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります。」(マルコ4:30~32)
梅雨を迎え、雨や湿気など不快に感じることが増えてきますが、私たちは「祝福の雨」「恵みの雨」と変換して、神様からの恵みの雨が私たちに注がれることを期待して日々歩んでまいりましょう。
最近、聖書の御言葉で「信頼」という言葉が大変心に響いています。私たちが神様に愛され、守られるだけでなく、神様の働きの一つでも私にできることをさせてくださいと祈りたいと願い、主の信頼に応える、あるいは頼りがいのある信仰者と言ってもらえるように成長したいと思います。
そう願っても、いきなりスーパー信仰者になることはできません。私たちは不完全で弱い者ですが、諦めることなく小さなことからできることをやらせてくださいと祈り、信仰者として成長してまいりましょう。
先週も信仰生活は種をまくものだとお話ししましたが、日々福音の種をまき、今日の御言葉にあるからし種のように、その種が神様の恵みによって大きく成長することを体験しましょう。
私たちの努力や頑張りだけではなく、神様の命や恵みが注がれ、とてつもなく大きな祝福、収穫が与えられることを体験しながら前進していきたいと思います。「神様に祈ってこんな体験ができた」「奉仕に参加することができた」といった信仰の成功体験を通して、クリスチャンとしての信仰がレベルアップしていくのです。
日々、愛と恵みと喜びと癒やしの種をまいて、主が祝福してくださることを実体験しようではありませんか。今日の聖書箇所から3つのポイントを学んでまいりましょう。
1. 本物の種であること!
私たちのまく種が、不平不満や悪口ではなく、神の命のある「本物の種」でなければなりません。
砂粒やゴミをまいても何も起こりませんから、気を付けたいと思います。聖書に、からし種は地にまかれる種の中で一番小さいとありますが、どんなに小さくても、そこに神の命があれば成長します。
その命の源は、神の御言葉です。御言葉という命の種を持っていることを確認しましょう。
2. 種を実際にまくこと!
種をまけばよいということを理解している人は大勢いますが、実際にそれを行動に移している人は少ないものです。あなたは信仰生活の中で、御言葉の種、祈りの種、奉仕の種、愛する種をまいていますか。実際に行動し、形にし、継続していくことが大切です。
教会にいるときだけでなく、日常の生活の場、職場や家庭、学校において、実際に種をまいていく者になろうではありませんか。
3. 成長をしっかり見届けること!
種をまいたら、時間をかけて見守る忍耐が必要です。自分の期待に合わせてではなく神の時を待ちましょう。
私たちの神様は生きておられ、祈りを聞いてくださる方です。神様がどのようにその種を成長させてくださるかを見届けて、30倍、60倍、100倍、あるいは数千倍という、想像を超える実りを目撃し、確認する者となりたいと思うのです。
神様が、私たちに必ず恵みを下さることを体験しようではありませんか。私たちの祈りや願いを受け止め、聞いてくださる神様が生きて働いておられるということを体験してまいりましょう。小さな種をまき続け、主と共に歩む成長のひと月としましょう。
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