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FINE ROAD

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道

2016年8月30日12時25分 コラムニスト : 西村晴道
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関連タグ:西村晴道イタリア

ミゼリコルディア本部
800年の歴史 ミゼリコルディア「慈悲の組」
訪問 2016年5月21日(土) 場所 フィレンチェ近くのプラート
チャペルはモダンなガラスの建物 彫刻家エンリコ・サヴェッリ

フィレンチェ近くのプラートという町、広い敷地に白とガラスを基調にしたモダンな建物が建つ施設がある。フィレンチェで始まった800年の歴史を持つ慈善組織「ミゼリコルディア」本部。ミゼリコルディアとは「いつくしみ、慈悲」の意味。

構内の車庫に入ると何十台もの車両、救急車もたくさん並んでいる。説明を聞いている最中に、急に出動の連絡が入り、隊員たち(1人は職員、3人はボランティアの医師)があわただしく車に乗り、走り去った。職員もいるが、多くのボランティアに支えられている組織とのこと。

施設を案内していただくと、隊員たちの詰め所、事務室、会議室、研修室、棺の部屋などがある。要望により葬儀も行うとのこと。

ガラスのチャペルは、彫刻家エンリコ・サヴェッリ(Enrico Savelli)による現代的な大理石の彫刻が美しい、シンプルで静寂な祈りの場である。

構内に災害時のための毛布やテント、食糧なども備蓄しているという。

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
チャペルは、彫刻家エンリコ・サヴェッリ(Enrico Savelli)による現代的な大理石の彫刻が並び、美しい氷の壁に包まれているような清涼な空間を作り出している。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
裏側より照明演出
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
ミゼリコルディアの旗 われわれ巡礼団もこのマークの旗を先頭に町を歩いていると、気が付いた人たちがどこから来たのかと声を掛けてきた。イタリアでは有名なのだと認識した。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道

外観

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
ボランティアの婦人たちがピザ、ケーキと飲み物で歓迎してくださる。
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
たくさんの救急車両が待機
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
隊員たち
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
壁にはミゼリコルディアの精神を表す絵 「乾くときに飲ませ、牢獄を訪ね、病人を見舞う・・・」

棺を安置する部屋

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
葬儀も行うとのこと
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道

いろいろな棺と骨壺他

FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道

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西村晴道

西村晴道

(にしむら・はるみち)

1948年、靜岡県生まれ。一級建築士。法政大学工学部建築学科卒。住友建設株式会社入社・退職し、米ソービック建築設計事務所短期留学を経て、84年に西村建築設計事務所開設。ルーテル学院大学第10回リード賞(キリスト教芸術分野)受賞。日本福音ルーテル教会員。著書に『FINE ROAD―世界のモダンな教会堂をたずねて』。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:西村晴道イタリア
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