論説・コラム
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わが人生と味の道(52)随想録:神・信仰4 サタンとキャッチボールをしない 荘明義
私たちは当たり前のように、自分が絶対に正しいと思って相手を責めていませんか。神である主は、常に私たちに愛をもって隣人を愛せよと戒めています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(110)人は奇跡を奇跡と思わない 米田武義
昨年の今頃は、腸の手術を終えてぼつぼつ退院という頃であった。退院はしても、肝臓の方は一体どうなるのだろうかと、先のことは全く未知数であった。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(15)天国での再会を期待して 広田信也
聖書の中には「永遠の命」「天の御国(天国)」といった表現が何度も用いられ、神様を信頼することにより、恵みによって与えられる永遠の希望が明記されている。短い人生に閉じ込められている人間にとっては、実に大きな希望を与えるメッセージである。
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日本宣教論(34)日本国内の状況:勝算があっての開戦ではない・その2 後藤牧人
日本は富国強兵を図った結果、明治維新から70年後には世界の大国となっていた。初めは欧米の技術を模倣したが、やがて日本独自の技術による新鋭の武器を備えた。英米の認識は、これを脅威とした。
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立ち上がり、仕事に取り掛かろう! 菅野直基
紀元前600年ごろ、イスラエルは国を追われ、バビロンの国に捕囚として連れて行かれました。しかし、聖書にあらかじめ預言された通り、70年後に帰還することができました。
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英語お宝情報(5)ワーキングメモリーの働きと英語 木下和好
人は物を見たり聞いたりするだけでは、その体験は後の思考や行動に何の影響も与えない。脳の中で複数のデータを関連付けながら考え、また行動しなければ、何も能動的記憶として残らず、その後の全ての言動が白紙状態から始まることになる。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(32)マルティン・ルター 篠原元
皆さんが、今一番信用している、また信頼をおいている機関(人)は何(誰)ですか。人では誰でしょうか。また機関では何でしょうか。皆さんの答えを知りたいと思いますので、できればこのコラムの下に書き込んでください。
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まことの喜び(33)正義の神様 イ・ヨンフン
当時のイスラエルの問題は指導者の堕落にありました。指導者が正しく立ってこそ、国も正しく立つのです。彼らがどれほどの悪を行ったかについて、聖書は次のように記録しています。
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【聖書クイズ】ノアに関して、聖書に書かれていないのはどれ?
ノアに関して、聖書に書かれていないのはどれでしょうか。
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子は親の鏡 安食弘幸(64)
親が子に与える影響は計り知れないほど大きいものです。子どもへの性的ないたずらの罪で告訴されたことのあるマイケル・ジャクソンは、2001年にオックスフォード大学で次のようなスピーチをしています。
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牧師の小窓(70)クリスチャンの1週間の祈り 福江等
ゴットバインというネットジャーナルの中にある「クリスチャンの1週間」という祈りをご紹介いたします。
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なにゆえキリストの道なのか(81)天使は本当にいるのか 正木弥
天使は、“御使い”とか“主の使い”ともいいます。天的な体を持っているらしく、地上の人間の目に見える形で現れることもあるが、普通は見えない状態で、天上にあって、喜びのうちに神とともに住んでいるようです。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(23)M司祭との再会〜午前3時の約束 中西裕人
2015年6月、私は2度目のアトスを訪れた。個展を控え、風景的な写真を収める目的があったが、前回いろいろと手配してくれたN修道士やM司祭にお礼と写真を渡すためや、今後のために新たな取材地を模索する目的もあった。
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こころと魂の健康(48)怒りにコントロールされていませんか 渡辺俊彦
日常で怒りを感じたことがない人は、存在しません。もし、怒りを感じたことのない人がいたら、お会いしたいと思うくらいです。怒りを感じたとき、怒りを数値で表現してみるとよいと思います。すると、自分のうちに起こっている怒りのレベルを客観的に知ることができます。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(15)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句⑧ 浜島敏
婦人を尊敬することは、私たちには当たり前のことになっています。この考え方は、私たちの文明や生活様式の大部分に行き渡っていることなので、現地の人たちが女性にも男性のように魂があるのだと初めて知って、この考えを受け入れたりするのを見ると、ある種の衝撃を受けます。
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コプト正教会を知る(5)コプト暦 三代川寛子
コプト正教会は、エジプトに根差した長い歴史を有する教会であり、その典礼や教会暦についても、西方教会とは異なる伝統を持つ。「コプト正教会を知る」シリーズ第5回目の今回は、コプト暦に焦点を当てていきたい。
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脳性麻痺と共に生きる(25)詩集「ノック」と初めての詩「女心」 有田憲一郎
中学部1年の時、ホームルームの時間に「これから何をして、どんなクラスにしていこうか」と話し合いをしました。この1年間で何をしたいか、中学の3年間で何をしていきたいか、何を目標にしていくのかというクラス目標もみんなで決めていきます。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(34)フランスの絵本 高津恵子
信州からこんにちは! ちいさな絵本やノエルです。今回から世界の絵本を国別でご紹介したいと思います。まず最初は、当店の名前ノエルにちなんでフランスの絵本をご紹介しましょう。
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神の国を求めなさい 穂森幸一(77)
使徒ペテロがエルサレムの「美しの門」で語ったように、私には金銀はありません。しかし、神の愛のメッセージを伝えることはできます。
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温故知神—福音は東方世界へ(67)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本12 川口一彦
太陽が真上に昇りつめていくことと、船が掉さして天辺に昇る表現は、古代エジプトや西洋では太陽信仰の1つです。しかし、この箇所は太陽信仰ではなく、イエス・メシアが死から復活し昇天されたことに重ね、信徒たちも天に昇っていくさまを実体的に表現しました。
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