楽観的人生観 菅野直基

2017年3月29日07時48分 コラムニスト : 菅野直基 印刷
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コップに入った半分の水を見て、楽観的な人は、「まだ半分水が入っているぞ!」と感謝をし、悲観的な人は、「もう半分しか水がなくなってしまった!?」と嘆きます。同じものを見ているのに、両者はどうしてここまで違ってしまうのでしょう。

楽観的な人は、今あるものに目をとめて感謝をしています。悲観的な人は、今ないものに目をとめてないものねだりをするからです。このことは、人生のあらゆることに当てはまります。

楽観的な人は、今、衣食住が満たされ、健康で、毎日おいしく食事ができること、愛する家族がいること、仕事があること、友達がいること、少額であっても貯金があることなど、今、すでにあるものに感謝をしますので、どんな時にも幸せです。

悲観的な人は、今がどんなに恵まれていたとしても、「やがてそれがなくなってしまうのではないか!?」と心配をし、クヨクヨします。人と比較をして、自分の劣っている部分に目を向けて、ないものねだりをして、妬み、腹を立て、不平不満を言います。一時的に幸せになることはあっても、不安の影がいつもつきまとい、どんな時にも不幸です。

今あるものに目を向けて感謝をし、自分に与えられているもので満足をし、人と自分を比較して劣等感を感じることをやめ、良いことが起こることを期待し、最善の努力をし続けるあなたこそ、楽観的な人です。

「満ち足りる心を伴う敬虔こそ、大きな利益を受ける道です。私たちは何一つこの世に持って来なかったし、また何一つ持って出ることもできません。衣食があれば、それで満足すべきです」(1テモテ6:6~8)

「私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕らえようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。ですから、成人である者はみな、このような考え方をしましょう。もし、あなたがたがどこかでこれと違った考え方をしているなら、神はそのこともあなたがたに明らかにしてくださいます。それはそれとして、私たちはすでに達しているところを基準として、進むべきです」(ピリピ3:12~16)

素晴らしい一日を悲観的に生きて台無しにしないで、楽観的に生きて最高の一日にしていきましょう。

菅野直基

菅野直基(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

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