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心にゆとりを持つ秘訣 菅野直基

2017年3月22日07時35分 コラムニスト : 菅野直基
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心にゆとりがある人には、幾つかの特徴があります。

1. 物事の優先順位を正確に付け、それに従って生きている

朝起きたら、まず神に祈り、相談しながら、「自分がやりたいこと」を優先順位の下位に設定し、「神の目から見て最重要なこと」を優先順位の上位に設定します。次に、その優先順位に従って1日を生きます。このように生きるなら、締め切りに追われてアップアップするようなことは激減し、心にゆとりが生まれます。

2. 人を赦(ゆる)し、健全な自尊心を持っている

自分を傷つけ、拒絶し、不利益を与えた人を赦さないと、心にゆとりがなくなります。神様の前に自分がいかに大きな罪人であるかを知り、その罪が無条件で一方的なキリストの愛によって赦されていることを受け入れるときに、心の傷は自然に癒やされ、人に対して寛大な気持ちになり、赦すことができるようになります。そうしたら、心は平安と喜びで満ち溢れ、ゆとりが湧いてきます。

同時に、健全な自尊心を持つことが大切です。自尊心とは、自己愛です。それはナルシズムと対極にあり、うぬぼれたり、自己陶酔することではなく、神様が私を愛してくださっているのと同じように自分を大切にし、神様の瞳に映るあなたと同じように自分自身を見ることです。傲慢(ごうまん)、尊大、人を見下す心。あるいは、劣等感、自己卑下、自己憐憫(れんびん)は逃げていきます。心のゆとりと自尊心は切っても切り離すことはできません。

3. 神と1つになり、自立している

私たち人間は、神によって造られた存在です。本来、神と1つになって生きる存在として造られました。しかし、先祖アダムとエバは、神を捨て、神に背を向け、自分を神として生きるという大罪を犯しました。神から離れた人間は、根が切られた切り花のように、しばらくすると枯れてしまいます。

だから、人間には寿命があるのです。罪の結果、人は死ぬべき存在となってしまいました。しかし、キリストの十字架を通して、罪が赦され、神の子とされ、神と再び1つになるならば、永遠の命が与えられますので、その神の命によって心にゆとりが与えられます。

神と1つになるならば、無限の力が与えられますので、人と助け合うことはあっても、人に依存する必要がなく、自分の幸福感を、人や状況によって左右されることがなくなり、どんな状況の中にあっても幸せであり、全てのことを感謝し、人に寛大に与え、愛し、豊かな人となり、ゆとりたっぷりの心で最高の人生を生きることができます。

◇

菅野直基

菅野直基

(かんの・なおき)

1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。

■ 新宿福興教会ホームページ(メッセージをくだされば、皆さんの近くの教会を紹介致します)
■ 菅野直基牧師のフェイスブック

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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