論説・コラム
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牧師の小窓(169)子どもたちの霊的成長のための祈り 福江等
主よ。どうか子どもたちがこの世的な視点と目的ではなく、永遠の視点と目的を育てることができますように祈ります。どうか、子どもたちが人生とあらゆるチャレンジをあなたの御目を通して見ることができますように。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(71)天国へのハーモニー 広田信也
去る5月26日(日)午後、神戸市の愛ランド・キリスト教会(六甲アイランド福音ルーテル教会)にて、「天国へのハーモニー ソプラノコンサートとキリスト教式模擬葬儀」が開催された。
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なにゆえキリストの道なのか(197)他人が私の悪口を言う、どうしたらいいのか? 正木弥
他人が私について悪口を言っているのを耳にしたとき、まずは冷静になって、その言われるような事実があるのかないのかを(なるべく客観的に振り返って)点検してみることが大切です。あれば、その限りで直すように努力してみることは当然でしょう。
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主は生きておられる(100)リハビリ・その1 平林けい子
手術の翌日から始まったリハビリ。「目を開けましょう」と言われるのに、目も開けず「痛い」と叫ぶばかり。リハビリ室にいる人たちを驚かせる。痛み止めを飲む。ついに、精神科医のお薬でうつからも解放されて、本格的にリハビリへ。
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祖国と同胞への愛 穂森幸一(132)
長い間、日本のクリスチャン人口は総人口の1パーセントといわれていましたが、最近の調査によれば、0・8パーセントになっているといわれます。しかも牧師の平均年齢がかなり高くなり、50歳以下の方は1割しかいないともいわれます。
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七週の祭りとルツ記(1)あなたの神は私の神です 山崎純二
今年の6月9日は五旬節「ペンテコステ」ですが、イスラエルでは七週の祭り(シャヴオット)となります。イスラエルにおいては、この祭りと関連の深い人物が2人いるようであります。
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日本宣教論(92)蓮如の宗教運動 後藤牧人
蓮如の宗教運動は、注目に値する。ざっとその信仰の系譜を、小生なりの不十分な理解ではあるが、紹介すると次のようになる。彼は念仏信仰を広めた。もともとヒンズー教の伝統によれば、「難行苦行」による輪廻(りんね)からの解脱が信仰の基礎である。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(16)アイザック・ニュートン 篠原元
まず、ご報告させていただきます! 第一子の女の子が、5月12日午前に生まれました。小さいですねぇ。生まれたその日の夕方に会いに行きましたが、3800グラムを超えて誕生した元気な女の子です! 小さな手で篠原の指を力強く握ってました。
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十字架と復活による信仰者の成長 万代栄嗣
救い主であるイエスの恵みのすごさは、イエスお一人のすごさだけで終わるのではなく、十字架と復活のイエスに出会う人々の人生まで大きく変え成長させることにあります。弱い私たちであっても成長させられるのです。
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牧師の小窓(168)お金や所有物に対して子どもたちが正しい姿勢を持つための祈り 福江等
天の父なる神様、所有物やお金をどのように扱うか、私たち親が子どもたちのために良いお手本となることができますように助けてください。私たちが勤勉に働くことができますように助けてください。
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なにゆえキリストの道なのか(196)人間の行いをどのように評価するのか? 正木弥
人の行いを分類すると善も悪もありますが、その中間でアディアフォラ(どちらでもよいこと)が多いようです。無論、動機や程度、状況にもよりますが、以下、あくまで外観で一般的な場合を見て、キリスト教的な見方により分類してみましょう。
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内に燃える 佐々木満男
「貴様! おまえは神を冒とくする者だ! 帰れ! 今すぐ、ここから出ていけ!」 ホテルのレストランでお茶飲み話をしていたら、突然、相手が立ち上がり、私に向かって激しく叫んだ。
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主は生きておられる(99)手術 平林けい子
全身麻酔で左膝に人工関節置換手術を受けた。怖がり、痛がり、「手術の傷は見ない方がよい」と言われた。おびえる私を励ますかのように、傷はだんだん痛まなくなった。15センチの傷跡も、よく頑張ったね。
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三浦文学の魅力と底力(16)「キリストのあほう」になった人 込堂一博
三浦作品を読んで人生が一変し、新しい希望の人生へと方向転換した人々が数えきれないほど多いことは、よく知られています。その中でも、旭川市在住の中島啓幸(ひろゆき)さんは稀有(けう)な存在です。
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新・景教のたどった道(10)東方教会の特徴 川口一彦
紀元後、ローマ帝国領のユダヤから多くのメシア信仰者たちが迫害を逃れて東方に向かったため、信徒たちが増えていきました。一方、ペルシア帝国内では、皇帝やゾロアスター教徒からの迫害や大虐殺によって多くが殉教し、背教も起きました。
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(11)技術を磨く ジョシュア佐佐木
クリスチャンとしての「技術」を磨く必要があります。特にミニストリー(宣教事業)には「技術」の必要な部分がとても多いのです。我々は伝道のために「技術」を磨き続けていくのです。
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闇から光へ~的外れからの解放~(85)洗礼式 佐伯玲子
2013年初春。イエス・キリストによって医療への恐れを取り除かれ、平安を与えられた私は、次々に良い病院、愛ある医師たちと出会い、さまざまな流れを経て3度転院・・・。ついに、都内の某大学病院にたどり着いたのです。
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十字架・復活を知る信仰者の特権 万代栄嗣
マルコの16章は、イエスの復活の記事に始まり、クリスチャンとして全世界に出て行き福音を伝えなさいと締めくくられています。そして、主を信じる私たちには、特権が与えられていると書かれています。
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牧師の小窓(167)悲しみの中で慰めを求める祈り 福江等
天の父よ。今日、重い心を携えて御前に近づきます。悲しみが私の心を覆いかぶさっています。濃い霧に包まれて晴れそうにありません。ダビデのように、「昼も夜も 私の涙が 私の食べ物でした」(詩篇42:3)という気持ちです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(70)天国の身体 広田信也
キリスト教会の礼拝では、信仰告白として使徒信条を唱える習慣がある。この使徒信条の最後に、「・・・聖徒の交わり、罪の赦(ゆる)し、身体(からだ)のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず」という言葉がある。
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