国際
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水資源問題、世界平和の脅威に
2日、ドイツウルム市で開催された世界水資源に関する平和会議「ドナウ・ピース・ウェイブ」において、世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト氏は「今後数年間において、水資源問題が世界紛争の核心を成す問題となり得る」との懸念を表明した。
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米キリスト合同教会 教憲から「父なる神」削除へ
【CJC=東京】米キリスト合同教会(UCC)は7月1日から、フロリダ州タンパで第28回総会を開催した。今総会の焦点の一つが『教憲』改訂。第5条9~10項から「父なる神」という表現を削除しようというもの。
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英国国教会とルーテル派の国際委閉幕
【CJC=東京】英国国教会とルーテル派の国際委員会第3段階は、エルサレムで6月18~25日、6回目の最終会議を行い、より大きな神学上の合意が宣教に調和のとれた行動に導けるか、を討議して閉幕した。
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教皇、ミラノ大司教にスコラ枢機卿を任命
【CJC=東京】教皇ベネディクト16世は6月28日、ヴェネツィア総大司教アンジェロ・スコラ枢機卿をミラノ大司教に任命した。
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教皇承認の中国政府非公認司教叙階式、公安当局介入で延期
【CJC=東京】中国・河北省カトリック教会邯鄲教区のヨセフ・スン・ジゲン被選司教の叙階式典は6月29日に予定されていたが延期された、とUCAN通信が報じた。
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教皇の同意ないまま 中国が楽山司教を叙階
【CJC=東京】中国四川省峨眉山市のロザリオの聖母教会で6月29日、天主教(カトリック)楽山教区のパウロ・レイ・シイン神父が司教に叙階された。
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中東でのキリスト教の役割-神学的・政治的課題を議論
6月19日から23日までギリシャ・ボロスで世界教会協議会(WCC)とボロス神学院の後援によって中東でのキリスト教の役割と課題について論じる会議が開催された。同会議には30名の神学者、社会科学者、政治家および諸教会代表者らが参加した。
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ローマ教皇、iPadでツイッターメッセージ発信
ローマ教皇ベネディクト16世(84)は28日、米アップルタブレット型端末「iPad」を用いて短文投稿サイトのツイッターで初のメッセージを発信した。
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世界教会協議会、北朝鮮食糧支援継続訴える
6月16日から19日まで中国南京で世界教会協議会(WCC)によって開催された朝鮮半島の平和と統一に関するエキュメニカルフォーラムにおいて、政府組織が沈黙を保っている北朝鮮飢餓対策に関する深い懸念の声が沸き上がった。
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中国楽山教区 教皇非承認の司教、29日に叙階へ
【CJC=東京】中国四川省楽山のカトリック教会教区は、聖ペトロ聖パウロの聖日6月29日にパウロ・レイ・シイン神父を新司教を任命する。
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中国国家宗教局最高幹部「司教叙階、独自に断固行う」
【CJC=東京】北京で先ごろ行われた会議で、国家宗教局の最高幹部が教会指導者に、中国は今後も独自に司教叙階を断固行う、と語ったと伝えられる。
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中国公認カトリック教会、独自に司教40人以上を叙階すると発表
【CJC=東京】ENIニュースによると、中国の公認カトリック教会は6月23日、教皇ベネディクト16世の承認を得ずに司教40人以上の叙階を行う、と発表した。
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中国「家の教会」指導者、権利研修に参加
【CJC=東京】米国の中国人権監視団体『対華援助協会』によると、同協会が主催して浙江省杭州で6月14~16日に行われた訓練セミナーに、北京や河北省、山西省、吉林省、山東省、四川省、湖南省、内モンゴル自治区などから『家の教会』指導者40人が自分たちの法的権利の守り方を学ぶため参加した。
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教会の将来観、発展途上国で楽観的 米調査会社
【CJC=東京】米ワシントンに本拠を置く『ピュー調査センター』の調査では、開発途上国の福音派プロテスタントは、教会の将来について楽観的だが、先進国では悲観的。
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米ニューヨーク州、同性間結婚承認 全米で6州目
【CJC=東京】米ニューヨーク州議会の上院で6月24日、同性カップルの結婚を認める法案が通過、アンドリュー・マーク・クオモ知事(民主党)が署名した。
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北アイルランド、宗教勢力が大規模衝突
【CJC=東京】北アイルランド・ベルファスト東部のプロテスタント地区にはさまれたカトリック地区ショートストランド付近で6月20日、両勢力の大規模な衝突が発生した。
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福音主義者の最大の脅威は世俗主義
最近発表された調査によると、世界中の福音主義指導者らの多くが、イスラム教ではなく世俗主義の影響がキリスト教宣教に対する大いなる脅威であると考えていることが明らかになった。米クリスチャン・ポスト(CP)が報じた。
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SNSの二面性―中東を救うポテンシャルも
ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)は最近の中東や北アフリカにおける反政府運動に大きな役割を果たしていることがメディア調査により明らかになった。
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仏紙、バチカンと「聖ピオ10世会」の対話終了と報道 関係回復に期待
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)と伝統主義者の修道会『聖ピオ10世会』との神学的対話が終了した模様、と仏紙『フィガロ』が6月17日報じた。同会が聖座との間に聖餐関係を回復するために行なわれた対話と見られるが、対話参加者は進展度合いについて沈黙を守っている。
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携帯電話で牧師・宣教師を訓練 費用は約千円
携帯電話で受講することで授業料を13ドル(約1000円)に抑えた牧師・宣教師訓練用のプログラムがオーストラリアで発表された。
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