国際
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ティモシー・ケラー牧師が教会指導者に遺した3つのアドバイス
19日に72歳で死去したティモシー・ケラー牧師は亡くなる数週間前、牧師ら教会指導者に向けて3つのアドバイスを語る動画メッセージを撮影し、遺(のこ)していた。
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新型コロナのパンデミック以降、米国のキリスト教系大学18校が閉鎖・合併
新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以降、米国では数十校の大学が閉鎖や合併を余儀なくされたが、そのうち18校がキリスト教系大学だったことが最近の報告書で明らかになった。
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ティモシー・ケラー牧師死去、米NYのリディーマー長老教会創設者
米ニューヨークのメガチャーチ「リディーマー長老教会」の創設者で、多数のキリスト教書の著者であるティモシー・ケラー牧師が19日、死去した。72歳だった。3年前にすい臓がんと診断され、闘病生活を続ける中でも執筆活動を続けていた。
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米南部バプテスト連盟、昨年45万人以上の会員減少 過去100年で最大
最近発表された統計によると、米国最大のプロテスタント教団である南部バプテスト連盟(SBC)は、2022年に45万人以上の会員を失い、過去100年余りで最大の減少を記録した。
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リック・ウォレン牧師、英スポルジョンズ・カレッジの初代総長に
リック・ウォレン牧師が、英福音派神学校「スポルジョンズ・カレッジ」の初代総長に就任した。ウォレン牧師が就任した総長(Chancellor)は、英国の高等教育機関においては名誉職で、同校が総長を置くのは160年を超える歴史でこれが初めて。
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世界最古のヘブライ語聖書、52億円超で落札
現存するものとしては、最も欠損の少ない世界最古のヘブライ語聖書とされる「サスーン写本」が17日、米ニューヨークで競売にかけられ、3812万6千ドル(約52億4500万円)で落札された。写本としては、史上最高額だという。
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「3人の親」を持つ赤ちゃん、英国で初めて誕生 キリスト教団体は懸念表明
英国で難病の遺伝を防ぐことを目的とした体外受精が行われ、3人に由来するDNAを持つ同国初の赤ちゃんが誕生した。ミトコンドリアの異常に起因する病気の治療につながると期待される一方で、倫理的な面で懸念の声も上がっている。
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ウクライナのゼレンスキー大統領、バチカンでローマ教皇と会談
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日午後、バチカンを訪れ、カトリック教会のトップであるローマ教皇フランシスコと会談した。会談は非公開で約40分にわたって行われ、2人はウクライナの人道的・政治的状況について話し合った。
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国際カリタス、新総裁に菊地功大司教を選出
カトリック教会の支援団体の連合体である「国際カリタス」は13日、ローマで開催している第22回総会(11~16日)で、東京大司教区の菊地功大司教を第13代総裁に選出した。任期は4年。
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チャールズ英国王の戴冠式、テーマは「仕えるために召された」 カンタベリー大主教が語ったこととは?
英国のチャールズ国王の戴冠式が6日、首都ロンドンにある英国国教会の大修道院「ウェストミンスター寺院」で行われた。戴冠式のテーマは「Called to Serve(仕えるため召された)」。カンタベリー大主教がこのテーマに沿って説教を行った。
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米テキサス州上院、公立学校の教室に十戒の掲示を義務付ける法案など可決
米南部テキサス州の上院は、公立学校の全ての教室に旧約聖書に記された十戒を目立つように掲示することと、生徒や教職員のために祈りや聖書朗読の時間を確保することを義務付ける2つの法案を可決した。
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十分の一献金を最もよく実践している教派はどこ?
米キリスト教世論調査機関「ライフウェイリサーチ」の最新の調査によると、十分の一献金(収入の10%を献金すること)を聖書の教えと信じるか否かは、信者の年齢や所属する教派によって異なることが明らかになった。
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米長老教会、教勢低下続くも「信仰告白」の件数や新規教会数は増加
全米最大の長老派教団であるアメリカ合衆国長老教会(PCUSA)は1日、総会事務局がまとめた2022年の年次統計を発表した。それによると、昨年1年間で会員数は5万3千人余り、教会数は100件余り減少した。
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クリスチャンポスト、福音主義報道協会の年次コンテストで4部門入賞
本紙の提携先の一つである米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」(CP、本社:ワシントン)が、福音主義報道協会(EPA、本部:アリゾナ州)による2023年の年次コンテストで、4部門の入賞を果たした。
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聖公会保守派、英国国教会の同性カップル「祝福」承認を拒否 「キガリ宣言」を発表
英国国教会が2月に行われた総会で同性カップルの祝福を承認したことを受け、聖公会の保守派グループは4月21日、世界各国・地域の聖公会で構成される「アングリカン・コミュニオン」(全世界聖公会)を「リセット」するよう呼びかけた。
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米国で教会に対する襲撃事件急増、2023年第1四半期だけで69件
米国内の教会に対する襲撃事件が今年の第1四半期だけで69件発生し、例年に比べ大幅に増加していることが、最近発表された報告書で明らかになった。「教会に対する敵意」と題された報告書は、米保守系シンクタンク「家庭研究協議会」によるもの。
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カトリックの世界代表司教会議、投票権が「非司教」に大幅拡大 女性40人以上が投票へ
10月に開催されるカトリック教会の「世界代表司教会議」(シノドス)の総会で、投票権が非司教にも大幅に拡大されることになった。また、これまで投票権が認められていたのは男性のみだったが、今回は女性も40人以上が投票することになる。
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ケニアのカルト教団「餓死すれば天国に」 森の集団墓地から89人の遺体発見
ケニア南東部の森の中にある集団墓地から25日までに、89人の遺体が発見された。餓死すれば天国に行けるなどと説いていた、ケニアのキリスト教系カルト教団「グッド・ニュース・インターナショナル・ミニストリーズ」に関係する犠牲者とみられている。
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戦闘続くスーダンのキリスト教徒、混乱に便乗した過激なイスラム主義者の台頭を懸念
国軍と準軍事組織による戦闘が続くアフリカ北東部のスーダンで、現地のキリスト教徒は、拡大する衝突と情勢不安を過激なイスラム主義者が悪用する恐れがあるとして、祈りの支援を訴えている。
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「イエス・キリストの復活に関する聖書の記述は正確」 米国人の3人に2人が回答
米キリスト教世論調査機関「ライフウェイリサーチ」によると、米国人の3人に2人は、イエス・キリストが聖書の記述通り死からよみがえったと信じているという。調査報告書「神学の現状2022」に基づくもので、この割合は2018年以降変わっていない。
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