国際
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ガザ地区の病院爆発、被害受けたのは地区唯一のキリスト教病院 聖公会が運営
パレスチナ自治区ガザ地区の病院で大規模な爆発があり、同地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」は500人以上が死亡したと伝えたが、イスラエルとハマスの双方が爆発への関与を否定している。被害に遭ったのは、同地区唯一のキリスト教病院だった。
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着工から140年以上の大聖堂「サグラダ・ファミリア」が完成間近に 残るはイエスの塔
着工から140年以上をへて、スペイン・バルセロナの大聖堂「サグラダ・ファミリア」(聖家族教会)が完成に近づいている。マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四福音書の著者を記念する4つの塔がこのほど完成し、一つの節目を迎えた。
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世界180カ国超で活動 国際宣教団体「YWAM」創設者ローレン・カニングハム氏死去
世界180カ国以上で活動する国際宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM)の創設者、ローレン・カニングハム氏が6日朝、ハワイ島コナの自宅で死去した。88歳だった。
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ハマスの対イスラエル大規模攻撃に教会指導者らが応答、暴力の即時停止求める
パレスチナ自治区ガザ地区を実行支配するイスラム組織「ハマス」が7日、イスラエルに対して大規模攻撃を行い、民間人を含む多数の犠牲者が出たことを受け、教会指導者らは声明やコメントを発表し、暴力の即時停止を求めた。
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WEA、ハマスの攻撃に「深く心を痛めている」 公正で永続的な平和への努力呼びかけ
ガザ地区のイスラム組織「ハマス」がイスラエルに大規模攻撃を行い、これに対しイスラエルが報復攻撃を行ったことで、双方に多数の犠牲者が出ていることを受け、世界福音同盟(WEA)は、暴力の緩和と公正で永続的な平和を呼びかける声明を発表した。
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ハマスがイスラエルに大規模攻撃、世界教会協議会「冷酷な暴力」の即時停止を呼びかけ
パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」は7日、イスラエルに3千発を超えるロケット弾を撃ち込む大規模攻撃を行った。世界教会協議会は、これらの攻撃を「冷酷な暴力」として、直ちに停止するよう求める緊急の呼びかけを行った。
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サマリタンズ・パース、空輸対応センターを開設 2機目の大型航空機も導入
米福音派支援団体「サマリタンズ・パース」は、自然災害などの被災者を迅速に支援するため、同国ノースカロライナ州に新たな空輸対応センターを開設するとともに、新しい大型航空機としてボーイング757型機を導入した。
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「イスラム国」系グループ、キリスト教徒11人を殺害 モザンビーク
キリスト教支援団体「エイド・トゥ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)によると、過激派組織「イスラム国」(IS)系の武装グループが最近、アフリカ南部のモザンビークでキリスト教徒少なくとも11人を殺害した。
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カンタベリー大主教とローマ教皇が会談、移民問題や気候変動について話し合う
英国国教会(聖公会)のトップであるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、カトリック教会のトップであるローマ教皇フランシスコが9月30日、バチカン(ローマ教皇庁)で会談した。
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米ノースカロライナ州のメガチャーチで1日に282人が受洗
米ノースカロライナ州内に7つの拠点を持つメガチャーチ「ビルトモア教会」は17日、同州西部フレッチャーで野外洗礼式を行い、279人が受洗した。同教会ではこの他、その日午前の礼拝でも3人が受洗しており、合計すると1日で282人が受洗した。
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スペイン、福音派の礼拝所数が20年以上継続的に増加
スペイン宗教多元主義共存監視団による最新データがこのほど、公表された。それによると、同国内にある礼拝所の数は、プロテスタントの福音派がカトリックに次いで多く、この20年余り増加し続けていることが明らかになった。
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カトリック教会の司祭館襲撃、神学生が焼死 ナイジェリア
ナイジェリア中部カドゥナ州で、カトリック教会の小教区の敷地内にあった司祭館が放火され、若い神学生1人が死亡した。事件は7日、主要幹線道路と軍の検問所の近くにある同州ファダンカマンタンの聖ラケル小教区で発生した。
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「今後10年で10万人の牧師養成を」 スイスで大宣教命令の実現目指すサミット
スイスで世界宣教について話し合う「フィニッシュ欧州サミット」が開催され、宣教指導者や牧師ら400人近くが参加した。サミットでは大宣教命令の実現に向け、今後10年で10万人以上の牧師を新たに養成する目標を掲げた。
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モロッコ地震、死者2900人超 キリスト教人道団体も緊急支援
北アフリカのモロッコで8日深夜、強い地震が発生し、14日までに死者2900人以上、負傷者5500人以上という甚大な被害が出ている。現地では国際的な救援活動が行われており、キリスト教人道支援団体も対応に当たっている。
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インド北東部で部族間対立続く、キリスト教部族の死者131人に 360教会が被害
インド北東部マニプール州では、キリスト教徒が多数を占めるクキ族に対する暴力が、5月の発生以来、軍の介入にもかかわらず激化している。9月初めまでにクキ族のキリスト教徒131人が殺害され、200の村と360余りの教会が被害に遭っている。
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診察中に患者と祈ったクリスチャン医師 「重大な違法行為」とは見なされずも警告受ける
英国のクリスチャン医師リチャード・スコットさんが、診察中に患者と祈り、信仰を分かち合ったことについて、医療従事者審判所は、重大な違法行為とはいえないとして無罪とした。一方、スコットさんの行為は「一線を越えた」ものだったとし、警告を与えた。
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後継者探しに危機感、米国の主任牧師7割超が「難しくなっている」と回答
牧師の高齢化が進む米国で、7割を超える主任牧師が、後継者探しに苦戦していることが、米福音派世論調査会社「バーナグループ」の調査で明らかになった。調査は、昨年9月6~16日に、全米のプロテスタント教会の主任牧師585人を対象に行われた。
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宗教心持つ中国人は公称の宗教人口の数倍? 米シンクタンクが新手法の調査
米シンクタンク「ピュー研究所」はこのほど、中国の宗教に関する新たな調査報告を発表した。中国は無神論国家とされているものの、これまでとは異なるアプローチを取った今回の調査により、宗教的信仰が予想以上に多様であることが明らかになった。
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ナイジェリアの高等裁判所、イスラム教からキリスト教への改宗認める
ナイジェリアの高等裁は8月24日、イスラム教からキリスト教に改宗したメアリー・オロウェさん(仮名)を、家族の脅迫から守る内容の命令を出した。命令は、改宗の基本的権利を明確にするもので、イスラム教からキリスト教への改宗を法的に認めるもの。
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ハワイ・マウイ島の山火事、オペレーション・ブレッシングが長期的支援活動を実施
ハワイ・マウイ島の山火事を受け、キリスト精神に基づき人道支援活動を行う国際NGO「オペレーション・ブレッシング」は、発災直後から災害救援チームを派遣し、被災者の生活を長期的に支える支援活動を展開している。
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