国際
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ブルガリア正教会、正教会聖大会議の成果を公的に拒絶 声明文を発表
ブルガリア正教会は、今年の6月にギリシャのクレタ島で開かれた正教会聖大会議(通称「全正教会会議」)の成果を拒絶する声明文を、11月29日に公式サイトで発表した。
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米キリスト教会、トランプ氏の「不法移民の強制送還」公約に抵抗の備え
全米の何百ものキリスト教会が、ドナルド・トランプ次期米大統領が不法移民を強制送還するという公約を強行した場合に備え、移民らを保護する準備を進めている。教会は、当局が移民を強制送還するのを妨げるために、旧約聖書の「聖所」の原則を用いるという。
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カトリックから見た福音派、「魅力的」だが首をかしげるところも 相互理解は可能か
宗教改革500周年を来年に控え、教皇フランシスコは10月末、ルーテル教会の指導者らと礼拝を共にした。カトリックとルーテルの両教会は、信仰義認という基本的教義に関して、まずは同意した。宗教改革は効果的に終わったと言う人もいるが、決着はまだだと指摘する人もいる。
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テリーザ・メイ英首相「キリスト教信仰が助けに」 EU離脱めぐる決断で
テリーザ・メイ英首相は、自身のキリスト教信仰が、英国のEU離脱をめぐり、困難な決断を下す上で助けになっていることを明らかにした。EU離脱交渉のために、夜も安らかに眠ることができないというが、神への信仰が自身の感性を正しい方向に導く助けになっているという。
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無神論者の友人を救いに導く2つのステップ
あなたには、神を信じていない友人がいるだろうか? その友人に自分の信仰をどうしても分かってほしい、そしてゆくゆくは救われてほしい、そんな願いをあなたはお持ちだろうか? 有名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏によれば、この高貴な願いをかなえる秘訣があるという。
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聖公会のカンタベリー大主教、南スーダンに「深い憂慮」を表明
カンタベリー大主教のジャスティン・ウェルビー氏は、南スーダンの教会指導者たちからなる代表団との会談を受けて、同国の状況に関する「深い憂慮」について語った。アングリカン・コミュニオン・ニュース・サービス(ACNS)が28日付で報じた。
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年末年始の教皇による宗教行事発表
教皇フランシスコによる、2016年12月から17年1月にかけての宗教行事を、バチカン(ローマ教皇庁)教皇儀典室が発表した。
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テレビCMから考えるクリスマスの意味の伝え方(動画あり)
英国ではここ数年、クリスマスの時期が近くなると、クオリティーやストーリー性の高いテレビCMが流れることが恒例となっている。いわば、クリスマス広告合戦である。これらは私たちを笑わせたり、時に泣かせたり、考えさせたりするものばかりだ。
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英国国教会がキリスト教教育の革新的な教材を開発 教師からも高い評価
英国国教会が提供する新しい大型教材により、英国内の学校のキリスト教教育が変革されている。6カ月前から導入され始めた新教材「Understanding Christianity(キリスト教の理解)」は、救いなどの主要な神学的概念に焦点を当てており、生徒がキリスト教の信条を理解する大きな助けとなっている。
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WCC常議員会、中国基督教協会や三自愛国運動と中国で初会合
世界教会協議会(WCC)常議員会は17日から23日まで、上海や南京で中国基督教協会や三自愛国運動と会合を行った。この会合は、中国でWCCの統治機関が行ったものとしては初めて。
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ステージ4の胃がんと闘うキリスト教弁証家、「顕著な」改善を報告
ステージ4の胃がんで闘病中のキリスト教弁証家、ナビール・クレシ氏が、病状に「顕著な」改善が見られたことを明らかにした。クレシ氏は、神が段階的な癒やしを行っていると考えている。イスラム教から改宗したクレシ氏は、『神は唯一:アラーかそれともイエスか』の著者でもある。
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アマゾンのクリスマスCMにキリスト教とイスラム教の本物の聖職者が出演(動画あり)
英国アマゾンはクリスマス用のCMで、キリスト教とイスラム教の本物の聖職者を起用した。CMには、英国国教会リトルベニス教区の教区牧師であるゲイリー・ブラッドリー氏と、オードバイ・イスラム教学校校長のズベイアー・ハッサム氏が出演している。
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ロンドンが真っ赤な「血の色」に、迫害の犠牲者覚え 教会やモスクも
ウェストミンスター宮殿(英国会議事堂)やロンドンアイ(ロンドンにある大型観覧車)、その他の主要なランドマークが水曜日の23日夜、世界中で信仰の故に迫害されている数百万人の人々のために、「血の色」の照明をともした。
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ミャンマーで大伝道集会、3日間で延べ17万人が福音聞く
18日~20日の3日間に、延べ約17万人が、米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏が語る福音のメッセージを聞くために、ミャンマー最大の都市ヤンゴンに集まった。グラハム氏は3夜にわたる伝道集会で説教し、約7600人がイエス・キリストに従う決心をした。
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教皇、司祭による「中絶の赦し」を無期限化 特別聖年終了後も継続で
教皇フランシスコは、約1年にわたったカトリック教会の「いつくしみの特別聖年」を、司祭たちに人工妊娠中絶をした女性たちを赦(ゆる)し続ける特別の許可を授けることで、締めくくった。中絶をした女性に対する赦しは最初、いつくしみの特別聖年の間だけに与えられていた。
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同性婚のフラワーアレンジメント断った花屋経営者に賠償命令、上告審に支持者数百人
米ワシントン州にある大学に15日、花屋を経営するバロネル・スタッツマンさん(70)への支持を表明するため、何百人もの人々が集まった。スタッツマンさんは、同性カップルの結婚式のフラワーアレンジメントを、自身の信仰のために断ったことで、賠償命令が出されている。
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モーセの「十戒」刻んだ世界最古の石板、9600万円で落札
モーセの十戒が刻まれているとされる世界最古の石板が17日、米カリフォルニア州で行われたオークションで、85万ドル(約9600万円)で落札された。石板は、白大理石でできた約60センチ四方のもので、紀元300年ごろのローマ時代後期に、シナゴーグのために刻まれたものだという。
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字義通りの聖書解釈を教える教会がより成長 調査研究「神学の重要性」
カナダのプロテスタント主流派教会を調査したところ、保守的な教えや字義通りの聖書解釈を推し進めている教会の方が、リベラルな教会よりも教勢が良いことが分かった。主任研究者のデイビッド・ハスケル氏は、「保守的な神学が勝者であることが明確に現れている」と言う。
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インドネシア教会爆破テロ事件、大やけど負った4歳女児の両親「犯人を赦している」
インドネシアの教会で発生したテロ事件で、重度のやけどを負ったトリニティー・フタハエアンちゃん(4)の両親は、犯人を既に赦(ゆる)しており、犯人を罰することを神に願うつもりはないと述べている。犯人は、過激派組織「イスラム国」(IS)と関係があったことが分かっている。
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米団体、サマリタンズ・パースのクリスマス靴箱プレゼントの中止を要望
「神抜きの善」を標榜する米国の人道主義団体「米国ヒューマニスト協会」は、フランクリン・グラハム氏が総裁を務めるキリスト教人道支援団体「サマリタンズ・パース」が推進する靴箱送付プロジェクト「オペレーション・クリスマス・チャイルド」を中止させようとしている。
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