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日本人に寄り添う福音宣教の扉(114)教会堂に小さな「別れの祈り場」を 広田信也
高齢化、核家族化が進み、お葬式の参列者数の減少が続いています。既に大規模な葬儀はほとんどなく、参列者が20人程度の家族葬が多くなりました。最近では、参列者が数人だけの葬儀や、家族が誰もいない例も増えています。
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人は新しく生まれ変われるか? Yes! 菅野直基
イエスは「人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません」と語ります。イスラエルの国会議員ニコデモは「もう一度お母さんのお腹に入るのですか?」と聞き返しました。
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迫られる覚醒 穂森幸一(176)
ある教会を訪ねたらドアに張り紙がしてありました。「コロナ対策のために牧師とその家族、および用事のある教会役員以外のためにドアの開閉はしません。」と書いてありました。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(10)アルダス・ゲートの体験
再び英国に戻ったウェスレーを友人たちや家族は喜び迎えた。そして、心からねぎらいの言葉をかけてくれたが、それをもってしても、彼の傷ついた心は癒やされることがなかった。チャールスも米国から帰って以来、肋膜を患って病床にあった。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(4)イエス様は今、どこで何をしている?
イエス様は今、どこで何をしているのか・・・。大事なことです。まず、前提として絶対的なのが、イエス様は今も生きておられるということ。そう、私たちの主イエス様は一度死なれましたが、復活して今も生きておられます(黙示録1:18参照)。
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主のスケールにふさわしい信仰を 万代栄嗣
2021年の私たちの歩みがコロナの影響を受けることがあったとしても、力強くクリスチャンとしてイエス様と共に信仰を働かせて「Rebuild!」、恵みに向かって信仰を再構築してまいりましょう。
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愛のムチ 岡田昌弘
聖書では、信仰者に対する神キリストからの取り扱いがあると言われていて、取り扱いの少ないクリスチャンは、肉的で世的で聖書の教えを守らない傾向にあり、対人関係では律法的で批判的になる傾向があります。
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ビジネスと聖書(9)一年の計は元旦にあり 中林義朗
一年の計は元旦にありといいます。例年の統計によりますと、新年に立てた今年の目標を1月末までに諦めてしまう人が80%。1年の終わりまでに立てた目標を達成できる人はたった8%だといわれています。
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ラハブの赤いひも 菅野直基
ラハブは、命じられた通りに、窓に赤いひもを結びました。「赤いひもを結ぶこと」は、考え方によっては些細なことです。しかし、神が命じられることに対しては、小さいも大きいも関係ありません。
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(み使いダニエル・信仰者編)リエのものがたり 星野ひかり
リエはベッドに腰かけ、ライティングデスクを引き寄せて聖書とノートを開きました。開いたのは詩編・・・毎朝4時には目が覚めてしまうリエは、詩編を書き写しながら明かりのつく6時までの時間を過ごしていたのです。
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パウロとフィレモンとオネシモ(33)「オネシモ物語・第2幕」―おとぎ話「浦島太郎」と読み比べ― 臼田宣弘
コロサイ書の本論は4章6節で終わり、4章7節から手紙の最後までは「結びの言葉」(新共同訳聖書の表題)となります。この「結びの言葉」においては、フィレモン書と多くの人名が共有されています。
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美しい笑顔は財産である 安食弘幸
人が最も魅力的に見えるのは、どんなときでしょうか。私は間違いなく、それはほほ笑んでいるときだと思います。笑顔こそ、その人の魅力を最大限に表現する表情だと思います。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(3)イエス様の愛はどんな愛?③
イエス様の愛・・・。それは、永遠の愛です。世の中の「愛」は、一瞬だけだったり、急にフラれたり、永遠に続くものではありません。でもイエス様の愛は、永遠です。なぜなら、イエス様はきのうも今日も永遠に変わらないお方。
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告白を伴う信仰の価値 万代栄嗣
当時、ユダヤはローマ帝国の支配下にあり、人々は敵国であるローマに税金を納めていました。取税人の頭であるザアカイはローマの手先として働き、私腹を肥やしていたので、人々に嫌われていました。
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初めに「ことば」があった さとうまさこの漫画コラム(1)
創造主なる神様は「ことば」である方。そのことばなる方は、神とともにありました。ことばなる神イエス・キリストは、父なる神と聖霊なる神と共におられました。ことばなるイエス・キリストは、天地万物の創造主なる神です。
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新・景教のたどった道(44)大秦景教流行中国碑の内容と構成 川口一彦
中国陝西省西安市にある西安碑林博物館には3千余りの碑が立ち、それはまさに碑林の博物館で、石刻芸術の偉大さを感じます。その石刻芸術の一つ、大秦景教流行中国碑が石室の奥に収められています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(113)創造主を否定するマインドコントロール 広田信也
この世界はどのようにして誕生したのか? 多くの科学者たちがあらゆる機会を捉え、この疑問の答えを自然科学の中に探してきました。さまざまな仮説が生まれましたが、反例が多すぎて証明できそうなものはありません。
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私は主のもの 菅野直基
イエス様は、十字架の死によって私たちの一部分を買い戻してくださったのではありません。丸ごとすべてを買い戻し贖(あがな)ってくださいました。私たちは、二重の意味で神のものなのです。
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戦い抜く決意 穂森幸一(175)
私が子どものころ、鈍い動作をしていると、いつも「タチッコメセンカ」と鹿児島弁で怒鳴られていました。この言葉の意味が気になって調べてみると、面白いことが分かりました。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(9)失意のどん底に
1736年2月6日。一行はジョージア州サヴァナ港に上陸した。総督オグレソープ将軍は大変に喜んで一行を迎え、官邸に招いてもてなした。以前秘書官を務めていたサムエル・クインシー牧師がこの地を去ったので、取りあえずその教会の牧師館に住むことになった。
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