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キリスト教徒の男性、警察の拷問から妻を助け死刑判決を受ける
パキスタンで、冒とく罪で死刑判決を受けたキリスト教徒の男性が、警察によって拷問されていた妻を救うために自白を強要されたと主張した。男性は控訴審で、「警察が妻を拷問しているのをただ見ていられる夫はいません。ですから妻を救うため、私は自白しました」と語った。
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考古学的発見:1700年前に建てられたベツレヘムの聖誕教会から宗教的遺物が発見される
巨額の費用をもって行われているベツレヘムの聖誕教会(降誕教会)の改修によって興味深い宗教的遺物が発見されたことで、宗教者や考古学者からさまざまな反響が出ている。その遺物の正体はまだベールに覆われており、画像も公開されていない。
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ドナルド・トランプ氏「私より聖書を読んでいる人は誰もいない」
共和党の大統領選挙候補者ドナルド・トランプ氏はここ数日間、ジョン・ケリー国務長官は聖書を読んだことがないという発言から、自分より聖書を多く読んだ人はいないという主張まで、聖書について多くコメントした。
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他者を知ることとは何なのか? 映画「ジェンダー・マリアージュ~全米を揺るがした同性婚裁判~」
2015年6月26日、米国の最高裁が同性婚を認める判決を出したことは、日本でも大きな話題となり、キリスト教会の中でもさまざまな議論を呼んだ。この訴訟を5年間にわたって追いかけたドキュメンタリーが本作だ。
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戦時下のキリスト主義学校は何を妥協したのか 立教女学院短期大学で公開講座
立教女学院短期大学(東京都杉並区)主催の公開講座「戦時下の教育とキリスト教主義学校-立教女学院の抵抗と妥協-」が19日、同大校舎で行われた。学内外から集まった40人を前に、同大准教授の高瀬幸恵氏が講演を行った。
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カリタス・オセアニア、壊滅的なサイクロンを受けて困窮するフィジーの人々に寄り添う
死者44人(25日現在)を出した強力なサイクロンによって壊滅した太平洋の島国フィジーの離島や沿岸の村々に対し、同国政府と援助機関は24日、緊急に必要とされている援助を届け始めた。バチカン放送局が同日に報じた。
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色彩豊かで分かりやすく、しかも詳しい聖書の概説書 大島力監修『カラー版 イチから知りたい! 聖書の本』
「身につく教養」「天地創造から最後の審判まで、聖書の世界がスッキリわかる!」と表紙にあるように、本書は聖書全体について初めて知りたい、理解したい人のために書かれたもの。
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中国における「キリスト教の中心地」への攻撃 キリスト教徒に対する政府の迫害が明らかに
政権を担う中国共産党による中国のキリスト教徒への迫害が、中国のキリスト教の中心地とみなされている浙江省での教会破壊の全容を記録してきた多くの人権団体によって明らかにされ続けている。
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トランプ氏の移民政策は長老派の教えと矛盾すると長老派の指導者が指摘
ある長老教会の指導者が、移民についてのドナルド・トランプ氏の発言を批判し、彼の観点は「私たちの教会が取り入れているポリシーとは関連がない」と述べた。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(5)独りぼっち ミュリエル・ハンソン
そろそろ寝る時間になりました。幼い娘パーミーはパジャマ姿で、いつもの格好をして床に寝転がっています。かわいがっている犬のブリッスルの首に腕を回し、小声で口ずさみながら犬を寝かせつけているのです。それから私の方を振り向いて言いました。
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やり直しのできる人生 穂森幸一(24)
年配者の会話に「もう少し若かったら挑戦するんだけど・・・」とか「生まれ変わったらやってみたい」などがあります。しかし、この人生は、たとえ過去に失敗したことがあっても、何度もやり直すことができるのではないかと思います。
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IS、身代金数百万ドルと引き換えにキリスト教徒の人質43人を解放 シリア
過激派組織「イスラム国」(IS)は22日、シリアの北東部でキリスト教徒の人質43人を解放した。人権団体が確認した。今回解放された人質は、昨年2月にシリアのトール・タムルで誘拐されたキリスト教徒200人以上のうち、最後まで拘束されていた人たちだ。
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ドナルド・トランプ氏「私は教皇と争いたいわけではない」
共和党の大統領選挙候補者ドナルド・トランプ氏は、米国とメキシコの国境に壁を建築する件での教皇フランシスコとの争いを沈静化しようとしている。トランプ氏は、教皇がバチカンの指導者として「偉大な職務を行っている」とコメントした。
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フィジー・メソジスト教会、大型サイクロン被災で詳細な対策を計画 WCC総幹事が祈りと哀悼の意
大型サイクロンによる壊滅的な被害に対し、フィジー・メソジスト教会は対応を詳細に計画したと発表した。一方、世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は同教会とそれが加盟するフィジー教会協議会に対し、祈りと哀悼の意を伝えた。
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「ある教会の会堂が、今はISの拠点となっている」シリアのキリスト教徒、ラッカでの暮らしを語る
あるシリア人キリスト教徒が、迫害監視団体「ワールド・ウォッチ・モニター」に対し、過激派組織「イスラム国」(IS)統治下のラッカでの暮らしをこう語った。「常に警戒し、町を歩いているときも誰とも目を合わせず、いつも何を言うべきで、何を言うべきでないか考えています」
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教皇、トランプ氏は「キリスト教徒でない」 トランプ氏も教皇批判
教皇フランシスコは17日、共和党の大統領選挙候補者で大富豪のドナルド・トランプ氏を「キリスト教徒ではない」と述べ、共和党の指名争いに影響を与えた。
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聖書を読み、成長するための7つの実用的な方法
聖書は、イエスに従っていく上で完全で、有効かつ重要だ。そして御言葉を愛していくならば、キリストの内において成長していくのである。ここでは、日々のディボーションで成長し、聖書を読むことを大いに楽しむための実用的な方法を幾つか紹介していく。
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教皇搭乗機、メキシコ着陸時にレーザー照射
イタリアのアリタリア航空は17日、教皇フランシスコの搭乗機がメキシコの首都メキシコ市の空港への着陸態勢に入った際、乗員の1人が地上からレーザー光線が照射されるのを目撃したとする声明を発表した。近くにいた別の航空機の関係者もレーザー照射を見つけたとしている。
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東京女子大学、「知のかけはし入学試験」2017年度から実施
東京女子大学(東京都杉並区)は、2017年度入試として現代教養学部で新しい入学試験制度「知のかけはし入試」を実施すると同大のホームページで発表した。今年10月から11月にかけての実施を予定している。
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教皇フランシスコ、1年間の死刑停止呼び掛け
教皇フランシスコは21日、世界のカトリック教徒の統治者に、「慈しみの特別聖年」を尊重して1年間、死刑執行を停止するよう呼び掛けた。「中でもカトリック教徒の統治者に、慈しみの特別聖年の間は死刑を執行しないという勇気ある模範的姿勢を示すよう提案する」と述べた。
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