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日本宣教論(9)日本の周囲の状況:アヘン戦争 後藤牧人
英国は産業革命以後、茶葉を多量に中国から輸入するようになった。それまでは上流階級のみのものであった喫茶の習慣が、この時から労働者階級にも及ぶようになった。これは、一般の生活程度が上がったことによる。
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愛するとは? 菅野直基
「愛」は、「恋」と混同しやすいです。では、「恋」とはどのようなものでしょう。「恋」は、相手のいい部分だけを見、相手を過大評価していることが往々にあります。
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クリスチャン・メタルの先駆者Stryper、27年ぶり単独来日公演
クリスチャンロックを名乗るバンドであれば、多かれ少なかれこのバンドの影響を受けているだろう。まさにクリスチャン・メタルの先駆者といえるバンド「Stryper(ストライパー)」が4月、27年ぶりの単独来日公演を開催する。招聘活動を進めてきたMarie(マリー)さんに話を聞いた。
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終活とキリスト教「死という究極の締め切りに向かって」関智征牧師(2/2)
私は大学を卒業した後、福祉分野で企画業務の仕事をしていました。乳がんや子宮頸がんの早期発見の啓発イベントの企画、がん患者さんのコミュニティー作り、障がい者の子どものミュージカルの企画などを担当してきました。
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終活とキリスト教「死を覚えるとは、祈りを覚えること」関智征牧師(1/2)
高齢化社会に伴い「終活」「エンディングノート」などがはやっているが、実際にどのようにして家族や自分の死、家族の死と向き合えばよいのか。福祉や教会の現場での体験を踏まえ、終活ブームに「死生学」の切り口から提言を行うブランドニューライフ牧師の関智征氏に聞いた。
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【新刊案内】渡辺信夫著『信仰にもとづく抵抗権』
「私にとって、神を信じることは私が私であることの根拠である。だから、抵抗権は神を信じる私にとって、神から授けられた恵みの賜物、あるいは神から託されたタラントである。抵抗権は信仰によってこそ考えられるものであった」と、著者は言う。
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白百合女子大、調布市と災害時における協力体制に関する覚書を締結
白百合女子大学(東京都調布市)は2日、調布市と災害時における協力体制に関する覚書を締結した。締結式は、7日に同大学長の山内宏太朗氏と調布市長の長友貴樹氏が出席して調布市役所で行われた。今後は、災害時における市民の安全確保に向け、相互に連携と協力を図っていくという。
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復興支援活動の軌跡 立教大コミュニティ福祉学部、震災5年誌を刊行
立教大学コミュニティ福祉学部(埼玉県新座市)は11日、震災5年誌『復興支援ってなんだろう? 人とコミュニティによりそった5年間』を出版した。5年間の復興支援活動の軌跡をまとめたもので、各拠点における支援活動の紹介などが、写真も含め240ページにわたり紹介されている。
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教皇訪日の実現「適切な機会に」と教皇庁外務局長が岸田外相に
欧州歴訪中の岸田文雄外相は19日、バチカン(ローマ教皇庁)で国務省のポール・リチャード・ギャラガー次官(外務局長=外相)と会談した。ギャラガー次官は、教皇フランシスコの訪日を「適切な機会」に実現したいと表明した。
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教皇、「インスタグラム」始める
教皇フランシスコは19日、写真や動画を共有できるSNS「インスタグラム」にアカウントを開設した。最初の投稿は教皇が膝をつき祈りをささげる写真で、「私のために祈って」と言う趣旨のメッセージが9カ国語で添えられている。
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カトリック国の南米チリ下院で中絶解禁法案通過
チリ下院は17日、一定の条件を満たせば中絶を認める法案を可決した。続いて上院で審議されるが、妊娠中絶を問答無用の悪と見なしてきたカトリック信徒が圧倒的なチリで、中絶解禁に向けて前進したことは大きな変化だ。
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米大統領、88年ぶりキューバを「歴史的訪問」
現職の米国大統領として88年ぶりにキューバを訪れたバラク・オバマ大統領は20日午後、雨の中を大統領専用機「エアフォースワン」がハバナのホセ・マルティ国際空港に着陸すると、すぐに自身のツイッターにスペイン語で「ケ・ボラ、キューバ?」と投稿、歴史的訪問を開始した。
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北朝鮮、拘束の米大学生に15年の労働教化刑
北朝鮮の最高裁は16日、同国内で1月に拘束された米バージニア大の男子学生、オットー・フレデリック・ワームビア氏に対し、15年の労働教化刑を言い渡した。
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ウィクリフ聖書翻訳協会の翻訳担当者、中東で殺害
聖書の現地語訳出に尽力しているアフリカ系活動家4人が中東某地のウィクリフ聖書翻訳協会事務所で武装集団に襲撃された。2人が射殺され、別の2人も殴打された際の傷が元で死去した。
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同志社大、「バスの駅」設置 地域貢献の観点から
同志社大学(京都市上京区)はこのほど、烏丸今出川東行バス停の混雑を緩和するため、同大大学院の門前に「バスの駅」を設置することを決定した。京都市交通局の担当者が22日、看板とベンチを設置する。
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まことの喜び(9)憂いはこの世に属するものです:神様の摂理を仰ぎ見なさい(その1) イ・ヨンフン
人間は幸せを追求しながら生きていく存在です。誰もが幸せに暮らすことを願いますが、全ての人々が幸せなわけではありません。ならば、まことの喜びと幸せはどこからやってくるのでしょうか。
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【科学の本質を探る㉞】脳科学の未解決問題(その3)物質で作られた脳から心(意識)がどのようにして生じるか? 阿部正紀
前回は、心と身体(脳)が別々に存在すると考える「心身二元論」が西欧では公式見解とされて発展してきたことを説明し、20世紀末には、心と脳を不可分と考える心脳一元論が支配的となったことをお話ししました。
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主キリストの教会に伴う癒やし 万代栄嗣
聖書というと小難しい理屈が書いてあるイメージがありますが、ヤコブが書いたこの箇所には、教会がどんな場所であるのかが分かりやすく明快に書かれています。
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【聖書クイズ】「神が共にいます」という意味の聖句はどれ?
以下の聖書に出てくる言葉の中で「神が共にいます」という意味の聖句は、どれでしょうか。
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全ては人間性で決まる 安食弘幸(39)
『企業のすべては人に始まる』、これは世界的に有名なサービス・マスター社のCEOウィリアムス・ポラードさんの著書の題名です。ポラードさんは、その中で成功する会社の条件を三つ挙げています。
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