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終活とキリスト教「死を覚えるとは、祈りを覚えること」関智征牧師(1/2)

2016年3月22日17時50分
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関連タグ:関智征

高齢化社会に伴い「終活」「エンディングノート」などがはやっているが、実際にどのようにして家族や自分の死、家族の死と向き合えばよいのか。福祉や教会の現場での体験を踏まえ、終活ブームに「死生学」の切り口から提言を行うブランドニューライフ牧師の関智征氏に聞いた。なぜ、今、死生学なのか。

終活とキリスト教「死を覚えるとは、祈りを覚えること」 関智征牧師(1/2)
福祉や教会の現場での体験を踏まえ、終活ブームに「死生学」の切り口から提言を行うブランドニューライフ牧師の関智征氏

――「終活」ブーム

終活とは、人生の最期を迎えるに当たっての活動です。自分のお葬式、お墓などの準備、また自分が寝たきりになったときなどに、延命治療をするかどうかの意思表示を事前に行い、人生の終わりをより良いものとするためのものです。

最近の終活セミナーでは、葬儀会社や保険会社などが主催するものを多くみかけます。エンディングノートや粗品をプレゼントされたり、お葬式やお墓のパンフレットをもらったり、相続税のセミナーが行われたりします。

現代の終活ブームは、従来タブー視されていた生老病死の話題を公に語り合う場を創り出し、日本社会に風穴を開けました。ただ、葬儀会社や保険会社のパンフレットとお土産を持って帰る「商品化された終活セミナー」に私自身、違和感があり、別の切り口からの「終活」を提案しています。

――終活と死生学

例えば、先日担当いたしました公開講座「終活と生命倫理」(自由学園明日館、2016年2月)では、今までの人間関係の棚卸しを通して、自分が大切にしていたものを見つけるワークショップを行いました。仏教の僧侶の方も参加してくださり、参加者同士の楽しい交流の時ともなりました。

その際、講座では「死生学」の観点を意識しました。死生学とは、死と生を表裏一体のものとして捉えることで「命」を考えるものです。

私は「一人一人の人間は、神に愛されている神の最高傑作だ」というキリスト教の思想を土台に、死生学に取り組んでいます。キリスト教では、「命」を考えるに当たり、「父なる神は、その愛する子どもとして人間を造られたのだ」という天地創造のストーリーが前提とされています。

誰でも自分の子どもを愛し、大切にします。しかし、それにはるかに勝って「天の父なる神」は、ご自分の子どもを大切にしてくださっている。ここに、人の「命」の価値があります。

――メメント・モリ(死を覚えよ)

旧約聖書には、「私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです」(詩篇90:10)とあります。それゆえ、詩篇の作者は「われらにおのが日をかぞへることを教へて、智慧の心を得させたまへ」(詩篇90:12、文語訳)と祈りました。これは「メメント・モリ(死を覚えよ)」の祈りです。

大事な人を失った悲しみ、痛み、空虚感は、誰もが直面し得ることです。ぶつけようのない寂しさ、怒りを誰かにぶつけずには、いられない。そんな遺族の方を見てきました。私たちは、突然の自分の親しい人の死に対して、どう接すればよいか言葉を失います。頭では処理できない家族の突然の死、また自分自身の死への不安や虚無感と向き合うには、信心、祈り心が不可欠だと思います。

「死を覚えよ」とは、すなわち「祈りを覚えよ」ということなのです。キリスト者、牧師という存在は、死後の葬儀の時に登場するだけでなく、日常から死に向き合い寄り添う存在なのではないでしょうか。

(1)(2)

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