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関西学院大学神学部、中道基夫・現学部長を再任
関西学院大学神学部は、17日に開催した教授会で、来年3月に任期を迎える学部長の選挙を実施し、現職の中道基夫(なかみち・もとお)氏(58)を再任した。任期は2019年4月〜21年3月の2年。
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三浦文学の魅力と底力(2)三浦夫妻と旭川めぐみキリスト教会 込堂一博
私が転任した旭川めぐみキリスト教会は、国際福音宣教会(OMF)=当時は国際福音宣教団=の英国人宣教師、ウィリアム、シーラ・フェニホフ夫妻が、1968年10月に旭川市豊岡地区で開拓伝道をして始まりました。
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国連「世界孤児の日」制定を 日韓の政治家やキリスト教関係者が国連本部近くで請願大会
国連で「世界孤児の日」を国際デーとして制定するよう求める大会が15日、米ニューヨークの国連本部に近い「ジャパン・ソサエティー」で開催された。日韓の政治家やキリスト教関係者らが参加した。
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聖地の宝石 穂森幸一(116)
40年前に聖地旅行に行ったときの話です。シナイ山登山に向かう途中、砂漠の民、ベドウィンのテントを訪れる機会がありました。テントの前で遊んでいた男の子にポケットからペンライトを取り出し、見せてあげました。
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「天国へのロックンロール」を届けるサルーキ=、米横断ツアー真っ最中の2人にインタビュー
現在、米横断ツアー真っ最中の2人組ロックンフォークバンド「サルーキ=」。米国でのツアーは今回で4回目だそうだが、参加者の人数に関係なく、大きな会場でも小さなホームグループでも、神様の愛と歌声を届けてくれる気さくさと謙遜さが素晴らしい。
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49日間漂流の18歳青年が生還、「聖書と祈り」が支えに 日本経て帰国
太平洋を49日間、漂流していた18歳のインドネシア人青年が、無事生還する出来事があった。青年は漂流中、希望を失い自殺を考えたこともあったが、聖書と祈りが生き延びる上で支えになったという。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(14)世界を結ぶ言葉
そのようなわけで、ヘボンは辞書を日本で印刷することをほとんど諦めていた。そんな時、ブラウンが1人でコツコツまとめていた『会話ノート』が、彼を尊敬する商人W・ケズィックの出費でもって1冊の本にまとまった。
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世界精神保健デー、息子を自死で亡くしたウォレン牧師夫妻がメッセージ
「世界精神保健デー」を迎えた10日、5年前に息子を自死で亡くした米サドルバック教会のリック・ウォレン牧師とケイ夫人が、心の病を持つ子の親たちに向けてメッセージを公開した。
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日本宣教論(76)急激な変化を嫌う日本人 後藤牧人
日本人は伝統を重んじる。変革を嫌い、変革が必要なら、なるべくこれを緩慢に行いたいと考える。この日本人の気質は、理由がないことではない。急激な変革は社会や集団に歪みを起こす。その時、必ず弱者が犠牲になる。
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「日日是好日」 教会生活にも通じる「型と本質」の良き関係描く今秋オススメのほっこり映画
原作は、人気エッセイスト・森下典子が約25年にわたって茶道教室に通い続けた日々をつづった随筆集である。主演は黒木華、樹木希林。助演的な役割で多部未華子が華やかな現代っ子を演じている。同い年の大学生、典子(黒木)と美智子(多部)はいとこ同士。
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子育てパパのキリスト教ひとり言(2)愛について
ギリシャ語には「愛」を表す言葉がいくつかあり、その中に「エロス」がある。日本で「エロス」というと、何だか大声では言いづらい言葉のような感じもするが、男女間の愛を指す言葉だ。 しかし、もともとは「価値のあるものを認める」という意味である。
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神学書を読む(38)ジェイコブ・ソール著『帳簿の世界史』
本書『帳簿の世界史』は、お金の話の底流に「キリスト教」が見え隠れする。面白かったのは、中世からルネサンスに至る過程で、商人たちは会計の必要性を強く感じつつも、お金を扱う仕事に対して信仰的な劣等感を抱いていた、というくだりである。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(57)主かく語りたもう 浜島敏
神が啓示のために使われた語彙(ごい)には、心に関する言葉とか、教義上、重要な意味を持っている言葉だけではなく、日常生活で体験することを表す言葉も含まれています。それらの体験は天来の正確さで表現されています。
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福音の回復(71)人を苦しめているものは何?―十字架に死ぬ― 三谷和司
人を苦しめているものは一体何なのだろう。人は何に苦しめられているのだろうか。実は、人を真に苦しめているのは内側の苦しみである。聖書はその様子を、次のように表現している。
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神学書を読む(37)秦剛平著『七十人訳ギリシア語聖書モーセ五書』『七十人訳ギリシア語聖書入門』
今回取り上げる2冊は、同一著者によるコインの裏表のような作品である。『七十人訳ギリシア語聖書モーセ五書』は、モーセ五書と呼ばれるヘブライ語聖書(または旧約聖書)の初めの5巻を著者が翻訳したものである。
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ブーゲンビリアに魅せられて(10)前向きに明るく生きる―厳しい暮らしの中で 福江等
マニラの神学校の学生たちの中に、特に厳しい状況に置かれている人たちが少なからずいることは、すでに前回書いた通りです。にもかかわらず、前向きにひたむきに歩んでいる人たちから、多くのことを学ばされます。
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大地の恵みをマンハッタンに届ける「愚か者たち」
ニューヨークのマンハッタンから北に車を2時間ほど走らせた所に無農薬野菜を育てている小さな農園がある。農園を運営する2人はクリスチャン。その収益はすべて、教会が運営する世界の貧しい子どもたちを支援するプログラムに寄付している。
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なにゆえキリストの道なのか(164)神はなぜ人を裁くのか? 正木弥
神は人を自由意思を持つものとしてお造りになりました。その自由意思により、人は神に従うか、神よりも自分の考えを基に生きるか(即ち、自分を神の立場にするか)、どちらをも自由に選択できる存在とされました。
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ノーベル平和賞受賞、牧師の息子であるデニ・ムクウェゲ医師の信仰
今年のノーベル平和賞は、性暴力被害者の治療に長年携わってきたコンゴ(旧ザイール)の婦人科医、デニ・ムクウェゲ氏と、「イスラム国」(IS)から受けた性暴力の実態を世界に発信してきたイラク人女性のナディア・ムラド氏に贈られることが決まった。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(24)ナッシュビルツアー2012・その1 青木保憲
昨年のナッシュビルツアーに引き続き、2012年も学生たちを連れてツアーを敢行した。昨年のツアーは観光がメインであったが、今年はそこにもう一つミッションが加えられた。
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