Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

SNSで信仰分かち合うクリスチャンは28% 米調査

2018年7月3日13時27分
  • ツイート
印刷
関連タグ:インターネットフェイスブックツイッター英国国教会バーナグループ
SNSで信仰分かち合うクリスチャンは28% 米調査+
(写真:Pixelkult)

米キリスト教調査会社「バーナグループ」は6月26日、米国人成人クリスチャンの28%がSNS上で未信者の友人や知人らと、自身の信仰を分かち合っているとする調査結果(英語)を発表した。

この調査結果は「デジタル時代の霊的対話」(英語)と題した96ページにわたる報告書の一部。調査はルーテル・アワー・ミニストリーズと協同で行ったもので、米国人成人1714人を対象に、2017年6月22日〜7月13日にインターネット上で実施された。

この調査により、米国人成人のうち、クリスチャンだと自認する人の28%が、SNS上で未信者に自身の信仰を表明していることが分かった。一方、クリスチャンではないとする人の58%がフェイスブックで、14%がその他のSNSで、他人から信仰を分かち合われた経験があると答えた。

この他、30%のクリスチャンが対面で自身の信仰を分かち合うのと同様に、インターネット上でも信仰を分かち合うと答えた。また、44%は技術革新によって信仰の表明方法が変わったと答えた。

インターネット上で信仰を分かち合う場合、88%は自身の投稿を通して信仰を伝えている。他人の投稿をシェアすることで(86%)、または他人の投稿などにコメントすることで(85%)、自身の信仰を分かち合う人も多くいた。

調査結果を受けバーナグループは「多くのクリスチャンは、技術革新やデジタル通信の発達により、SNSの投稿やコメント、プロフィールを通して伝道がしやすくなったと考えている」と分析する。一方で「デジタル時代における霊的対話は緊張感で満ちており、若い世代は対話への参加にとても慎重な姿勢を示している」という。

バーナグループは「技術革新と急速な文化の変化は、伝道の在り方に変化をもたらしたかもしれない。しかし、大宣教命令が完結したわけではない。この最新の報告書が示す変化を参考にすることで、(教会)指導者は信徒を訓練することができ、変わることのない福音を効果的に伝えられる」と説明している。

近年、多くの教会やパラチャーチがインターネットを使って伝道するようになり、特にSNSの存在感は人々の生活の中でますます高まっている。

一例として、インターネット伝道同盟(IEC)が主催し、グローバル・メディア・アウトリーチ(GMA)の協賛で毎年行われている「インターネット伝道デー」がある。

「インターネット伝道デー」の英国のコーディネーターを務めるトニー・ウィテカー氏は、SNSは伝道に新たな機会を提供したとして、クリスチャンポストとの2012年のインタビューでその重要性について述べている。

「誰かがインターネット上での伝道を望む場合、比較的最近まで、それはかなり強い意思を必要とする作業でした。ウェブサイトやブログを作成しなければならなかったからです」

「しかしSNSの出現で、誰でもそれ(インターネット伝道)ができるようになりました。文章やIT技術の賜物(たまもの)は必要ありません。フェイスブック(あるいはツイッター)とユーチューブの動画、そしてスマートフォンという三つよりの糸は力強い組み合わせです」

英国国教会はデジタル通信チームを組織し、SNSを用いた効果的な伝道を行っている。

チームの責任者であるエイドリアン・ハリス氏によると、教会案内サイト「A Church Near You(お近くの教会)」(英語)や英国国教会の公式サイト(英語)の年間閲覧数は3500万回で、前年と比べ5割も増えた。

「私の地元で注目されているのは、教会の年間行事として重要なクリスマスのようなイベントです。(それを通して)私たちは若い年齢層に伝道しています」とハリス氏は言う。「例えばインスタグラムをやっている人の半数は34歳未満です。私たちのメインのウェブサイトでは、訪問者の17%が25歳から34歳の若年成人で構成されています」

ハッシュタグ「#GodWithUs」(英語)などを使い、クリスマスに行った伝道キャンペーンでは、SNS上で680万人に福音を伝えた。その成功の秘訣は、不特定多数ではなく、特定のグループの特定のコンテンツをターゲットにした調査を行い、キャンペーンを実施したことだという。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:インターネットフェイスブックツイッター英国国教会バーナグループ
  • ツイート

関連記事

  • 教会はツイッターよりもフェイスブック派 オンライン献金の利用率は教会規模で差 米国

  • どのように、また何のために祈っているのか 米国で千人以上対象に調査

  • 世界の7割「神を信じる」 日本は無神論者の割合で世界2位 ギャラップ国際調査

  • 米国人クリスチャンの多くに「非聖書的世界観」の影響、調査機関が報告

  • 聖書66巻の中で最も人気のある書巻トップ5 英国聖書協会が調査

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(224)音楽が支える聖霊による祈り 広田信也

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 花嫁(27)絶えず喜んでいなさい 星野ひかり

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.