Skip to main content
2025年8月18日22時13分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

SNSで信仰分かち合うクリスチャンは28% 米調査

2018年7月3日13時27分
  • ツイート
印刷
関連タグ:インターネットフェイスブックツイッター英国国教会バーナグループ
SNSで信仰分かち合うクリスチャンは28% 米調査+
(写真:Pixelkult)

米キリスト教調査会社「バーナグループ」は6月26日、米国人成人クリスチャンの28%がSNS上で未信者の友人や知人らと、自身の信仰を分かち合っているとする調査結果(英語)を発表した。

この調査結果は「デジタル時代の霊的対話」(英語)と題した96ページにわたる報告書の一部。調査はルーテル・アワー・ミニストリーズと協同で行ったもので、米国人成人1714人を対象に、2017年6月22日〜7月13日にインターネット上で実施された。

この調査により、米国人成人のうち、クリスチャンだと自認する人の28%が、SNS上で未信者に自身の信仰を表明していることが分かった。一方、クリスチャンではないとする人の58%がフェイスブックで、14%がその他のSNSで、他人から信仰を分かち合われた経験があると答えた。

この他、30%のクリスチャンが対面で自身の信仰を分かち合うのと同様に、インターネット上でも信仰を分かち合うと答えた。また、44%は技術革新によって信仰の表明方法が変わったと答えた。

インターネット上で信仰を分かち合う場合、88%は自身の投稿を通して信仰を伝えている。他人の投稿をシェアすることで(86%)、または他人の投稿などにコメントすることで(85%)、自身の信仰を分かち合う人も多くいた。

調査結果を受けバーナグループは「多くのクリスチャンは、技術革新やデジタル通信の発達により、SNSの投稿やコメント、プロフィールを通して伝道がしやすくなったと考えている」と分析する。一方で「デジタル時代における霊的対話は緊張感で満ちており、若い世代は対話への参加にとても慎重な姿勢を示している」という。

バーナグループは「技術革新と急速な文化の変化は、伝道の在り方に変化をもたらしたかもしれない。しかし、大宣教命令が完結したわけではない。この最新の報告書が示す変化を参考にすることで、(教会)指導者は信徒を訓練することができ、変わることのない福音を効果的に伝えられる」と説明している。

近年、多くの教会やパラチャーチがインターネットを使って伝道するようになり、特にSNSの存在感は人々の生活の中でますます高まっている。

一例として、インターネット伝道同盟(IEC)が主催し、グローバル・メディア・アウトリーチ(GMA)の協賛で毎年行われている「インターネット伝道デー」がある。

「インターネット伝道デー」の英国のコーディネーターを務めるトニー・ウィテカー氏は、SNSは伝道に新たな機会を提供したとして、クリスチャンポストとの2012年のインタビューでその重要性について述べている。

「誰かがインターネット上での伝道を望む場合、比較的最近まで、それはかなり強い意思を必要とする作業でした。ウェブサイトやブログを作成しなければならなかったからです」

「しかしSNSの出現で、誰でもそれ(インターネット伝道)ができるようになりました。文章やIT技術の賜物(たまもの)は必要ありません。フェイスブック(あるいはツイッター)とユーチューブの動画、そしてスマートフォンという三つよりの糸は力強い組み合わせです」

英国国教会はデジタル通信チームを組織し、SNSを用いた効果的な伝道を行っている。

チームの責任者であるエイドリアン・ハリス氏によると、教会案内サイト「A Church Near You(お近くの教会)」(英語)や英国国教会の公式サイト(英語)の年間閲覧数は3500万回で、前年と比べ5割も増えた。

「私の地元で注目されているのは、教会の年間行事として重要なクリスマスのようなイベントです。(それを通して)私たちは若い年齢層に伝道しています」とハリス氏は言う。「例えばインスタグラムをやっている人の半数は34歳未満です。私たちのメインのウェブサイトでは、訪問者の17%が25歳から34歳の若年成人で構成されています」

ハッシュタグ「#GodWithUs」(英語)などを使い、クリスマスに行った伝道キャンペーンでは、SNS上で680万人に福音を伝えた。その成功の秘訣は、不特定多数ではなく、特定のグループの特定のコンテンツをターゲットにした調査を行い、キャンペーンを実施したことだという。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:インターネットフェイスブックツイッター英国国教会バーナグループ
  • ツイート

関連記事

  • 教会はツイッターよりもフェイスブック派 オンライン献金の利用率は教会規模で差 米国

  • どのように、また何のために祈っているのか 米国で千人以上対象に調査

  • 世界の7割「神を信じる」 日本は無神論者の割合で世界2位 ギャラップ国際調査

  • 米国人クリスチャンの多くに「非聖書的世界観」の影響、調査機関が報告

  • 聖書66巻の中で最も人気のある書巻トップ5 英国聖書協会が調査

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • 米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦

  • いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣

  • 主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子

  • 嫌いと無関心 菅野直基

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • ワールドミッションレポート(8月18日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(2)

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 立ち向かう勇気 佐々木満男

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(228)宣教は聖霊の働きによって拡大する 広田信也

  • 主キリストの選びに生きよう 万代栄嗣

  • 根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.