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世界の宗教者、ネットテレビ会議使い連帯の祈り 新型コロナ拡大で
世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、インターネットのテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って各国の宗教者が参加する祈りの集いを開催した。
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日本宣教論(114)説教について 後藤牧人
説教は聖書の御言葉を今日の状況に適応させるものである。聖書の本文を選んでおきながらそれは放置して、別の話をするのは説教とは言えない。その礼拝のために選んだ章節が、礼拝の参加者に何を語り掛けているか、それが明白に出ていなければならない。
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統一協会が再び名称変更 「天の父母様教団」へ
2015年に名称を「世界平和統一家庭連合」に変更した世界基督教統一神霊協会(統一協会)が、再び名称を「天の父母様教団(英語表記:Heavenly Parents Church)」に変更する。日本の徳野英治会長が5日、関係者に向けた動画で発表した。
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7都府県に「緊急事態宣言」 教会は使用制限の対象施設になるのか?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相は7日、「緊急事態宣言」を7都府県を対象に発令した。対象の都府県知事は、人が多く集まる施設に対し使用制限・停止を要請・指示できる。教会は対象施設になるのだろうか。
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教会閉鎖「リバイバルのために祈る機会」 スペイン風邪乗り越えた信仰者に学ぶ
世界を震撼させている新型コロナウイルスの危機に、クリスチャンはどう対応すべきか。約1世紀前にスペイン風邪の大流行を乗り越えた教会に学ぼうと、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(JAG)は4日、当時の対応について取り上げた記事を紹介した。
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コロナに負けるな! 日本のゴスペル歌手16組が動画で「希望の光、輝かせよう」
新型コロナウイルスの感染拡大により、社会にさまざまな影響が出ている中、人々に希望を届けようと、兵庫県尼崎市在住のゴスペル歌手、市岡裕子さんが、日本各地のゴスペルアーティストに呼び掛けて動画を作成した。
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新型コロナで祈る人増加、米ではクリスチャンの7割超が収束のために祈り
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界で多くの人が祈りに導かれている。グーグルの検索結果を75カ国で調査した研究によると、3月には「祈り」に関する検索が急上昇し、この5年で最も多い結果となった。
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私たちが信じるべき救い主 万代栄嗣
クリスチャンとしての信仰の中身は、私たちには救い主イエス・キリストという特別なお方がいるということ、そのキリストと共に生きていくということです。その主とは、どういうお方なのでしょうか?
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牧師の小窓(213)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その24) 福江等
戦後の廃墟の中から立ち上がった菊栄は、焼けた木材を運び出し、土地をならし、畑を耕し、公孫樹(いちょう)の木の下で煮炊きをして、一人二人と園に戻ってきた子どもたちを守っていきました。
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長崎の大浦天主堂、新型コロナで全面閉鎖
カトリック長崎大司教区は4日、新型コロナウイルスの感染拡大防止や職員の安全のため、国宝の大浦天主堂(長崎市南山手町)の敷地すべてを4月6日から5月7日まで全面閉鎖すると発表した。期間中は、敷地内にあるキリシタン博物館も閉鎖となる。
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新型コロナ感染、米で牧師や神父ら12人死去 回復者も
21万3600人(3日時点)と、新型コロナウイルスの感染者が世界で最も多い米国で、本紙既報(3月31日付)の牧師3人に加え、4日までに牧師や神父ら9人が新たに亡くなった。これで、米国における教会教役者の死者数は少なくとも12人となった。
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礼拝のネット配信増、賛美歌の著作権管理者の確認を
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、礼拝をネット配信する教会が増えていることを受け、日本キリスト教団出版局は、『讃美歌21』に収録されている賛美歌を使用する場合、著作権管理者を確認した上で配信するよう注意を呼び掛けている。
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新型コロナ感染の牧師が退院、集中治療室から動画で注意喚起 WHO事務局長もシェア
新型コロナウイルスに感染し、集中治療室から外出自粛などを呼び掛ける動画メッセージを発信していたペンテコステ派の英国人牧師が退院した。動画は190万回近くも再生され、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長もシェアするなどしていた。
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史上最大のグッドニュース 佐々木満男
ある大きな伝道集会の講師として招かれたときのことである。多忙のため全く準備ができなかった上に、集会の前の晩は仕事で徹夜になってしまった。ぼ~っとした頭で会場に出向く。私の話を聴くために、数百人の参加者がぞろぞろと入場している。
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「神に祈りと願いを」 日本カトリック司教協議会会長、新型コロナの感染拡大受け談話
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)は3日、談話を発表した。談話では、司教団がこの日認可した祈祷文「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」を紹介した。
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米ワシントン大聖堂、N95マスク5千枚を医療施設に寄付
米国のワシントン大聖堂が3月25日、医療現場などで使われる高機能のN95マスク5千枚を、首都ワシントンと近郊の医療施設2カ所に寄付したことを明らかにした。ワシントンの国立小児病院に2千枚、近郊のジョージタウン大学病院に3千枚を送ったという。
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主の祭り(10)2人のイエス 山崎純二
中国のことわざに、「死せる孔明、生ける仲達を走らす(死諸葛走生仲達)」というものがあります。死んだ孔明を、敵国の軍師であった仲達がまだ生きていると思い、孔明の策を警戒して退却したという話です。
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主は生きておられる(144)片時も離れることなく 平林けい子
イエス様はインマヌエル。いつも、どこでも一緒にいてくださる。こんな喜びはない、という。どれほど喜んでいるだろう。主がともにおられるのは、目に見えない。にもかかわらず、主は一日中見守ってくださる。片時も離れることなく、ともにいてくださる。
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米、今も約5分の1が直接参加型の礼拝に出席 新型コロナで世論調査
新型コロナウイルスの大流行の危機にあっても、普段から礼拝に参加している米国成人の5分の1近くが依然として、直接参加型の礼拝に参加していることが最近の世論調査で分かった。
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首都圏イースターのつどい延期 来年4月予定、新型コロナで
4月19日にウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で開催予定だった第58回首都圏イースターのつどい(同実行委員会主催)が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、来年4月に延期された。実行委が2日までに発表した。
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