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第16回涙骨賞、論文部門奨励賞に大川大地氏の「キリストを着る」
中外日報社が主催する「第16回涙骨賞」の論文部門奨励賞に、大川大地氏(30)=立教大学大学院キリスト教学研究科博士後期課程=の「キリストを着る―原始キリスト教の洗礼における衣服・ジェンダー・権力」が選出された。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(32)ウィリアム・スミス・クラーク 篠原元
ウィリアム・スミス・クラーク博士は言いました。有名な箇所ですね。「青年よ大志を抱け」。この言葉で有名ですが、彼がどんな人だったのか・・・。『100人の聖書』をぜひ読んでみてくださいね。
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「イスラム国」に破壊されたイラクの教会、再建始まる
イラク北部モスルで、過激派組織「イスラム国」(IS)に破壊された150年近い歴史のある教会の再建工事がこのほど始まった。再建工事が始まったのは、1870年代に建てられた「時の聖母マリア修道院教会」(別名:アル・サーア教会)。
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京大式・聖書ギリシャ語入門(21)「この国々の一切の権力と栄華とを与えよう」―μι 動詞の未来形―
今回は、ルカによる福音書より御言葉を選びました。悪魔の言葉でも世の言葉でもなく、神の言葉に導かれ歩んでいく者でありたいと切に願います。今回は例題16(ルカによる福音書4章6節前半)を取り上げ、μι 動詞の未来形について学びましょう。
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平安を与える計画 穂森幸一(156)
今、世の中のニュースは新型コロナウイルスに明け暮れています。非常事態宣言が出され、都市封鎖に近い現状で生活の不便を生じ、将来に不安を感じてしまい、心が重くなるのは当然です。この災いにより確実に世界は変わると思います。
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コロハラの解決は福音宣教にある! 菅野直基
セクハラ、パワハラ、モラハラなどのハラスメントが問題とされてきましたが、最近では、コロナ騒ぎの中で、コロハラ(コロナハラスメント)が問題となっているのではないでしょうか。
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思い出すべき3つの鍵 万代栄嗣
美しの門で物乞いをしていた生まれつきの足なえの男に、ペテロとヨハネがイエスの御名で祈ると、奇跡的な癒やしの御業が起こりますが(3章)、それにより町中が騒然となります。
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日本宣教論(116)教会内の団体 後藤牧人
教会内の団体が、発展の阻害になることは大いにあり得ることである。横断的な教会内団体は、考え直したほうがいいだろう。つまり教会員のうち「該当するものはすべて所属する」形のものは弊害が多い。
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5月、10億人に福音を伝えよう 「GO2020」キャンペーン始まる
5月の1カ月間に世界で10億人に福音を伝えることを目指すキャペーン「GO2020」が始まった。新型コロナウイルスの影響を受ける人々のために祈り、助けの手を差し伸べるとともに、「キリストにあって抱いている希望」を分かち合うよう呼び掛けている。
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コロナのせい? いえいえ、「コロナのおかげ」です!(2)
前回に引き続き、新型コロナウイルスから受け止めるべき「ポジティブ」な側面を切り取ってみたいと思う。前回は教会のメディアリテラシーが向上していることをお伝えした。さて今回はどんなテーマで?と考えた結果、少し神学的なテーマに踏み込むことにした。
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死に至る病 佐々木満男
「何のために生きているのか分かりません。自分の人生はいったい何だったのか。もう自分に絶望しました。早く死んでしまいたいです。ホームで電車を待っていると、ふらっと飛び込みたくなる衝動にかられます」
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日本聖書協会、2019年度の聖書頒布数は10・4万冊 聖書協会共同訳は3割
日本聖書協会(東京都中央区)はこのほど、2019年度の年報をホームページ上で公開した。18年末に出版された「聖書協会共同訳」も集計に加わり、19年度は6万1700冊を製作し、約3万2千冊を頒布したという。
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オンライン礼拝で Zoom・YouTube・Facebook を活用する具体的な方法と課題
コロナウイルスの影響でオンライン礼拝を余儀なくされている教会が増えています。パソコンの設定などに詳しい人がいない教会では、対応に苦労されていると思います。そこでオンライン礼拝の具体的な方法と課題についてシェアさせていただきたいと思います。
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コロナのせい? いえいえ、「コロナのおかげ」です!(1)
「何というタイトルだ!」とお怒りになる前に、次の出来事を知ってもらいたい。4月10日付の米CNN(日本語版)のニュースで、以下のような記事を発見した。このような記事を読むと、何だか足をすくわれたような気がしないだろうか。
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主は生きておられる(148)今こそ 平林けい子
今こそ目を開いて見よう。今こそ耳を澄まそう。美しい朝、昼、夜の空。咲こうと待っていたきれいな花々。道端のコンクリートの割れ目から、コンニチハと顔をのぞかせるタンポポ。
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米教会、新型コロナで65%が献金減少 小規模教会は存続に危機感
新型コロナウイルスの感染拡大により、全米の65%の教会で献金が減少していることが最近の調査で分かった。献金の減少率で見ると、34%の教会で10~20%、22%の教会で30~50%、9%の教会で75%以上献金が減ったという。
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自殺者、ホームレスの増加を食い止めたい NPO法人・抱樸が1億円CF開始、活動を全国へ
新型コロナウイルスによる経済的影響で今後多くの生活困窮者が出ることを懸念し、NPO法人「抱樸(ほうぼく)」が28日、目標金額1億円のクラウドファンディングを始めた。28日のオンライン会見には、理事長で牧師の奥田知志(ともし)氏らが出席した。
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聖書は神からあなたへのラブレターです 安食弘幸
ある夫婦はけんか中でもう丸二日も口をきいていません。夫は次の日出張で朝早く家を出なくてはなりません。早起きが苦手な夫は妻に朝起こしてほしいのですが、けんか中で口をきいてもらえません。
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青山学院大学、新型コロナ支援で全学生に一律5万円支給 総額11億円
青山学院大学(阪本浩学長、東京都渋谷区)は27日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済支援として、全学生に一律5万円を支給することを発表した。対象はすべての学部生、専門職大学院生を含む大学院生で、総額は11億円に上る。
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地元自治体に布製マスク約350枚寄付、茨城県筑西市の幸町キリスト教会
茨城県筑西市の単立・幸町キリスト教会(栗﨑路牧師)が、縫製屋を営む教会員の協力を得て布製マスク560枚を作り、教会が関係するサッカースクールの関係者に配布したほか、地域の住民に使ってもらおうと、筑西市に約350枚を寄付した。
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