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キリストの道を歩もう 万代栄嗣

2021年3月8日20時26分 コラムニスト : 万代栄嗣
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あなたのみおしえを愛する者には豊かな平和があり、つまずきがありません。私はあなたの救いを待ち望んでいます。主よ。私はあなたの仰せを行っています。私のたましいはあなたのさとしを守っています。しかも、限りなくそれを愛しています。私はあなたの戒めと、さとしとを守っています。私の道はすべて、あなたの御前にあるからです。(詩篇119:165~168)

今日開いた詩篇119篇では、信仰生活の本質が描かれています。「私の道はすべて、あなたの御前にある」とあるように、神と向き合う道について書かれています。この道には4つの大切なものが存在していることが分かります。それについて学びましょう。

1. 神の御言葉に立って歩む道がある

119篇には、みおしえ・仰せ・戒め・さとし、という言葉が何度も出てきます。神様の教えがあるのです。今の世の中、何でも自分の思い通りにいけばよいという風潮がありますが、そうではありません。「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です」(119:105)。神の御言葉を土台とし、御言葉の光によって歩みましょう。3月は、さまざまな知恵や決断が必要とされる時期です。人の言葉や世の中の流行ではなく、常に神の御言葉に立って生きる道があることを感謝しましょう。

2. 常に平和と平安が与えられる

聖書が言う平和とは、単に戦争がない平和だけでなく、心に落ち着きや神による安らぎが与えられることです。いつも不機嫌でイライラしている人は、平和や平安が失われているのです。「あなたがたが私から学び、・・・見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます」(ピリピ4:9)とあるように、神の御言葉を守り、実行するならば、神は必ず平和と平安を与えてくださいます。神の御言葉に立って歩むなら、必ず平和の神が共にいてくださり安定した歩みができます。

3. 私たちの道には救いの希望がある

私たちの人生は、絵空事ではありません。ため息の日も、涙の日もあります。しかし「この希望は失望に終わることがありません。・・・聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです」(ローマ5:5)とあるように、神の愛は、私たちの励みや努力によるのでなく、聖霊の働きによって注がれます。クリスチャンの道は、神の愛で心が守られ、必ず希望で終わるのです。イエスを信じて歩む道には、常に救いの希望があることを喜びましょう。

4. 神の愛が常に注がれている

誰もが愛を求めますが、愛は見つからず、誰にも愛されないと嘆く人もいます。しかし聖書は「神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです」(1ヨハネ4:9)と語り、救い主イエス・キリストによって現され事実となった愛が、ここに存在すると断言しています。人の愛が不確かで弱いことを感じますが、私たちの人生の道には、神の愛があります。「私の人生は、あなたの御前にあります。私の人生のすべてが、神と共にあります」と告白し、信仰の一本道をしっかりと歩み続けましょう。神の愛と恵みは、あなたに注がれています。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

■ 【新企画シリーズ】動画「万代栄嗣のFUKABORI説教論!」

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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