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「世界最高」の礼拝堂がスペインで献堂
スペイン司教会議のアントニオ・マリア・ルーコ・バレラ会長(枢機卿)がマドリッドのビジネス街に建つ57階高層ビルの33階に献堂された教会を2月8日祝福した。同枢機卿は、建設会社ヴィラミール社の関係者と、ビルの従業員と一緒にミサを行った。
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メキシコで最初の悪魔ばらい教会が完成
メキシコ・カトリック教会が首都メキシコ市西北方のケレタロで初めて悪魔ばらいを行う教会『ラ・カピラ・デ・ラス・ベンディータス・アニマス・デル・プルガトリオ』を2月7日発足させた。
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カトリック信徒は11億6600万人、教皇庁年鑑
カトリック教徒の数は2007年から08年に掛けて世界中で1900万人増加した。『教皇庁年鑑』10年版が報じた。同年鑑は2月20日、タルチジオ・ベルトーネ国務長官から教皇ベネディクト16世に献呈された。
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カンタベリー大主教がアングリカン世界の混乱認める
アングリカン・コミュニオン(聖公会共同体)の現状は「カオス=地域で分裂、外部で介入」と、カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズ氏は、同性愛行為、自殺ほう助、女性司教叙階などについての教義上の違いがあるただ中で一致を要請した。
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キャスパー枢機卿『エキュメニカル・カテキズム』構想語る
バチカン(ローマ教皇庁)のキリスト教一致評議会議長のワルター・キャスパー枢機卿は、英国国教会、ルター派、メソジスト、改革派などとの40年に及ぶ対話から生み出せる「果実」の一つとして、『エキュメニカル・カテキズム』を作れないかという構想を明らかにした。
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万代栄嗣牧師・・・変わることなく貫き通すべき信仰
今は変化の多い時代です。短いサイクルで激しく状況が変化します。家族のあり方も...
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【新刊】 愛と平和の使者マザー・テレサ
日めくりマザー・テレサのことば。
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田中時雄牧師(3)・・・時のしるしを見分ける
イエス様は7つのパンと少しの魚で男4千人と女、子どもを満腹させる給食の奇跡を行いました。それから...
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NCC、3月5日「世界祈祷日」の開催地情報を公開
日本キリスト教協議会(NCC)は、今年は3月5日となる「世界祈祷日」に関連する集会情報を同ホームページで公開している。5日を中心に北海道から九州まで全国43会場で関連集会が行われる。今年のテーマは「息あるものはこぞって主を賛美せよ」。テーマ国はカメルーン。
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教会と福祉テーマ 改革派田無教会で28日に講演会
日本キリスト改革派田無教会(西東京市、望月明牧師)で28日、早春特別講演会「現代日本の教会と福祉―ディアコニアの思想―」が開かれる。少子高齢化、社会の階層化が進み、多くの人が不安を抱えて生きる現代にあって、今日の教会とキリスト者が「福祉」という課題にどのよう...
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津波真勇牧師「神さまの無条件愛に生きよう―赦しの奇跡の分かち合い―」(3)・・・愛を身に着けなさい
誰かが、こう言いました。「恋はお互いの気持ちを確かめるもの、愛はお互いにいつまでも続くことを願うもの...
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【新刊】 悲しんでいる人へのケア(キリスト教カウンセリング講座ブックレット)(斎藤友紀雄)
孤立しがちな“悲しんでいる人”を情緒的、心理的に支えつつ、それぞれの人生を再構築できるように援助してゆくグリーフ・ケアやカウンセリングの研究成果と実践事例を紹介。関連する古典や現代文学、手記にも触れる。
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長崎・活水高校、県内高で最も早い卒業式 155人巣立つ
長崎市の活水高校(神田道彦校長)で17日、長崎県内の高校としては最も早い卒業式が行われ、3年生の155人が学び舎から巣立った。
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新約マタイ伝の現代版 ミュージカル「ゴッドスペル」12月公演へ
新約聖書・マタイの福音書を現代風にアレンジしたミュージカル「GODSPELL(ゴッドスペル)」が12月に上演されることが決まった。舞台を現代の米国ニューヨークに置き換え、イエス・キリストの最後の7日間を描く。
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ハイチ被災児連れ出しの米国人 10人中8人釈放
大地震の被害に遭ったハイチから子どもたちを無許可で隣国ドミニカ共和国へ連れ出そうとして、米キリスト教バプテスト派の慈善団体関係者10人が逮捕された事件で、うち8人が17日に釈放され出国を許可された。
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デザイナー・吉岡徳仁氏の新作「虹の教会」5月公開
デザイナーの吉岡徳仁氏が5月、2010年の「World Design Capital」に選定された韓国・ソウルで展覧会を開催し、クリスタルのプリズムでできたステンドグラス作品「虹の教会」などを公開する。「虹の教会」は、約500本のプリズムによって虹を生み出す...
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教会で画家・居内一葉樹氏の回顧展 兵庫・洲本
兵庫県南あわじ市出身の画家、故・居内一葉樹氏の没後1年を記念した回顧展が同県洲本市の日本基督教団洲本教会で開かれている。19日まで。
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「イエス伝」(22)・・・宣教の開始4 平野耕一牧師
天が裂けて御霊がくだり、天の御国が近づいた。それは悪霊追放だけでなく、奇跡的な癒しとして現れた。人々がひどく驚いたのは、かつてこのようないやしを見たことも聞いたこともないからだ。
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準強姦罪で卞在昌牧師を起訴、水戸地検
女性信徒に乱暴をしたとして、水戸地検土浦支部は17日、茨城県つくば市の国際福音キリスト教会前主任牧師の卞在昌(ビュン・ジェチャン)容疑者 (61、韓国籍)を準強姦罪で起訴した。起訴状などによると、卞被告は同教会内で07年2月、20代の女性信徒に...
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【新刊】 心の病を癒す生活術(カール・ヒルティ)
本書は、カール・ヒルティの著書『心の病を癒す生活術』(原題『Kranke Seelen』<病める心>)の全訳である。彼の著作で特に有名なのは、岩波文庫などで刊行されている『幸福論』『眠られぬ夜のために』が筆頭にあげられる。本書はこれらの大作とくらべればいかにも小品であり、しかも取り扱っている領域は人生全般ではなく、“不安定な人間の精神生活をいかに改善し、向上させるか”に限られている。しかしこの穏やかな、論理的な筆致からしても洋の東西を問わず、また老若男女の別なく、とりわけ変転の時代を生きる日本の読者に多くの感銘を与える書物であると信じている。(「訳者まえがき」より抜粋)
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