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エキュメニカル運動には他者の協力が不可欠
スイスジュネーヴで開催された「21世紀におけるキリスト教」に関する会議最終日の8日、ドイツ福音主義教会連盟(EKD)指導者らとWCC他団体各代表者らが活発な議論を交わした。
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多様性を包容できる世界キリスト共同体へ
スイスジュネーヴのエキュメニカルセンターにおいて、6日から8日まで3日間にわたる「21世紀におけるキリスト教」に関する会議が行われ、ドイツ福音主義教会連盟(EKD)指導者らが、議論に参加するために同センターを訪れた。
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地方の教会とともに 首都圏イースター決起祈祷会
第49回首都圏イースターのつどい第3回決起祈祷会が7日、東京都新宿区の淀橋教会で開かれた。5月1日に開催される首都圏イースターのつどいに向けて、国難の中で不安と苦しみに包まれている1人でも多くの日本人の魂が救われるように、熱い祈りがなされた。
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「聖霊体験をした人々」(3)・・・ヨセフ 平野耕一牧師
パロ王は、まずヨセフの夢の解き明かしがドンピシャリ当たっていたので驚いた。(創世記41:29~30)この解き明かしが神の霊によって与えられたことを、異教徒のパロですら察知したのだ。
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苦しむ人々と共に負う重荷-福音で心ひとつに
イースターを2週間後に控え、東北大震災被災地では多くのクリスチャンボランティアが活動している。キリストの重荷を共にし、十字架から復活されたキリストの御業を大胆に伝えられるクリスチャンの姿が期待されている。
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ユーオーディア賛美の夕べ「心に神の慰めを」
2日、東京オペラシティコンサートホールタケミツメモリアル(東京都新宿区)にて、「第18回ユーオーディア賛美の夕べ」が開催された。
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WCC、リビア人道支援緊急対応呼び掛ける
政府軍と反体制派の武力衝突が続き、軍事介入が行われているリビアでは6日、政府軍の攻撃により同国最大級の油田が生産中止に追い込まれるなど、深刻な衝突状態が続いており、同国および周辺国の人道的状況についても深刻な懸念が生じている。
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他人のために祈り涙する温かい心を-政府がメッセージ
菅直人首相と高木義明文部科学相は6日付で文部科学省ホームページを通して、東日本大震災被災地に住む子どもたち、および全国の子どもたちに向けて「新学期を迎える皆さんへ」と題した異例のメッセージを発表した。
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米教会、モルモン教徒に「愛」届ける
米教会がモルモン教年次総会が行われる都市において、抗議運動ではなく「愛」を届けるという新たな活動がなされ、注目が集まった。
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新訳NIV刊行、聖書の訳出に関心高まる
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バチカン、中国政府双方が承認 中国で今年初の司教誕生
中国天主教(カトリック)広東省江門(ジャンメン)司教にポール・リャン・ジャンセン神父(46)が叙階された。中国では今年初めての司教誕生。
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離婚者・再婚者を「真理と慈愛で」受け止める、バチカン高官
バチカン(ローマ教皇庁)家庭評議会議長のエンニオ・アントネッリ枢機卿が、カトリック教会が常に、離婚した人、再婚した人を、「真理と慈愛をもって」受け止める、と確言した。
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「解放の神学」のホセ・コンブラン神父死去
「解放の神学」の推進者として知られるホセ・コンブラン神父が3月27日、ブラジル・サルバドルの病院で心臓疾患のため死去した。88歳。
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コートジボワール内戦、WEAが懸念を表明
世界128カ国6億人の福音主義キリスト教徒を代表する組織である世界福音同盟(WEA)は4日、コートジボワールで激化している内戦に関する懸念を表明した。
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JIFH親善大使の森祐理さん、被災地を訪問
日本国際飢餓対策機構(JIFH)の親善大使を務めるゴスペルシンガーの森祐理さんが4日、東日本大震災の被災地である宮城県を訪問した。6日までの日程で被災地や避難所を慰問する。
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避難生活から見出される「神様の世界」
東京電力福島第1原発事故から3週間が経過したが、未だ原発付近は強力な放射線に包まれ、原子炉の状態について不透明な状態が続いている。そのような中、ウィーンの国際原子力機関(IAEA)本部では4日から、原発の安全性の確保・向上を目的とした「原子力安全条約」の検討会合が開催された。
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東日本大震災:日本にいまこそ刷新が必要
日本にとって、今回の震災は国難ともいえるほどの災害です。被災された方々は、いまなお多大な犠牲を強いられています。いまこのとき、私たちは何をなすべきでしょうか。
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ルーテル学院大、論文「災害後の悲嘆の理解と対応」の日本語訳を公開
ルーテル学院大学は4日、東日本大震災の被災者と福祉・保険・医療関係者を始めとする支援者に向けて、米国コロンビア大学大学院精神医学教授で医師のキャサリン・シアー氏の論文「災害後の悲嘆(グリーフ)の理解と対応(原題:Managing Grief After Disaster)」の日本語訳を公開したと発表した。
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【論文】「災害後の悲嘆(グリーフ)の理解と対応」(2)
危険因子とは、複雑性悲嘆への脆弱性を増加させる要素で、回復をさまたげる傾向のあるものごとです。
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【論文】「災害後の悲嘆(グリーフ)の理解と対応」(1)
災害によって多くの人が、突然、配偶者、子供、両親、親友、あるいは同僚を失い、死別を体験します。災害の直後は、被災者によっては、無感覚、あるいは、喪失を受け入れられない、と感じます。
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