Skip to main content
2026年6月18日21時59分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教育

新訳NIV刊行、聖書の訳出に関心高まる

2011年4月5日17時14分
  • ツイート
印刷
 【CJC=東京】新約聖書ヨハネの第一の手紙4・20。『「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。目に見える兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することができません。』と日本語新共同訳は訳出している。米国のプロテスタント諸教会で、現在広く使われているのが新国際訳(NIV)は『誰でも「わたしは神を愛す」と言いながら、彼の兄弟を憎むなら、彼は嘘つきである』(仮訳、以下同)としていたが、今年に入って刊行された最新訳では「兄弟」を「兄弟または姉妹」と性的に中立のニュアンスを盛り込んだ訳にした。これでは神学的な意味を変えてしまう、と保守派が反発している。

 ややこしいのは、古代ギリシャ語やへブル語では両性に当てはまる語を英語では伝統的に男性形で訳していること。他言語への訳出では、常につきまとう問題だ。「兄弟」という単語を見ても、日本語では、原語なり英語にはない「兄」と「弟」という関係性がつねに付きまとっている。ただ日本人で今それを意識する人がほとんどいないことも、訳語問題の複雑さを示している。

 1965年以来、聖書学者による独立グループが、毎年会合して、聖書学の進展や、英語用法を議論して、NIVが編集された。

 NIV最新訳では、神については「彼」や「父」をこれまでと同様に使用しているが、原語で特定の人物を指していない場合に「彼」(he)や「彼の」(his)を使うことを避けている。

 しかし最新訳が書店に並ぶ前から、『聖書の男性・女性評議会』(CBМW)から批判の声が上がっていた。CBМWは、家庭にあって女性は夫に従うべきであり、教会では男性だけが指導的な役割を果たすことが出来る、と信じている人たちで結成されている。

 CBМWは、今回の変更が「神学的方向とテキスト(本文)の意味」を変更しているとして、最新訳を推奨しないという声明を発表した。2005年版が出された時には、南部バプテスト連盟が同様の懸念を示し、採用しなかった。

 NIVの取り組みをマルコによる福音書4・25で見ると…。

 現在、最も広く採用されている1984年版では、イエスが「持つものは誰でもさらに与えられ、持たないものは誰でも、彼が持っているものまで、彼から取り去られる」と、「彼」があった。それが『今日の新国際訳』(TNIV)と呼ばれる2005年版は、「持てる人はさらに多く与えられ、持たない人については、彼らが持っているものまで、彼らから取り去られる」に変わっている。「彼」から「彼ら」(they)と表記しているが英語の「彼ら」には性的指向がない。

 2011年版は、「持つものは誰であれ、もっと与えられ、持たないものは誰でも、彼らが持っているものまで、彼らから取り去られるであろう」と訳出した。

 CBМWは、2005年、文節の主語を複数形にすることは、それが1人の男なり1人の女を同等に扱うためにするのであれば、それは「個人と神の間の個人的関係に関する聖書的思考の重要な側面を潜在的に隠ぺいした」と言う。

 CBMW会長のランディ・スティムソン南部バプテスト神学校教会宣教学部長は、訳語の変更は、特に福音派にとって無視出来ない、と述べている。

 「福音派は聖書の言語完全霊感を信じている。すべての単語は、神だけでなく、広範な思想に影響にされるものではなく、神の霊感によるものと、信じているのだ」と言う。

 そこで、元のヘブル語で「兄弟姉妹」を意味することが分かっていても、英語では「兄弟」と読むべきだ、とする。原義については注釈を付ければ良いとの主張だ。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 拉致、性暴力、強制結婚… ナイジェリアの女性・少女たちが直面する「恐るべき」苦難

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • ワールドミッションレポート(6月16日):トケラウ 沈まない木の箱─南太平洋の小さな環礁に届いた「母語で語りかける神の言葉」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 毒麦はそのままに 穂森幸一

  • サミット前にG7の司教協議会会長らが共同声明 「人間の尊厳、政治・経済活動の基礎」

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.