Skip to main content
2022年5月27日09時02分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 全般

世界3億人以上のクリスチャンが迫害に直面 WEA、JEAが「国際祈祷日」呼び掛け

2021年10月29日20時13分
  • ツイート
印刷
関連タグ:迫害下にある教会のための国際祈祷日(IDOP)世界福音同盟(WEA)日本福音同盟(JEA)迫害
世界3億人以上のクリスチャンが迫害に直面 WEA、JEAが「国際祈祷日」呼び掛け+
※ 写真はイメージです。(写真:Jon Tyson)

クリスチャンに対する迫害が過去最悪の状況にあり、世界で3億人以上が迫害に直面しているとして、世界福音同盟(WEA)は、11月7日と14日に開催される「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)への参加を呼び掛けている。WEAに加盟する日本福音同盟(JEA)も公式サイトで日本語の資料を公開。「迫害下にある教会とクリスチャンを覚えてお祈りください」と呼び掛けている。

WEAの資料によると、世界では現在、3億人以上、実に8人に1人のクリスチャンが信仰を理由とした迫害を受けながら生活している。殺害されるクリスチャンも多く、2020年は毎日平均で13人のクリスチャンが迫害により命を落とした。不当な理由で投獄されるクリスチャンもほぼ同数で、毎日平均で5人のクリスチャンが拉致被害に遭っている。また、新型コロナウイルスのパンデミックにより、迫害下にあるクリスチャンはさらなる貧困の中に置かれ、困難な状況にあるという。

IDOPは、クリスチャンに対する迫害の世界的な高まりを受け、WEAの信教の自由委員会が1996年に始めた。その後、世界の多くの教会やキリスト教団体が参加するようになり、現在は11月第1、第2日曜日と定められている。今年は、2月に軍事クーデターが起きたミャンマーや、8月末にタリバンが政権を掌握したアフガニスタンを含め、インドやナイジェリア、イランなど10カ国を、特に集中的に祈る国として挙げている。

WEAのトーマス・シルマッハー総主事は、「祈りが苦しむ聖徒を救う」と信じているが、祈るためには、迫害されている人々の状況を知ることが重要だと指摘。IDOPでは、迫害下にあるクリスチャンの情報を知って祈ることができるよう、さまざまな資料を用意していると説明する。また、今年のテーマ「迫害される人々は幸いである」(マタイ5:10)については、「私たちが今年目指しているのは、私たちの兄弟姉妹が義のために迫害に直面しても、自分たちは祝福された存在であることを知り、天での報いが大きいことを知って心を失わないように、全世界の教会に呼び掛けることです」と言う。

WEAの信教の自由大使であるゴッドフリー・ヨガラジャ氏は、「迫害されているクリスチャンに会うと、彼らはまず自分たちのために祈ってほしいと頼みます。これは、私が世界中の迫害下にある教会と共に長年働く中で実感していることです」と言い、次のように呼び掛けている。

「IDOPは、迫害されている人々のために祈る機会であると同時に、彼らとの連帯を表現する場でもあります。世界的な信仰の家族として、私たちと同じ信仰を持っているが、自由は持っていない兄弟姉妹のために団結して祈るこの機会を逃さないようにしましょう」

今年、特に集中的に祈る国として挙げられているのは、インド、ナイジェリア、ネパール、ソマリア、ミャンマー、アフガニスタン、パキスタン、アルジェリア、イラン、エリトリアの10カ国。WEAの資料によると、インドやネパールではヒンズー教の国家主義者や過激派が、ミャンマーでは仏教の国家主義者が、ナイジェリアやソマリア、パキスタン、アルジェリアではイスラム教の過激派が、主にクリスチャンを迫害しているという。一方、エリトリアはキリスト教人口が6割を超えるが、福音派や非伝統的教会に所属しているクリスチャンは、政府から厳しい迫害を受けているという。

世界の迫害に関する詳しい資料は、IDOPの公式サイトで英語など5カ国語で公開されている。JEAの公式サイトでは、一部が日本語に翻訳された資料と英語の資料が公開されている。

関連タグ:迫害下にある教会のための国際祈祷日(IDOP)世界福音同盟(WEA)日本福音同盟(JEA)迫害
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 「見て見ぬふりできない」 インドで強まる迫害、ヒンズー民族主義が背景に

  • 「キリスト教徒に対する迫害強まっている」 ミャンマー情勢めぐり専門家がパネル討論会

  • 「後戻りできない」 迫害逃れ中国の「家の教会」メンバー60人が韓国・済州島に

  • ヒンズー民族主義者ら、牧師家族を襲撃 1人死亡 コロナ禍でも迫害続くインド

  • 世界3億4千万人のキリスト教徒が迫害下に コロナ禍で差別増、北朝鮮が20年連続ワースト1位

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足

  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり

  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • すみれ時計(6)とげのむち

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 破顔一笑で一生幸せ 安食弘幸

  • 福音は力である?(その1)

  • 小塩節・フェリス女学院元理事長死去 ドイツ文学者、キリスト教功労者

  • 世界福音同盟と国際ユダヤ人委員会がエルサレムで歴史的会合 共通の関心事を模索

  • アルケゴス社のビル・ファン氏、逮捕・起訴される 無罪主張

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • 「イスラム国」系グループ、キリスト教徒20人の処刑映像を公開 ナイジェリア

  • 菊地功・東京大司教が新型コロナウイルスに感染 教区が発表

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • しっかりと韻を踏んだスカイアクション大作の続編にして贖罪の物語!「トップガン マーヴェリック」

  • サンフランシスコ大司教、ペロシ米下院議長の聖体拝領を禁止 中絶権の支持めぐり

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(147)献身的な信仰者を求める日本社会(3)広田信也

  • 燃えない症候群 佐々木満男

  • ニューヨーク便り(4)日常に「ゴールデンルール」があるニューヨーク

  • 「天の故郷」に帰った小坂忠さんに最後のお別れ 思い出のホールで追悼告別式

  • シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳

  • 元外務官僚の牧師、日本維新の会の参院比例区支部長に

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 16歳の高校生、洗礼受けた数時間後に銃弾受け死亡 米フロリダ州

  • 世界最高齢の田中カ子さん死去、119歳 戦後クリスチャンに 教会で幼稚園開設

  • 「悪」はいかに伝染するか 「心の闇」描くサイコサスペンス映画「死刑にいたる病」

  • 米教会銃乱射、牧師や信徒が命懸けで容疑者取り押さえ 犯行動機は台中関係への不満か

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

編集部のお勧め

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 第4回日本ゴスペル音楽祭、4年ぶりオンラインで念願の開催

  • 「妥協しない」テーマに ジーザス・レインズ、終戦記念日の8月15日開催へ

  • 「必ず日本にリバイバルは起こる」 首都圏イースター、高木康俊牧師がメッセージ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.