Skip to main content
2026年7月19日22時46分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

神学・宗教学が危機的状況、専攻する学生激減 英国学士院が警鐘

2019年6月4日21時36分
  • ツイート
印刷
関連タグ:英国
神学・宗教学が危機的状況、専攻する学生激減 英国学士院が警鐘+
キーブル・カレッジ (オックスフォード大学)のチャペル(写真:Diliff)

英国学士院は最近、英国内の高等教育において神学と宗教学を学ぶ学生が大幅に減少しており、危機的な状況にあるとする報告書を発表した。

英国学士院が発表した報告書「英国の高等教育における神学と宗教学の提供」(英語)によると、2017年~18年度に神学や宗教学を専攻した学生数は、11年~12年度と比較すると約5500人も減少した。学士課程に限っても、神学や宗教学を専攻する学生はこの6年で3割近く減っている。

英国では12年、学費と奨学金の改訂を伴う大幅な教育改革が行われており、英国学士院は、それらが大きな影響を与えた可能性があると分析している。報告書の概要では次のように述べている。

「学生数の減少は学校や学部に対する負担の増加を意味しており、教育機関はその価値の見直しや閉校を余儀なくされている。英国の神学専門機関『ヘイスロップ・カレッジ』(ロンドン大学)は1614年に設立され、400年余りにわたり教育プログラムを提供してきたが、2018年に閉校した」

また、神学や宗教学を他の分野と比較した場合、男女格差や年齢格差があることも明らかになった。

女性教職員の比率は、類似する人文科学では53パーセントと半数を超えるが、神学や宗教学では37パーセントにとどまった。また教職員の平均年齢は、神学や宗教学では47歳だったのに対し、哲学や古典学、歴史学の分野では43歳と、同じ人文科学でも4歳の差があった。

神学・宗教学が危機的状況、専攻する学生激減 英国学士院が警鐘
神学または宗教学を選考する英国の学生の推移(表:英国学士院「英国の高等教育における神学と宗教学の提供」より)

英国学士院の研究高等教育政策委員会副会長で、報告書の共著者でもあるロジャー・ケイン氏は声明(英語)で、報告書は学問分野における「危機的な時節」に発表されたと述べた。

「神学や宗教学の人気が薄れているだけでなく、それらの学科の教職員のプロフィールにより、問題が複雑化しているのです」とケイン氏は指摘する。「民族や性別の面でもっと多様なグループが神学や宗教学の教職員の中に現れない限り、神学や宗教学という分野は大学から姿を消す恐れがあります」

英国では近年、キリスト教の衰退に歯止めを掛けようと多くの取り組みがなされているが、教会員数や礼拝出席者の減少、教会の閉鎖が後を絶たない。

英大手世論調査会社「ユーガブ」が昨年2月に発表した調査結果(英語)によると、宗教学は最も学ぶ必要のない科目の1つとして挙がった。

ユーガブは英国人1600人を対象に、学校において最も重要と思われる科目について尋ねる調査を実施した。選択肢の中には、演劇や音楽、宗教学、体育なども含まれていたが、宗教学について「非常に重要だ」と答えた人は12パーセントしかいなく、大半が「あまり重要ではない」または「まったく重要ではない」と答えた。宗教学より下位にランク付けされた科目は、演劇(8パーセント)と古典(7パーセント)、最下位のラテン語(3パーセント)のみだった。

英国学士院(British Academy)は、1902年に設立された英国の国立アカデミー。王立協会(Royal Society)が自然科学を対象にしているのに対し、人文社会科学を対象としている。最先端の研究に対する助成や、傑出した研究の顕彰、研究成果の発信などを行っている。現在、フェロー(会員)は千人を超える。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:英国
  • ツイート

関連記事

  • 英国国教会、女性司祭誕生から25年 ランベス宮殿で記念礼拝

  • 英国国教会、教会法を改訂 全教会での日曜礼拝実施義務を廃止

  • 「平日教会」「ソーシャルメディア牧師」など 英国国教会、新タイプの宣教支援で50億円の巨額助成

  • キャッシュレス決済で献金額倍増、英国国教会が1万6千教会で本格導入へ

  • “和解と希望” EU離脱の混沌のただ中で英国の教会指導者が求める2つのもの

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 【書評】ディートリヒ・ボンヘッファー著『キリストに従う』

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • ワールドミッションレポート(7月17日):スリランカ 仏教ナショナリズムの波と経済危機─分断された島国で「和解の架け橋」となる教会

  • キリストの声を聞き分ける 穂森幸一

  • 神学の限界と突破口(7)第1章 主な論争と解決─総括 三谷和司

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(13)高価な真珠を探す商人のたとえ 白畑司

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(252)地域教会こそ日本社会の希望 広田信也

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.