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ヒズコール・デスティニー・カンファレンス(1)ゲストスピーカーがオーバーフロー!

2017年3月26日22時56分 執筆者 : 青木保憲
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関連タグ:ヒズコールチャーチ青木保憲

キリスト教会が10代から20代にアピールできることは何だろうか? 専門の研究分野ではないが、牧師であるからには、これを考えない日はない。その中で、すでに10年前から来るべき時代を目指し、着実に成長を続けている教会(彼らの言い方だと“チャーチ”)がある。名古屋は地下鉄「大須観音」駅下車徒歩2分、ヒズコールチャーチである。

次世代育成とその方向性を、まず自らが体現しつつ、それを周りの諸教会にも提供しようとするその姿勢は、成長しつつある気鋭ぶりとは(良い意味で)合わないくらい謙虚である。また、実際に現地に足を運べば分かるが、そこは教会とは思えないくらい(いや、本来は教会だからこそ、だろうが・・・)若い活気に満ちている。ウベパンケーキもおいしく、フェイスブックやツイッターを駆使しての特典デザート戦略もなかなか魅力的である。

今回から3、4回にわたって、この教会の魅力と、特に6月に行われる「ヒズコール・デスティニー・カンファレンス」について紹介する。まとめながら、私も学んでいる。

ゲストスピーカーがオーバーフロー(OVERFLOW)!

昨年から始まった「ヒズコール・デスティニー・カンファレンス」。訳すと「神の召しを受けた者の運命の会議」ということになる。かなり大上段から構えたこのカンファレンスは、今までにない特徴にあふれている。まず何といってもゲストスピーカー。今年のカンファレンスは、超一流のゲストスピーカーが海外から来られることになっている。海外で今最も用いられている教会のメッセンジャーである。

マイク・カイ氏

彼らは日本が大好きで、日本人への愛と情熱を持っているリーダーたちだ。ハワイのインスパイアチャーチ牧師、マイク・カイ氏は、若い頃から日本を愛して宣教チームの一員として何度も日本を訪れている。

【特集】ヒズコール・デスティニー・カンファレンス(1)ゲストスピーカーがオーバーフロー!
マイク・カイ氏

現在48歳。ハワイで5つのキャンパスの開拓を進め、5千人規模の教会に急成長している。イクイップ・アンド・インスパイアネットワークを立ち上げ、この働きは世界中に広がっている。また、世界的に用いられている牧師とのつながりの多さも特筆すべきものである。(インスパイアチャーチのホームページ[英語]はこちら)

私は昨年、カイ氏のメッセージをお聞きした。かつては人生に失望し、アルバイトとして飛行機内の清掃をしておられた若き日の先生が、やがてその旅客機に乗って全世界を旅するようになったという証しは、とても感動的で、今でも忘れることができない。今年もそんな印象深い恵みがどんどん語られるのだろう。

シェーン・バクスター氏

もう1人は、オーストラリアのエンジョイ・チャーチの主任牧師、シェーン・バクスター氏。彼は今年、日本で教会を開拓しようとしている。バクスター氏は、ビジョン主導によるリーダーシップと同時に、仲間との関係を重視するスタイル。決して高圧的な態度をとるリーダーではない。すでに交流のある諸先生の話によると、非常に明るく気さくで、人々をいつの間にかキリストの愛へと導くことができる方だということ。

ヒズコール・デスティニー・カンファレンス(1)ゲストスピーカーがオーバーフロー!
シェーン・バクスター氏

エンジョイ・チャーチは、過去12年間目覚ましい成長を遂げ、メルボルン各地にあるキャンパスで、90カ国以上の人々が集まっている。バクスター氏は、「オーストラリアン・クリスチャン・チャーチズ」(ACC)の重役の1人であり、ビクトリア州の代表でもある。

彼の情熱は、自教会のみならず地域教会が共に実りを得て豊かになることだと常々語っている。コミュニティー全体が恵まれるようなインパクトと影響を与え続けていきたいと願っている先生ということだろう。(エンジョイ・チャーチのホームページ[英語]はこちら)

6月にこの先生方にお会いできるかと思うと、今から心が踊っている。

細江政人氏

ゲストスピーカー最後の1人は、カンファレンスのホストにしてヒズコールチャーチの主任牧師、細江政人氏である。彼は2004年に大人5人子ども2人で名古屋の地の開拓に着手。さまざまな問題を乗り越えて、09年に100人が集う教会へと成長。12年に名古屋の中心街である栄に進出し、若い世代にフォーカスしてのアウトリーチを開始している。やがてキャンパス伝道が盛んになり、ユースサービスもスタートさせている。

13年には新会堂を建設し、14年に400人収容の会堂となり、現在に至っている(細江氏は、これら全てが神の導きの中で起こったことで、会堂などは「与えられたもの」と表現しておられた)。

現在掲げている願いは、「10年で10の教会開拓、100リーダー、千人の弟子つくり」である。事実、このビジョンで開拓が進められ、今では名古屋・豊田・東京・三重と4つの都市に進出している。

かつて細江氏に「どうしてこの4都市なのですか?」と尋ねたことがある。すると先生は「祈っていて、聖霊に導かれました」と答えられた。私はもう少し戦略的なことを伺いたかったのだが、むしろこの答えで、ヒズコールチャーチの真の姿を見たような気がした。

それは「純度100パーセントで神様に従う」という姿勢である。どうしても周りから見ると、分析的に、評論家然として物事を考えてしまうが、そのような駆け引きはこの教会には存在しないのだ、と思わされたことがある。それ以来、私もファンの1人になってしまった。

カンファレンスへご招待!

ヒズコールチャーチは、今回のカンファレンスについて公式にこう語っている。

「このカンファレンスは、1つの教会のためにだけあるのではなく、地域教会に仕え、友情と使命でつながり、地域教会と一緒に建て上げるカンファレンスです。今年のテーマである『オーバーフロー(OVERFLOW:満ちあふれる)』は、人間関係、人生、ミニストリー、経済、イエスへの信仰など、あらゆる領域にまで影響を与えるものとなります。多くの恵みで満ちあふれるカンファレンスになることを願っています。4月2日、5月7日は、午後6時より『カンファレンス・キックオフ・プレイヤーナイト』を行います。ぜひ、おいでください!」

カンファレンスの参加申し込みはこちらから。カンファレンスの詳細について知りたい方はこちら。

■ ヒズコール・デスティニー・カンファレンス:(1)(2)

◇

青木保憲

青木保憲

(あおき・やすのり)

1968年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院卒業後、小学校教員を経て牧師を志し、アンデレ宣教神学院へ進む。その後、京都大学教育学研究科修了(修士)、同志社大学大学院神学研究科修了(神学博士)。グレース宣教会牧師、同志社大学嘱託講師。東日本大震災の復興を願って来日するナッシュビルのクライストチャーチ・クワイアと交流を深める。映画と教会での説教をこよなく愛する。聖書と「スターウォーズ」が座右の銘。一男二女の父。著書に『アメリカ福音派の歴史』(明石書店、12年)、『読むだけでわかるキリスト教の歴史』(イーグレープ、21年)。

関連タグ:ヒズコールチャーチ青木保憲
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