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突き抜けていくことを目指すには?「ビジネスマップ戦略セミナー」実践編

2016年12月30日14時53分 記者 : 坂本直子
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関連タグ:創世 ライフワークス社野田和裕
突き抜けていくことを目指すには?「ビジネスマップ戦略セミナー」実践編 +
「ビジネスマップ戦略セミナー」のディッスカッションタイムでは、自由に意見や感想などが述べられ、セミナーは大いに盛り上がった=11月23日、カフェ・エクレシア銀座店(東京都中央区)で

ライフワークビジネス研究所が11月10日から3回にわたって東京都中央区のカフェ・エクレシア銀座店で開催した「ビジネスマップ戦略セミナー」。ビジネスに焦点を当てたクリスチャンのためのセミナーは、そのユニークな視点に、クリスチャン起業家だけでなく、牧師や主婦など幅広い層の注目を集めた。セミナーの1回目では、ビジネスマップの概要について語られ、2、3回目では実践編として、その作り方の基本と活用術を学んだ。

講師は、第一線でクリスチャン経営者としても活躍する野田和裕氏。自らの体験を生かして作り上げた経営メソッドは、ビジネスに限らず、信仰を含むあらゆるシーンで「突き抜けていく」ことを可能にする究極の戦略だ。その戦略は、10年前にキリスト教の葬儀会社、創世 ライフワークス社を大阪で1人でスタートさせ、その後祝福の中で右肩上がりで成長してきた野田氏が、自らの成功体験の中で体系化した経営マップ。具体的で明確な地図をもってビジネスを展開していけば、確実に成長できるというものだ。

実際の講義に入る前に野田氏は、自身がビジネスの中で発見してきた幾つかのことを伝えた。その1つは、「当たり前のことを丁寧にやる」ことだ。来客の見送り1つにしても、玄関まで出て、姿が見えなくなるまで送る。当たり前のことだが、それを丁寧にしていくことが大事なのだという。もう1つは、ビジョンについてだ。野田氏は、「ビジョンを持つことに何歳までということはなく、自分が置かれている場所で、何が人のためにできるかを見極めてくことが大切」だと話した。

また、セミナーを通して野田氏は、ビジネスが失敗する理由として「無計画・適当・行き当たりばったり」を繰り返し述べた。「ダイエットをするなら、『いつまで』に何キロ減量するというように目標を明確にしなければ、ダイエットは絶対にできない」と身近な話題の例を取り上げ、「ビジネスマップがあれば、行き当たりばったりのビジネス経営から解放され、自分が思い描いていたビジネスを展開できる」と強調した。

ビジネスマップを実際に書くに当たり、まず、10年前の自分と、現在、そして10年後の自分について参加者に考えさせ、その上で、「あなたの『未来』は、今のあなたにとってどれだけ現実味があるか」と問い掛けた。野田氏は、ゴールを明確にすることによって、未来に現実味が帯びると語った。

突き抜けていくことを目指すには?「ビジネスマップ戦略セミナー」実践編
「ビジネスマップ戦略セミナー」で講師を務めた野田和裕氏は、ビジネス成長戦略アドバイザーとしても活躍する。セミナーでは、10年間実践し続けているビジネスマップを実際に披露し、書き方などを分かりやすく解説した=11月17日、カフェ・エクレシア銀座店(東京都中央区)で

参加者たちは、それぞれに「ビジネスマップ」の作成に取り掛かった。マップは、5カ年計画シートに始まり、達成リストまで6シートに分かれており、それら全部を埋めるには、長い時間集中して取り掛かる必要がある。ただし、一度完成させてしまえば、その後は1日・1週間・1カ月・1年の中でブラッシュアップしていけばいいだけなので、最初の手間を惜しまないことが大切だ。

ビジネスマップ完成までの手順は5ステップ。「漠然とではなく、具体的にシートに書く」ことが重要で、「信仰」「仕事」「家族」「教養」「財産」「趣味」「健康」の7つについて詳細に書き出すことになる。この時に、目標としていることや手に入れたいと思っている物など、写真などでビジュアル化させることも効果的だという。また、それぞれのバランスをとることも大切だ。年齢も書き込むと、自分の目標がよく見えてくる。「ビジネスマップは、『見え方』が大切。自分の目標をきちんと見えるようにすることが必要」だという。

野田氏は、その活用手順について7つのことを伝えた。「常に手帳などに貼って持ち歩き、見るようにする」ことを勧める。そして毎日、6シート全部でなくても、どれか1シートは必ず見るようにし、1週間に1度は6シート全部見るようにしてほしいと話す。祈りの課題も書いてあるビジネスマップを見ることは、瞑想・祈りの時ともなり、自分をリセットする時間にもなる。野田氏は、「常に見ることで、潜在意識に染み込むことになる。3カ月後には必ず変化が起きる」と力を込めた。

続いて、ビジネスマップをフルに活用するための7つのポイントについてもアドバイスした。野田氏は、「目標が明確であれば、スケジュール帳に書くことが何もないことはあり得ない」と述べ、常にビジネスマップを基準としたスケジュールを立てることを勧めた。毎日何をすべきが、何を削るべきか、自分で優先順位をつけ、「神様から与えられた時間を無駄にしてはいけない」と話した。

野田氏は、「毎日学習し続け、成功し続けよう」と呼び掛け、価値ある結果を出すためには、継続して学び続けることが大切だと語った。最後に野田氏は、「毎日大切な人のために使う時間を大切にしていきましょう」と述べ、ビジネスを含め、あらゆる場面において最も重要なのは人間関係だと強調した。

セミナーでは、質疑応答の時間も多く取られた。印象的だったのは、ビジネスマップでの目標の立て方や、現状の悩みなどに対して野田氏が、「こういうことができるのではないか」と、その人に合った幾つかの可能性を即座に提示してくれることだ。参加者は、「成功をつかみ取る」ことを実践的に学ぶと同時に、自分たちに与えられた賜物の多さに感謝する時間ともなった。

ライフワークビジネス研究所では、2017年4月よりライフワークビジネス成長戦略講座の開催を予定している。

関連タグ:創世 ライフワークス社野田和裕
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