Skip to main content
2025年6月15日20時35分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム
アメリカでの日本人ミニストリー

アメリカでの日本人ミニストリー(1)ミヤ・スミスさん:日本人の救いのために

2014年12月17日15時46分 コラムニスト : マリ・パクストン
  • ツイート
印刷
関連タグ:マリ・パクストン育児家庭集会サドルバック教会リック・ウォレン
アメリカでの日本人ミニストリー マリ・パクストン+
サドルバック教会のデイブ・ホールデン牧師(写真右)とスミス夫妻。グローバルピース・ナイトで。

私は、オレンジカウンティにあるサドルバック教会に通っている。1980年にリック・ウォレン牧師が立ち上げ、現在約2万人が毎週土曜と日曜の礼拝に集まる。世界に11のロケーションを持っており、アメリカで7番目に大きいとされる、いわゆる「メガチャーチ」だ。自宅からすぐそばにあったので行きだしたのだが、今では月に3回は賛美の奉仕をしている。

これだけの教会になると、奉仕者だけでもかなりの数で、いろいろな奉仕の場がある。「グローバルピース」という部門で長い間奉仕している友達がいる。ミヤ・スミスさんだ。

秋田出身で、仏教徒の家庭に育った。東京の電車の中で、アメリカ人のご主人、リンデルさんと劇的な出会いを果たし、結婚。カリフォルニアに来てから、育児や夫婦関係で壁にぶつかり、近所の人にサドルバック教会を紹介されたのがきっかけでクリスチャンになった。疑問を持ったありのままの自分を受け入れてくださる神様を知り、信じる決心をしたという。

そんなミヤさんに、現在の活動とこれからの課題を聞いてみた。

アメリカでの日本人ミニストリー マリ・パクストン
スミス夫妻。2011年3月の東日本大震災直後に行われたジャパンナイトで。

「現在は、夫とともにボランティアベースでサドルバックの『ジャパン・アウトリーチ・ミニストリー』と『サドルバック東京』に向けてのチームリーダーをしています。個人的には、日本にミッショントリップに行ったり、サドルバックに来られる日本人のお世話をしたり、サドルバックで日本に関する全般のこと、サドルバックから日本に行くミッションチームのコーディネートもしています。また日本語のスモールグループのコーディネーターもしています。大学時代のキリスト教概論の教授にこのことを伝えたいくらいです。まさか神様のことを全く知らなかったあんなダメ学生が、今では日本のミニストリー・リーダーをしているなんて! きっと涙を流して喜ぶことでしょう(笑)」

これからの課題と抱負は――。

「サドルバックだけでなく、日本に関する全ての教会やミニストリーにおいてもっと働き手が集まるようにお祈りください(マタイ9:38)。アメリカに住む日本人にも、私たちの行動で主の愛が伝わるように。日本の教会が以前にも増して外に目を向け、地域のニーズを汲み取って、地域に根付いて成長していけるように。教会の垣根や宗派を越えて、同じ神様を信じる者同士として、協力して働いていけるように。そのきっかけや刺激、動機付けになれたらと願っています。これからもサドルバックからミッションチームを日本に送ります。特にパーパス・ドリブンの教会成長について興味のある教会、あるいは地域に根ざしたピース(P.E.A.C.E.) プランについて聞きたい、何か一緒にしたい、という教会がございましたら、こちら(メール:[email protected]) までご連絡ください。『サドルバック東京』(フェイスブック:www.facebook.com/saddlebacktokyo)の開始については未定ですが、こちらについても主の完璧なるタイミングで備えられるようにお祈りください」

二人の子どもを抱え、忙しい中でもいつも笑顔で奉仕するミヤさん。そのイエスさまを愛する姿に、日本人の救いのために時間を惜しまない信仰に、私はいつも励まされている。

<<前回へ     次回へ>>

◇

マリ・パクストン

マリ・パクストン(Mari Paxton)

日本でスタジオミュージシャン、コマーシャルシンガーとして活躍後、オーストラリア、アメリカへ渡る。結婚後、ラマーズクラスで知り合った牧師夫妻を通して教会に導かれ、クリスチャンに。家庭集会を日本人主婦向けに始める。現在、南カリフォルニアのサドルバック教会(リック・ウォレン牧師)でゴスペルクワイアのソリストとして活躍し、3人の子どもの成長とともに、夫婦向けの家庭集会をホストしている。今年9月には、アンディ・デロス・サントスのプロデュースでアルバム「主を信じよう」(iTunesにて配信中)を発表した。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:マリ・パクストン育児家庭集会サドルバック教会リック・ウォレン
  • ツイート

関連記事

  • ようこそ!みのり農場へ(5) 星野敦子

  • こころと魂の健康(9)自立 渡辺俊彦

  • クリスマスの心 安食弘幸(6)

  • 【聖書クイズ】「久しく待ちにし」はいつ作曲された?

  • 女性と信仰(12)父親の役目―裁く・・・判断、決断を下す 前田基子

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(5)時の賛歌 臼田宣弘

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • ワールドミッションレポート(6月14日):スイス 信仰で買ったトラクター、ローレン・カニングハムとYWAMに託された農場の奇跡

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • ワールドミッションレポート(6月12日):ベルギーのために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月15日):ベラルーシのために祈ろう

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • ヨハネの黙示録(3)御言葉と証し 岡田昌弘

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

  • 戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演

  • 米南部バプテスト連盟、同性婚、ポルノ、中絶薬の禁止を求める決議案を可決

  • 「ハーベスト・ジャパン2025」開催決定! “世界的な癒やしの器” ギエルモ・マルドナード牧師が来日

  • 『天国は、ほんとうにある』のコルトン君、臨死体験から22年後の今

  • 1990年代生まれのプログラマー、カトリック教会の聖人に

  • 大統領選の結果受け韓国の主要キリスト教団体が相次いで声明、和解と相互尊重を訴え

  • 【ペンテコステメッセージ】約束の成就と聖霊の力―ペンテコステの恵みにあずかる 田頭真一

  • クリスチャンロックバンド「ニュースボーイズ」元ボーカルに性的暴行・薬物疑惑

  • フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り

  • 淀橋教会、峯野龍弘主管牧師が引退し元老牧師に 新主管牧師は金聖燮副牧師

  • 「みにくいアヒルの子」など数々の童話生み出したアンデルセン自伝 『わが生涯の物語』

  • ウォルター・ブルッゲマン氏死去、92歳 現代米国を代表する旧約聖書学者

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.