Skip to main content
2025年9月17日12時38分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 教育

“子ども達に夢見る力を” シオン・クリスチャン国際学校が開校式

2014年4月18日20時40分 記者 : 内田周作
  • ツイート
印刷
関連タグ:シオン・クリスチャン国際学校小岩四恩キリスト教会
“子ども達に夢見る力を” シオン・クリスチャン国際学校が開校式+
シオン・クリスチャン国際学校(リンウッド・ガイ・ビショップ校長)の開校式が18日、小岩四恩キリスト教会(東京都江戸川区)で行われた。

聖書の教えを土台とした国際豊かな教育を行い、子ども達の夢見る力を育てたいとして始まったシオン・クリスチャン国際学校(リンウッド・ガイ・ビショップ校長)の開校式が18日、東京都江戸川区の単立・小岩四恩キリスト教会で行われた。小学部から中学部、高等部まで備える学校で、実際の授業は昨年9月から既にスタートしている。現在は20人の生徒が在学しており、同校の正式な始まりの日に、生徒や保護者、キリスト教界関係者ら110人が集い、同校のスタートを祝った。

同校の特色は、聖書の教えを土台としたバイリンガル教育と、国際的な交わり・学びを経験できる環境だ。ビショップ校長は、23年前に宣教師として来日し、英会話講師として英語を教えてきた経験があり、日本語も堪能。授業は日本語、英語の2カ国語で行われ、積極的な留学プログラムも用意している。現在は、小学部から高等部までの生徒20人に対し、教員が14人という体制。教員は全員クリスチャンだ。

開校式は、同校の理事長で、会場となった小岩四恩キリスト教会の主管牧師である西村虔氏の司会で行われた。「(同校は)クリスチャンスクールであり、インターナショナルスクールである」と西村氏。開校宣言では、参加者全員が起立する中で、「主イエスの命令に従い、福音を宣べ伝え、主イエスを教えたもう真理を教える業を行わせていただきます。主よ、知恵と真理をお与え下さい。終わりの日まで主に忠実であらしめてください」と祈り求めた。

説教は、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会主管牧師の峯野龍弘氏が、「本当の自分の価値を知る」と題して行った。生みの母親を知らず、酒乱の父親に苦しめられながら、少年・青年時代を過ごした峯野氏は、教会に導かれ、神に愛されていることを知るまで、自分の価値を認められなかったと言う。「わたしの目にあなたは価高く、貴く、わたしはあなたを愛す」(イザヤ43章1節)という言葉に出会い、価値観、人生観が一転した峯野氏は、「皆さんが、本当に聖書を通して、この素晴らしい神様の愛と真理を学ばれて、またグローバルな視点で、世界どころか全地を創られた神様の心を知って、やがて社会に出て大きな役割を果たす大人になって欲しい」と、生徒らを励ました。

“子ども達に夢見る力を” シオン・クリスチャン国際学校が開校式
スクールソングにしている賛美「その日全世界が」を歌うシオン・クリスチャン国際学校の生徒たち

生徒を代表として登壇した同校高等部の丸田ステファニーさんは、「毎日、賛美があり、聖書の学びがあり、授業の初めと終わりに必ず祈りがあり、信仰の友に支えられながら、また時には、互いに鉄を持って研がれるように研ぎ合いながらも、友を想って一つになって、主の栄光のために成長していきたいです」「大きな夢と情熱を持ち進んで行きたいと願っています」などと応じた。

開校式後には、同校を紹介する映像も公開され、生徒らによるダンスのパフォーマンスもあり、最後には、スクールソングにしている賛美「その日全世界が」を生徒全員で歌った。

■ 夢が人を生かす

“子ども達に夢見る力を” シオン・クリスチャン国際学校が開校式
開校式で挨拶するリンウッド・ガイ・ビショップ校長

ビショップ校長が同校を始めたのは、子ども達が夢を持てる教育の必要性を感じたからだ。23年前、ビショップ校長が来日してはじめて気がついたことは、「日本の人々が夢を見る力を失ってしまっている」ということ。「わたしにとって日本社会にいじめや引きこもり、自殺が蔓延していることは不思議ではありません」と言う。

これについて、大学院で学んだ「自己効力感(self-efficacy)」という概念がビショップ校長の心を強く捉えたと言う。自己効力感とは、「心の底にある自分への自信、自分自身の持つ可能性をどれだけ強く信じることができるか」ということ。「これが今の日本に必要な鍵だと直感した」と言う。実際、先進国35カ国の大卒者を対象に行われた調査で、日本は自己効力感が最下位、人生の満足感も最下位だったと、ビショップ校長は指摘している。

一方、ビショップ校長は、青年海外協力隊などボランティアで海外へ行った学生が、自信を持つようになって帰国していることを発見した。「彼らは夢を持つことを知りました」とビショップ校長。

「私たちにできる最大のことは、生徒のうちに眠る夢見る力を呼び覚ますこと、神が彼らに与えられた特別の役割を発見する手助けをすることです」「投稿の特色であるバイリンガル教育と国際的な経験が、生徒の夢見る力を呼び起こす最高の方法の一つであると信じています」と言う。

同校への入学は4月と9月の年2回。だが、必要に応じて学期途中からの入学も可能だ。学力によって合否を決めることはないが、入学者に合わせた授業計画を立てるため適宜試験は行われる。入学相談や学校見学などは下記まで。

■ シオン・クリスチャン国際学校
〒133−0052 東京都江戸川区東小岩6−8−13 第2東海ビル2F
電話・FAX:03・5612・5206(英語・日本語)
メール:[email protected]
URL:http://shionchristian.wix.com/scis

関連タグ:シオン・クリスチャン国際学校小岩四恩キリスト教会
  • ツイート

関連記事

  • 姜尚中・聖学院大学新学長「最も大切なことは生涯の友と会うこと」

  • 青山学院大学、「地の塩、世の光奨学金」を新設

  • 榮義之学院長「福音を伝え続けよ」 生駒聖書学院第61期生卒業式

  • キリスト教学校教育同盟が調査、教員に心因的支障事例「ある」 小は35%、中高は58%

  • 牧師・伝道師の生涯教育の場として 東京神学大学、「継続教育」を2014年度も開講

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • 聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(9月17日):ロシアのリブ族のために祈ろう

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.