ワールドミッションレポート
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ワールドミッションレポート(9月4日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(7)
2025年2月15日、殉教から10年となる節目の日を迎えた。この日、世界中で特別な記念行事が開催された。エジプトのミニヤ県にある「信仰と祖国の殉教者聖堂」には、大勢の巡礼者が記念礼拝のために集まった。
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ワールドミッションレポート(9月3日):スーダンのリグリ族のために祈ろう
スーダンに、リグリ語を話すリグリ族がいる。人口2千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教とイスラムの混合。リグリ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(9月2日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(6)
殉教から2年後の2017年10月、リビアの海岸で奇跡的な発見があった。リビア当局は、シルト東部の海岸で21人の遺体を発見したと発表したのである。DNA鑑定の結果、それらは確かに2015年に殉教した21人のものと確認され…
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ワールドミッションレポート(9月1日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(5)
2015年2月15日、ISISが公開した5分間の処刑映像は、世界中のキリスト教徒たちに深い衝撃と悲しみをもたらした。しかし、コプト正教会の反応は予想外のものだった。処刑からわずか数日後の2月21日、教皇タワドロス2世は…
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ワールドミッションレポート(8月31日):ガーナのリグビ族のために祈ろう
ガーナに、リグビ語を話すリグビ族がいる。人口2万7千人。ほとんどがイスラム教徒だが、近年はごくわずかにキリスト教徒が増えているという。リグビ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(8月30日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(4)
2015年2月15日の朝、リビアの青い海が見える砂浜へ、彼らの最後の歩みが始まった。彼らの最後の瞬間が迫っていたのだ。21人のキリスト教徒たちは、死の恐怖を前にしても、ただ天を見上げ続けていた。
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ワールドミッションレポート(8月29日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(3)
さらに不可解な現象が続いた。ISISの兵士たちは、奇妙な光景を目撃したという。彼らは、地下牢で祈るキリスト教徒たちの間に、または移送中の車両のバックミラーに映る彼らの間に、キリストのような人影がいるのを見たという。
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ワールドミッションレポート(8月28日):コンゴのレセ族のために祈ろう
コンゴ(DRC)に、レセ語を話すレセ族がいる。人口は2万人。80年代までクリスチャンはほとんどいないとされており、元来の宗教は土着の宗教だが、最近は増えているようだ。レセ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(8月27日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(2)
最初の数週間、21人はまだ希望を抱いていた。ISISは彼らを比較的丁寧に扱い、きれいな食事と水を提供したのだ。戦闘員たちは金銭と引き換えに改宗を勧め、「アッラーの慈悲に立ち返れ」と語りかけた。
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ワールドミッションレポート(8月26日):リビア 砂浜に響く殉教者たちの祈り(1)
今からもう10年前になる2015年2月15日、地中海に面したリビアの砂浜に、オレンジ色の囚人服を着せられた21人の男性が膝をついていた。彼らの唇から漏れる最期の言葉は「主イエス・キリスト」の御名だった。
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ワールドミッションレポート(8月25日):ザンビアのレンジェ族のために祈ろう
ザンビアに、レンジェ語を話すレンジェ族がいる。人口7万9千人。80年代までは、ほとんどクリスチャンはいなかったようだが、最近は増えているようだ。多くは土着の宗教である。レンジェ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(8月24日):イラク シャバック族のサリムと父なる神
聖書にゆかりのあるイラク北部のニネベ平原に住むシャバック族は、長らくその存在が広く知られていなかったが、近年の紛争と迫害を通じて、その独自のアイデンティティーと信仰が明らかになってきた。
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ワールドミッションレポート(8月23日):アルゼンチンのために祈ろう
アルゼンチンは南米南部に位置し、広大なパンパ(大草原)、雄大なアンデス山脈、そして大西洋に面した長い海岸線を有する国である。首都ブエノスアイレスは経済・文化・教育の中心であり、人口が集中する一方、地方都市や農村部には…
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ワールドミッションレポート(8月22日):コンゴのレンドゥ族のために祈ろう
コンゴ(DRC)に、レンドゥ語を話すレンドゥ族がいる。人口は150万人。宗教は土着の宗教で、クリスチャンはほとんどいないとされている。レンドゥ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(8月21日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(4)
オランダのペルシャ語教会は、亡命者たちの礼拝と交わりを通して急成長している。各地に形成されたコミュニティーでは、聖書研究や文化イベントが行われ、信者同士が互いに支え合っている。その影響は国内にとどまらず…
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ワールドミッションレポート(8月20日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(3)
オランダのペルシャ語教会は、迫害下の信者仲間たちと深くつながりながら成長している。イランやアフガニスタンでは、改宗は逮捕や処刑の危険が伴う。それでも信者たちは信仰を守り、地下教会を支え合っている。カンファレンスや交流…
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ワールドミッションレポート(8月19日):ガーナのレレミ族のために祈ろう
ガーナに、レレミ語を話すレレミ族がいる。人口1万4900人。長らくクリスチャンは誰もいないとされていたが、近年はキリスト教徒が増えているようだ。主な宗教はイスラムとの混合宗教。レレミ族の救いのために祈っていただきたい。
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ワールドミッションレポート(8月18日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(2)
オランダでは、ペルシャ語(ファルシ語)を話す亡命者の間で、静かなリバイバルが進行中である。アイントホーフェンの「セブン・ミニストリーズ」は、その中心的存在であり、国内外に広がるネットワークを形成している。
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ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)
今、オランダ各地の難民センターの間で、静かなリバイバルが進行している。数人の新しい信者が集まって始まった小さな交わりが、今ではオランダ国内全域、さらには国外にも広がる活発な教会ネットワークへと成長しているというのだ。
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ワールドミッションレポート(8月16日):コンゴのレレ族のために祈ろう
コンゴ(DRC)に、レレ語を話すレレ族がいる。人口は2万6千人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。レレ族の救いのために祈っていただきたい。
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