ウクライナ
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戦時下でも福音は止まらない ウクライナの伝道者が欧州伝道会議で講演
ウクライナの伝道者で牧師のデイビッド・カルチャ氏が5月29日、ドイツの首都ベルリンで開催された欧州伝道会議で講演した。カルチャ氏は、戦争で荒廃したウクライナで力強いリバイバルが広がっているとし、戦時下でも福音は止まらないと強調した。
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フランクリン・グラハム氏、ゼレンスキー大統領と面会 和平求め祈り
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は5月28日、ドイツの首都ベルリンで、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と面会した。グラハム氏は面会の中で、ウクライナとロシアの和平のために祈った。
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ワールドミッションレポート(5月5日):ウクライナ トラウマからの解放者イエス
ウクライナで戦争が続く中、国内では、人々の間に精神的な苦しみが広がっている。「今、ウクライナでは非常に多くの人々が心の傷に苦しんでいます」と、現地ミニストリーで奉仕するリーダーの一人ディアナは語る。
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ウクライナ戦争終結に向けた協議に対するキリスト教的考察
ウクライナ戦争を終わらせようとするトランプ米大統領の努力は、意見を大きく二分している。本稿では、こうした取り組みを評価する際に念頭に置くべきキリスト教の諸原則に目を向けることで、この二極化した議論にキリスト教的な視点を取り入れてみたい。
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ウクライナの従軍チャプレン、兵士たちを支える自身の役割語る
ビタリ・ノバク神父は現在、約3千人の兵士からなるウクライナ軍の旅団で、唯一の従軍チャプレンとして奉仕している。ノバク神父は、兵士たちは皆、祖国のために命を失う可能性を知っており、出兵前の彼らを祝福する瞬間は「非常に深い」ものがあると話す。
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ワールドミッションレポート(3月5日):ウクライナの戦争終結と救霊のために祈ろう
7歳の少年フェデル(本名は伏せてある)は、母親と2人暮らしだ。彼らは、ウクライナのために出征して戦う兄マクシムの帰りを心待ちにしている。フェデルの父親は、彼が4歳のとき、がんで亡くなった。
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ロシアの軍事侵攻から3年、在日ウクライナ正教会が祈りの集会 片脚失った負傷兵も参加
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから3年となった24日、在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催する祈りの集会が、日本聖公会聖オルバン教会(東京都港区)で開かれた。
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ウクライナ侵攻3年、欧州福音同盟が声明 現状「嘆く」が「希望」持ち続ける
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから3年になるのを前に、欧州福音同盟(EEA)は17日、戦争によってもたらされた現状を「嘆く」としつつも、「希望」を今も持ち続けているとする声明を発表した。
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「サタン」が聖書を読む理由 ウクライナの最前線から
ロシアによるウクライナへの全面侵攻が始まってから、間もなく3年を迎えようとしている。ウクライナ軍の死者は昨年12月時点で4万3千人に上るとされる。厳しい戦況が続く中、ウクライナ聖書協会は最前線の兵士たちにも福音を伝える活動を行っている。
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ワールドミッションレポート(1月20日):ウクライナ われわれの意志と霊性を強めてください
ウクライナでは戦争が激化し、ロシアの攻撃による恐怖がエスカレートしている。しかし、そのような混乱の中、信仰と決意は揺るがない。ドローンによる攻撃やエネルギーインフラを狙ったミサイル攻撃に耐えながら、ウクライナでは毎晩のように破壊が繰り返…
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ワールドミッションレポート(11月21日):ウクライナ 戦闘地域であっても、神がご自身の教会を建て上げておられる
ザポリージャ市は、長期にわたってロシア軍による頻繁なミサイル攻撃を受けている。過去1週間だけで、この東部の都市では少なくとも17人が死亡し、80人以上が負傷した。その中には子どもも含まれていた。
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ウクライナでロシア系正教会を禁止する法律成立 現地教会組織は支持、ローマ教皇は懸念
ウクライナ最高会議(議会)は20日、戦争が続くロシアとつながりのある宗教団体の活動を禁止する法案を可決した。モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)を狙った法案で、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領が24日に署名し、成立した。
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在英バイオリニストの新井智子さん、教会で全曲ウクライナの楽曲によるリサイタル開催へ
曲目全てがウクライナの楽曲で構成されたバイオリンの無伴奏リサイタルが、東京と横浜の教会を会場に開催される。日本では初めての試みで、ロシアの軍事侵攻開始直後に亡くなったウクライナ人作曲家の楽曲などが演奏される。
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ワールドミッションレポート(5月30日):ウクライナ 暗闇の中のわずかな光
ウクライナの子どもやティーンエイジャーの生活は、想像を絶するほど厳しい。多くの人が真の平和と安全が何であるかを忘れており、また、目撃したり聞いたりしたことがトラウマになっている人もいる。ケルソン市のある教会では、確かにそうである。
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ロシア正教会トップ議長の「世界ロシア人民評議会」、ウクライナ戦争を「聖戦」と宣言
ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルが議長を務める「世界ロシア人民評議会」(WRPC)は3月27日、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻を「聖なる」試みと位置付け、正当化する宣言を発表した。
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ロシア占領下のウクライナでキリスト教指導者らが拷問死 迫害の中に希望の兆しも
迫害下の教会を支援する英キリスト教団体「リリース・インターナショナル」(RI)は、ロシアの占領下にあるウクライナの一部地域で、キリスト教指導者らが「殺害され、拷問され、行方不明」になっているとする一方、希望の兆しもあると報告している。
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牧師の娘と生後4カ月の孫がロシアのドローン攻撃で死亡 ウクライナ南部オデーサ
ウクライナ南部オデーサで2日未明、ロシアのドローン(無人機)による攻撃があり、バプテスト派の牧師の娘と孫を含む12人が死亡した。集合住宅を狙ったこの攻撃では20人が負傷し、重体の犠牲者も出ている。
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ロシアの軍事侵攻から2年、在日ウクライナ正教会が合同祈祷会
ロシアがウクライナに軍事侵攻してから2年となった24日、「ウクライナのための宗教間合同祈祷会」が日本聖公会聖オルバン教会(東京都港区)で開かれた。同教会で礼拝をささげている在日ウクライナ正教会「聖ユダミッション」が主催した。
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紛争地域の宗教者ら招き東京で「平和円卓会議」 16カ国・地域から約100人が参加
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者らを招いて話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日から21日にかけて、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)で開かれた。
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ワールドミッションレポート(2月12日):ウクライナ 困難あれど宣教も力強く続く
ウクライナの村での生活は常に困難だった。ヴェラはそれを身をもって知っている。キエフ郊外の村で生まれ育った彼女は、村を出て町で学び、そして故郷に戻り、結婚して子どもをもうけた。しかし、彼女の心にはいつも疑問があった。
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