イスラム国(IS)
-
イスラム国、日本人2人の殺害予告 72時間以内の身代金を要求
過激派組織「イスラム国」が、日本人とみられる男性2人を人質に取ったとする映像を公開し、72時間以内に身代金2億ドル(約230億円)を支払わなければ殺害するとしている。2人は千葉市の湯川遥菜(はるな)さんと、国際ジャーナリストの後藤健二さんとみられる。
-
イスラム国、ニネベの城壁破壊と警告
イラクの過激集団「イスラム国」がイラク第2の都市モスルを制圧してから半年以上過ぎた今、イラク軍に攻撃されれば、市内にある古代アッシリアの都市ニネベの城壁を破壊する、と警告を発した。
-
イスラム国避難民の女性キリスト教徒「神に対して怒っていない」
昨年6月から、イスラム国(IS)からの逃亡生活を続けているキリスト教徒のあるイラク人女性は、彼女自身と、イラクのクルド人自治区内にあるアンカワ地区に逃げてきた数百人に及ぶ難民たちは、そうした状況にあっても神に対して怒りを抱いていないと話す。
-
よき力に守られて(1)御翼の陰に 工藤篤子
2011年2月、スイスで受けた詩篇の学びを機に、「私の詩篇」として取り組み始めたのが57篇でした。その後、同篇の8節「私のたましいよ。目をさませ。十弦の琴よ。立琴よ、目をさませ。私は暁を呼びさましたい」は、その年の秋にリリースしたCD「ほんとうの願い」のテーマとなりました。
-
キリスト教徒への迫害、ソ連崩壊以後最悪 オープン・ドアーズ
迫害監視団体の米オープン・ドアーズは、この24年間の世界的な迫害の件数を追跡する中で、2014年がキリスト教徒への迫害が最も暴力的に行われた年であり、その前年までよりはるかに悪いことを強調した。
-
「激動」中東のクリスマス 教皇、メッセージで世界平和訴え
ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムにある聖カテリナ教会では、今年も24日夕方からクリスマスのミサが行われた。隣接する聖誕教会前の広場には巨大なクリスマスツリーが飾られ、現地のイスラム教徒も一緒にクリスマスを祝った。
-
イスラム国、教会の歴史遺物を収集家に売却 その価値数十億円か
イスラム国の略奪グループと西洋の収集家が、互いに直接連絡を取り合っているとみられ、イラクとシリアの古代教会から持ち出された歴史遺物の価値は、数十億円に上るとみられている。7月には、聖書の預言者ヨナのものであると考えられている墓も破壊された。
-
オーストラリアの教会、イスラム国の旗を福音のために使用
イスラム過激派組織「イスラム国」の黒地に白い文字の書かれた旗は、今や中東においては恐怖と残虐さの象徴となっているが、オーストラリアの教会では、それを180度変え、良いことのために使おうとしている。
-
イラク北部で対イスラム国の民兵組織 アッシリア人キリスト教徒も参加
アッシリア民主運動は、イスラム国から市民を守るために「ニネベ平原防衛隊(NPU)」の編成を発表した。防衛隊員の多くはキリスト教徒の義勇兵である。ニネベ平原防衛隊は、過激派組織に強奪された土地を取り返すことも目標としている。
-
イスラム国の強制改宗拒否し4人の子どもが殉教 イラクの聖公会司祭が語る
イラクの首都バグダッドの聖公会司祭であるアンドリュー・ホワイト氏によると、キリスト教徒の子ども4人が強制改宗よりも死を選んだという。みな15歳未満で、改宗の言葉を言うよう求められたが拒否したため、イスラム国に斬首されたという。
-
教皇、トルコを司牧訪問
教皇フランシスコは11月28日から3日間の日程でトルコを司牧訪問した。第6回目の海外訪問。トルコのエルドアン大統領、正教会コスタンティノポリスのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世、トルコ・カトリック司教協議会の招きに応える訪問。
-
教皇、イスラム指導者らに過激派非難を要請
教皇フランシスコは11月30日、トルコ訪問からローマに戻る機内での記者会見で世界のイスラム教指導者らに向けて、イスラムの名の下に行われているテロリズムを「明確に」否定するよう呼び掛けた。
-
教皇、イスラム国との対話に「決して扉を閉ざさない」
教皇フランシスコはストラスブール訪問からの帰途、特別機内で記者団と会見、中東地域に平和をもたらすため、過激派組織「イスラム国」との対話に「決して扉を閉ざさない」と語った。テロは世界が真剣に取り組まねばならない脅威と語った。
-
教皇フランシスコ、メッカの方角へ頭垂れモスクで祈り
イスラム原理主義を収束させるための宗教間の首脳会談の翌日11月29日、教皇フランシスコはトルコのイスタンブールにある17世紀に建てられたモスクを訪れ、メッカの方角へ頭を垂れて数分間の黙祷をささげた。
-
宗教指導者ら、「イスラム国」非難するウィーン宣言発表
中東各地のキリスト者、イスラム教徒、その他宗教団体の指導者がウイーンで20日、宗教の名において「一声で全て暴力に走る行為」を非難し、イラクとシリアにおける宗教的、文化的多様性を守ることを国際社会に呼び掛けるウィーン宣言を共同発表した。
-
イスラム国によって殺された米国人の両親「捕虜たちのための祈りを」
シリアで拉致された後、イスラム国(IS)によって斬首された米国の人道支援ワーカーの両親は17日、彼らが通うインディアナ州インディアナポリスの教会で短い公式声明を発表し、シリアとイラクにいる捕虜たちのための祈りを求めた。
-
イスラム国、米国人カッシグ氏斬首
イラクとシリアで活動する過激派集団「イスラム国」(ISIS)が16日、米国人アブドル=ラーマン・カッシグ氏を斬首して処刑したと主張、動画を公開した。カッシグ氏は2013年10月に人道支援活動を行っているところを拘束された。
-
キリスト教とヤジディ教の女性奴隷、5千円で売られる イスラム国の文書で明らかに
キリスト教とヤジディ教の女性奴隷が27ポンド(約5千円)で売られていることが、イスラム教過激組織「イスラム国」による文書で明らかになった。この文書は女性と子どもたちの取り引き価格のガイドラインで、違反する者は誰でも処刑されるとある。
-
教派超え平和憲法の危機考える 松浦悟郎司教迎え大阪の4教会が合同研修会
日本基督教団の大阪の4教会が26日、東梅田教会で合同研修会「今問われる教会の使命~平和憲法の危機に直面して~」を開催した。カトリック大阪大司教区補佐司教の松浦悟郎氏を講師に迎えて、プロテスタント、カトリック合わせて約90人が参加した。
-
戦争に行くという意味 後藤健二
死にたかった、どうせ死ぬなら戦場で死のうと思った-イスラム教スンニ派の過激派組織イスラム国に、戦闘員として参加しようとした大学生の言葉です。戦場で戦うということは自分が死ぬ可能性があると同時に、見ず知らずの相手の命を奪う可能性も持ちあわせています。
人気記事ランキング
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣
-
新しい発見 佐々木満男
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(9月15日):アンギラ 静かなる島に迫る変化と教会の使命
-
シリア語の世界(32)シリア語聖書の人名・地名小辞典 川口一彦
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(11)抗黙示思想と今この時のトーブ 臼田宣弘
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
新しい発見 佐々木満男
-
ワールドミッションレポート(9月15日):アンギラ 静かなる島に迫る変化と教会の使命
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
-
「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも