論説・コラム
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(8)求め続けること ジョシュア佐佐木
私たちに与えられた「大宣教命令」、つまり「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい」ということを徹底的に遂行して、所属教会の成長拡大に貢献するためには、「求め続ける」必要があります。
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三浦文学の魅力と底力(12)光世さん、75歳からの新出発! 込堂一博
三浦綾子さんが77歳で召されたとき、夫の光世さんは75歳。現在では、後期高齢者の年齢ですが、光世さんの新しい歩みは75歳から始まりました。あの信仰の父アブラム(アブラハム)が、神の声に従い生まれ故郷を離れたのと同じ年齢です。
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新・景教のたどった道(6)大秦景教の先駆者 川口一彦
旧約の民の多くが待望していたメシアの降誕によって、新しいことが起きていきました。世界に散らされたイスラエルの民たちは離散した所で会堂を建て、聖書を読み、メシア信仰を抱きつつ待っていました。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(13)ルー・ウォーレス 篠原元
質問です。皆さんには、何か自慢できるものがありますか? 人によっていろいろでしょうね。輝かしい学歴、車、マイホーム、美しい奥さん(彼女)・・・。また、家柄が自慢って方もいるでしょうね。つまり、ご先祖様が自慢ってことですね。
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闇から光へ~的外れからの解放~(81)神様と悪魔の戦い! 佐伯玲子
マルセ先生による電話伝道を通して、御言葉が少しずつ心に浸透していった頃、初めて預言を受けた調布のSY教会より、海外の素晴らしいミニスターの方を招いた“特別礼拝のお誘い”を受けました。
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弱さをも誇る信仰 万代栄嗣
4月からの新しい年度を迎えるに当たって、進学、就職、引っ越しと何かと慌ただしいかもしれませんが、大切な節目の時でもあります。こんな時こそ、Make It Happen! 信仰を働かせましょう!
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背徳の街のマリヤ(2)闇の子 星野ひかり
マリヤを乗せた列車はガタゴトと、線路の上をひた走りました。幾つもの村や町を通り過ぎて、終点の「背徳の街」を目指します。新聞やニュースで「背徳の街」のことを聞かない日はありませんでした。
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牧師の小窓(159)パニック状態を乗り越えるための祈り 福江等
主よ。あなたのみもとに近づきます。私があなたに近づくとき、あなたが私に近づいてくださることを感謝します。あなたが私のことを心に留めていてくださると思うと、胸がいっぱいになります。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(66)キリスト教葬儀の課題と展望 広田信也
日本社会には、祈りを中心とするたくさんの儀礼の習慣がある。第3回「冠婚葬祭の中で祈る日本人」で述べた通り、古くから受け継がれる祈りの場に、信仰をもって寄り添うことは、日本宣教の拡大にとって大切な要素になる。
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なにゆえキリストの道なのか(187)キリストを信じたら弱々しくなる? 正木弥
キリストを信じたら、暴力的な、あるいは激したやり方やその応酬を考えません。欲望の達成に血道を上げることはしません。外見的な争いをするのではなく、感情的に対応するのでもなく、自制して、柔和で賢明な振る舞い・言動に努めるようになります。
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聖書をメガネに 「沖縄説教塾とは」沖縄説教塾事務局・平良善郎牧師への応答・その1
2月の沖縄訪問は、例年に比較して2月2日から13日までの短期間でした。しかし充実した集会や個人・家族との深い交流を重ね、心満たされました。例えば、安慶名(あげな)バプテスト教会創立47周年記念主日礼拝で宣教(説教)を担当したことです。
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人の好き嫌いの克服 穂森幸一(127)
ある人が自分の人生訓について話されました。小さい子どもの時、祖父が繰り返し教えていたことは、「うそをつくな。食べ物の好き嫌いをするな。人の好き嫌いをするな」という3つの教えだったそうです。
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コヘレト書を読む(19)「罪を犯さない人はいない」―十字架への道を覚えて― 臼田宣弘
現在の私には、コヘレトとオルフェウス教の関係を皆様にお伝えする力はありません。しかし、コヘレトはオルフェウス教のようなギリシア思想に対して、防波堤を張っていたのではないか、とも思えるのです。
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孤児の父―ハインリッヒ・ペスタロッチの生涯(3)民衆の幸せのために
ハインリッヒ・ペスタロッチは、小学校で初等教育を受けた後、ラテン語学校スコラ・カロリーナを経て、1761年から3年間コレギウム・フマニタスという大学の哲学クラスに通った。
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日本宣教論(87)日本の宗教・その2 後藤牧人
このタイプの宗教は個人のニーズに応えようとするものである。冠婚葬祭型宗教は、共同体のニーズに応えるが、個人の問題には応えない。そこで第二型の宗教群は奇跡的な癒やし、手っ取り早いもうけ話、成功などを約束し、提供する。
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尊ぶべき癒やし主 万代栄嗣
神様を礼拝するというのは、自分に都合の良い、御利益のために信じているのではなく、神様との本当のつながり、礼儀作法をはるかに超えた、神をあがめ尊ぶ、もっともっと深い謙(へりくだ)りが必要だと、心から思わされます。
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背徳の街のマリヤ(1)暗く深い闇 星野ひかり
七色のネオンが朝まできらめくビルディングの谷間でのことでした。「ねえ、一緒に飲まない?」。サテンのロングドレスに、くれない色のショールで寒そうに肩を隠したマリヤは、道行く男と目を合わせて、甘い声でささやきます。
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牧師の小窓(158)弱さを覚えるときの祈り 福江等
父なる神様、今日、私はとても弱く無力さを覚えてあなたの御前に来ています。やるべきこと、心配なこと、できないことがあまりにも多くありすぎます。将来のことを考えると、胸がつぶされそうになります。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(30)日米合同コンサートをしよう!・その1 青木保憲
ゴスペルシンガー、サンディ・パティとの出会い、そして多くのナッシュビル在住ミュージシャンとの交流を通して、次なるステップが見えてきた。それは、日本のクワイアとクライストチャーチクワイアとの合同コンサートを実施しようというものであった。
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なにゆえキリストの道なのか(186)キリストを信じたら何か良いことがあるのか? 正木弥
欲しいものが手に入るとか、欲望が満たされるといったことではなく、それらの根底にある良いもの、すなわち真の幸福が得られます。キリストを信じたら次のように、良いことがたくさんあります。
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