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出所者に「キリストとの触れ合いの場」を マザーハウス、カフェ開設でクラウドファンディング
NPO法人「マザーハウス」は、出所者支援の一環として開設するカフェの改装費集めに、不特定多数の出資者を募るクラウドファンディングを活用する。五十嵐弘志理事長は「マリアカフェは人々の居場所であり、キリストとの触れ合いの場所」と話す。
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日本国際飢餓対策機構、「ハンガーゼロ」に通称変更 ロゴデザインも一新
日本国際飢餓対策機構(清家弘久理事長)は7月から、団体名の通称を「Hunger Zero(ハンガーゼロ)」に変更した。お茶の水クリスチャン・センターで6日、記者発表会を開き、新しいロゴデザインを披露するとともに、新団体名に込めたコンセプトを説明した。
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再犯防止「本物の愛だったら変わる、人間なんですから」 マザーハウス・五十嵐弘志さん
前科3犯で20年近く服役した当事者として、出所者の社会復帰を助けるNPO法人「マザーハウス」を4年前に立ち上げた五十嵐弘志さん(54)。キリスト教の精神に基づいて出所者に寄り添う支援を実践し、これまでに約40人の社会復帰に関わってきた。
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難民のために何ができる? ワールド・ビジョンなどが「世界難民の日」前に特別シンポ
キリスト教国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)と、アジア福祉教育財団難民事業本部(RHQ)は2日、グロービス経営大学院(東京都千代田区)で、難民をテーマにした特別シンポジウムを開催した。「世界難民の日」を前に企画された。
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ワールド・ビジョン、アフリカ最大の難民キャンプで支援開始
キリスト教主義のNGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は13日、内戦のため南スーダンから避難してきた人々が暮らすウガンダ北西部のビディビディ難民居住地で、子どもたちの教育支援を開始すると発表した。
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宝探しの旅へようこそ! ウガンダサマーキャンプ参加者募集 JIFH
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)が、支援地のアフリカ・ウガンダで行うサマーキャンプの参加者を募集している。キャンプでは、自立に取り組む人々の事例視察や子どもの家庭訪問などを通じて、貧困の現実や課題を学ぶ。
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「被災地の人々と共に生きる」 神戸国際支縁機構が83回目の訪問、石巻市の幼稚園で餅つき大会
東日本大震災から満7年となるのを前にした今月2日、宮城県石巻市の長浜幼稚園(後藤竜記園長)で恒例の餅つき大会が開催された。神戸国際支縁機構(岩村義雄理事長)が、震災翌年の2012年から継続して行っている「支縁活動」の1つだ。
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シリア危機から7年 ワールド・ビジョン、教育通じた難民・移民の子どもたちへの暴力廃絶キャンペーン開始
国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は、シリア危機から7年となった15日、教育を通じて難民・移民の子どもに対する暴力撤廃を目指すキャンペーンを、今年から4年間の計画で実施することを発表した。
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「シリアを見捨てないで」 孤児院建設目指し、神戸国際支縁機構理事長が2回目の訪問
神戸国際支縁機構(神戸市)の岩村義雄理事長(神戸国際キリスト教会牧師)らが2月4〜11日、隣国レバノンを訪問。シリアとの国境近くにある難民キャンプを訪れ、支援物資を配布したほか、孤児院建設に向け現地の状況を視察した。
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カリタスジャパン、四旬節で「愛の献金」キャンペーン開始
カトリック系慈善団体のカリタスジャパンは、四旬節(レント)初日の「灰の水曜日」となった14日、毎年恒例の「四旬節 愛の献金」キャンペーンを開始した。日本カトリック司教協議会が教会の要請に応じる義務として制定した8つの献金の1つ。
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救世軍、全国災害ボランティア支援団体ネットワークの正会員に
救世軍は1日、NPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」(JVOAD)の正会員になったと発表した。JVOADは、災害発生時に支援者間の連携を促進し、支援の調節を行う団体。
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日本国際飢餓対策機構、ロヒンギャ難民支援のための緊急募金を呼び掛け
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)は、ミャンマー軍による弾圧により、隣国バングラデシュなどに逃れているイスラム系少数民族ロヒンギャの難民を支援するための緊急支援募金を呼び掛けている。
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ワールド・ビジョンが設立30周年、記念イベントにジュディ・オングさんや酒井美紀さんら
キリスト教精神に基づいて世界の子どもたちのために人道支援を行っている国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)が、10月で設立30周年を迎えた。13日には、中野坂上ハーモニーホールで設立記念の「キックオフイベント」を開催した。
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日本国際飢餓対策機構の新理事長に清家弘久氏
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)の新理事長に清家弘久(せいけ・ひろひさ)前常務理事(58)が就任した。任期満了による役員改選によるもので、9月9日に開かれた評議員会で決定した。
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日本国際飢餓対策機構が「東京フードデー・クロス・ゴスペル」を開催
日本国際飢餓対策機構(JIFH)は23日、「東京フードデー・クロス・ゴスペル(Tokyo World Food Day + Gospel)」をお茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)8階チャペルで開催した。
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カトリック信徒でNPO法人マザーハウス理事長の五十嵐弘志氏が作田明賞受賞
犯罪・非行の防止および犯罪者・非行少年の更生・矯正への著しい貢献が認められた人へ贈られる「作田明賞」の授賞式が26日、行われた。第8回目となる今年、優秀賞にカトリック信徒でNPO法人マザーハウス理事長の五十嵐弘志氏らが選ばれた。
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ワールド・ビジョン、持続可能な社会目指す国連の10原則に賛同 国内推進団体に加入
キリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」が、国連が提唱する持続可能な社会を目指すためのプラットホーム「国連グローバル・コンパクト」に賛同し、国内の推進団体である「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入した。
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私の着る服はどんな人が作っているのか ファストファッションの裏側から 国際飢餓対策機構
国際飢餓対策機構(JIFH)東京事務所では17日、「あなたの“かわいい”があの子の“うれしい”に」をモットーに展開しているブランド「itobanashi」の大野雛子さんをゲストに迎え、ライフスタイルについて考えるイベントを開催した。
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南スーダン、国民の半数が深刻な食料不足 飢餓対策、国連組織と協力し緊急食料支援へ
日本国際飢餓対策機構(JIFH)は、深刻な食料不足に苦しんでいる南スーダンの人々のために、現地パートナーの国際飢餓対策機構(FH)南スーダンを通じて緊急食料支援を開始する。
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チャイルド・ファンド、「子どものこころのケア」ポケットブック制作 熊本県内の保護者約4万人に配布
チャイルド・ファンド・ジャパンは、5月に熊本地震の影響を受けた保護者を対象とした「被災地の親と子どものこころのケア」のウェブサイトを公開していたが、それに続いてポケットブック『被災後の子どものこころのケアQ&A』を制作し、熊本県内の保護者約4万人に配布した。
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