国際
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「1月26日、平和のために祈る日に」 教皇がウクライナ情勢めぐり呼び掛け
ローマ教皇フランシスコは、ロシアによるウクライナ侵攻が懸念される中、1月26日を平和のために祈る日にしたいと述べ、緊張緩和のために祈るよう呼び掛けた。また、ウクライナとポーランドのカトリック司教団も、戦争回避を求める共同声明を発表した。
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インドでヒンズー過激派の暴徒約200人が家の教会を襲撃、牧師ら負傷 強制改宗も
インド中部チャティスガル州で、ヒンズー民族主義者の暴徒約200人が礼拝中の家の教会を襲撃し、牧師と少なくとも信徒2人を負傷させ、キリスト教徒の女性1人を強制的にヒンズー教に改宗させる事件があった。
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「聖書プロジェクト」がアプリをリリース
短編アニメーション動画などを通して聖書の話を分かりやすく伝える活動をしている米非営利団体「聖書プロジェクト」がこのほど、スマートフォンなどで利用できるアプリをリリースした。
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教皇フランシスコ、「人口統計学的な冬」に子ども持つ代わりにペット飼う夫婦を批判
ローマ教皇フランシスコは、欧米諸国を悩ませている「人口統計学的な冬」について言及し、複数の犬や猫を飼うことが、子どもを持つことの代わりになるという考え方に異議を唱えた。
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「恣意的な検閲者」 カトリック系支援団体がフェイスブックを批判
正当な理由なく広告をブロックされた上、利用自体も制限されたとして、カトリック支援団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の英国支部が、フェイスブックを「恣意的な検閲者」だと批判している。
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米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のジョージ・ウッド前総監督死去 80歳
米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のジョージ・オリバー・ウッド前総監督が12日、がんのため死去した。80歳だった。ステージ4の食道がんと診断され、非新型コロナウイルス性の肺炎に罹患したことで病状が悪化。家族に囲まれる中、天に召された。
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欧州の反キリスト教ヘイトクライム70%増、監視団が報告
「欧州のキリスト教徒に対する不寛容・差別監視団」(OIDAC)が、キリスト教への不寛容や差別をめぐる最新の調査結果を発表した。調査では、2019年から20年にかけて欧州で反キリスト教ヘイトクライムが70%増加したことが明らかになった。
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インド政府、神の愛の宣教者会を再認可 海外からの寄付受け取り可能に
インド政府は、認可が取り消され海外からの寄付を受けられなくなっていたカトリック女子修道会「神の愛の宣教者会」について、再認可を認める決定を下した。同会は1950年にマザー・テレサによって同国東部のコルカタで設立されたことで知られている。
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欧州人権裁判所、同性婚賛同メッセージ入りケーキの制作拒否認める判断
欧州人権裁判所(ECHR)は6日、同性婚に賛同するメッセージを入れたケーキの制作を拒否したキリスト教徒の製菓製パン店に対する同性愛擁護活動家の申し立てを棄却した。
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「迫害の地」に住むキリスト教徒は4億1600万人 カトリック支援活動家
カトリック支援団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」のイタリア支部ディレクターであるアレッサンドロ・モンテデューロ氏が最近、「迫害の地」で暮らすキリスト教徒は推計で4億1600万人に上り、迫害は悪化の一途をたどっていると語った。
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米俳優クリス・タッカー、信仰上の理由で11億円超オファーを辞退
映画「ラッシュアワー」シリーズのコミカルな演技で知られる米俳優クリス・タッカーが、自身のキリスト教信仰を理由に、11億円を超える巨額の出演オファーを断っていたことが分かった。ののしり合いをしたり、マリファナを吸ったりする役柄だったからだという。
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ハイチ宣教師誘拐事件、家族が証言 身代金支払われるも誘拐犯の間に分裂
中米ハイチで米国人宣教師ら17人が誘拐された事件で、妻と子ども5人が事件に巻き込まれたレイ・ノエッカー氏がこのほど、メディアの取材に応えた。ノエッカー氏によると、身代金は支払われたものの、誘拐犯らは人質全員の解放を拒否したという。
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イーロン・マスク氏、イエスの教えに賛同「偉大な知恵がある」
米テスラ社最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏がキリスト教系風刺サイト「バビロンビー」のポッドキャストに出演した。約1時間40分にわたりインタビューに応じ、イエスの教えに対する自身の考えについても語った。
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英国、イングランドとウェールズでキリスト教人口減少 全人口の半数に
英国家統計局の最新の統計により、イングランドとウェールズでキリスト教徒を自認する人の数が著しく減少していることが明らかになった。このほど発表された2019年の数値では、イングランドとウェールズでキリスト教徒が人口に占める割合は51%だった。
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マザー・テレサ創設の「神の愛の宣教者会」、インド政府が海外からの寄付を遮断
インド政府は、マザー・テレサが創設したことで知られる女子修道会「神の愛の宣教者会」に対する海外からの寄付を遮断すると発表した。海外から寄付を受け取る上で必要な認可の更新申請を審査したところ、認可条件に反する複数の情報を確認したとしている。
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ハイチで誘拐された宣教師らの大胆な脱出劇、所属団体が内幕明かす
昨年10月に中米ハイチで宣教師ら17人が誘拐された事件は、発生から2カ月後、残されていた人質12人が自由の身となり解決した。この12人は、誘拐犯との交渉の末に解放されたわけではなく、祈りのうちに大胆な脱出計画を決行し、逃亡に成功したという。
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2021年のトップ10ニュース(国際編)
クリスチャントゥデイは2021年、1400本以上のニュースや寄稿、コラムを配信してきました。その中から、アクセス数に基づいたトップ10ニュース(国際編)を発表します。
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「神を死ぬほど真剣に受け止めた人」 ツツ元大主教死去で教会指導者らが追悼の言葉
デズモンド・ツツ元大主教が亡くなったことを受け、カンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーやケープタウン大主教タボ・マクゴバ、ヨーク大主教スティーブン・コットレル、世界教会協議会(WCC)など、キリスト教指導者や団体が追悼の言葉を発表した。
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米メガチャーチ、2500以上の家庭におもちゃや食料品をプレゼント
米カリフォルニア州のメガチャーチが、おもちゃをドライブスルー形式で配布するイベント「トイズ・フォー・ジョイ」を開催し、寄付されたおもちゃや食料品の入った箱を2500以上の家庭に手渡すとともに、励ましの言葉と福音のメッセージを伝えた。
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デズモンド・ツツ元大主教死去、アパルトヘイト政策撤廃に貢献 ノーベル平和賞受賞
南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離)政策撤廃に貢献した南部アフリカ聖公会のデズモンド・ツツ元大主教が26日、同国のケープタウンで死去した。90歳だった。同国大統領府が同日、ホームページで発表した。
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