国際
-
ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン国際主任牧師、今年末までの離任を発表
ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン国際主任牧師が、今年末まで現在の立場を退く意向を発表した。昨年8月、牧師であった父親の約50年前の児童性的虐待について隠蔽(いんぺい)した疑いがあるとして起訴されており、訴訟に集中するためという。
-
「決して繰り返してはならない」 国際ホロコースト記念日で教皇やカンタベリー大主教ら
国際ホロコースト記念日の1月27日に合わせ、キリスト教会の指導者らが、ナチス・ドイツの手によって命を落とした何百万人ものユダヤ人を追悼した。この日はアウシュビッツ強制収容所が解放された日で、2005年に国連総会で国際デーとして制定された。
-
米オレゴン州同性婚ケーキ作り拒否訴訟、ケーキ店への賠償命令覆すも差別認定は維持
米オレゴン州のケーキ店主夫妻が、同性カップルのウエディングケーキ作りを拒否し、賠償金13万5千ドル(約1500万円)の支払いを命じられていた訴訟で、同州控訴裁は26日、賠償金の支払い命令を再審理するよう言い渡した。
-
米キリスト教迫害監視団体トップ、北京五輪ボイコットを呼び掛け
キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」米国支部のデイビッド・カリー会長兼最高責任者は、中国がキリスト教徒やその他の宗教的少数派を迫害しているとして、北京で開催予定の冬季オリンピックをボイコットするよう米国内のキリスト教徒に呼び掛けた。
-
北朝鮮、世界最悪の迫害国から外れる 2022年版「ワールド・ウォッチ・リスト」発表
キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」が、迫害のひどい50カ国をまとめた最新の「ワールド・ウォッチ・リスト」(2022年版)を発表した。北朝鮮が20年連続で世界最悪の迫害国とされてきたが、アフガニスタンが初めて1位となった。
-
「1月26日、平和のために祈る日に」 教皇がウクライナ情勢めぐり呼び掛け
ローマ教皇フランシスコは、ロシアによるウクライナ侵攻が懸念される中、1月26日を平和のために祈る日にしたいと述べ、緊張緩和のために祈るよう呼び掛けた。また、ウクライナとポーランドのカトリック司教団も、戦争回避を求める共同声明を発表した。
-
インドでヒンズー過激派の暴徒約200人が家の教会を襲撃、牧師ら負傷 強制改宗も
インド中部チャティスガル州で、ヒンズー民族主義者の暴徒約200人が礼拝中の家の教会を襲撃し、牧師と少なくとも信徒2人を負傷させ、キリスト教徒の女性1人を強制的にヒンズー教に改宗させる事件があった。
-
「聖書プロジェクト」がアプリをリリース
短編アニメーション動画などを通して聖書の話を分かりやすく伝える活動をしている米非営利団体「聖書プロジェクト」がこのほど、スマートフォンなどで利用できるアプリをリリースした。
-
教皇フランシスコ、「人口統計学的な冬」に子ども持つ代わりにペット飼う夫婦を批判
ローマ教皇フランシスコは、欧米諸国を悩ませている「人口統計学的な冬」について言及し、複数の犬や猫を飼うことが、子どもを持つことの代わりになるという考え方に異議を唱えた。
-
「恣意的な検閲者」 カトリック系支援団体がフェイスブックを批判
正当な理由なく広告をブロックされた上、利用自体も制限されたとして、カトリック支援団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」(ACN)の英国支部が、フェイスブックを「恣意的な検閲者」だと批判している。
-
米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のジョージ・ウッド前総監督死去 80歳
米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のジョージ・オリバー・ウッド前総監督が12日、がんのため死去した。80歳だった。ステージ4の食道がんと診断され、非新型コロナウイルス性の肺炎に罹患したことで病状が悪化。家族に囲まれる中、天に召された。
-
欧州の反キリスト教ヘイトクライム70%増、監視団が報告
「欧州のキリスト教徒に対する不寛容・差別監視団」(OIDAC)が、キリスト教への不寛容や差別をめぐる最新の調査結果を発表した。調査では、2019年から20年にかけて欧州で反キリスト教ヘイトクライムが70%増加したことが明らかになった。
-
インド政府、神の愛の宣教者会を再認可 海外からの寄付受け取り可能に
インド政府は、認可が取り消され海外からの寄付を受けられなくなっていたカトリック女子修道会「神の愛の宣教者会」について、再認可を認める決定を下した。同会は1950年にマザー・テレサによって同国東部のコルカタで設立されたことで知られている。
-
欧州人権裁判所、同性婚賛同メッセージ入りケーキの制作拒否認める判断
欧州人権裁判所(ECHR)は6日、同性婚に賛同するメッセージを入れたケーキの制作を拒否したキリスト教徒の製菓製パン店に対する同性愛擁護活動家の申し立てを棄却した。
-
「迫害の地」に住むキリスト教徒は4億1600万人 カトリック支援活動家
カトリック支援団体「エイド・トゥー・ザ・チャーチ・イン・ニード」のイタリア支部ディレクターであるアレッサンドロ・モンテデューロ氏が最近、「迫害の地」で暮らすキリスト教徒は推計で4億1600万人に上り、迫害は悪化の一途をたどっていると語った。
-
米俳優クリス・タッカー、信仰上の理由で11億円超オファーを辞退
映画「ラッシュアワー」シリーズのコミカルな演技で知られる米俳優クリス・タッカーが、自身のキリスト教信仰を理由に、11億円を超える巨額の出演オファーを断っていたことが分かった。ののしり合いをしたり、マリファナを吸ったりする役柄だったからだという。
-
ハイチ宣教師誘拐事件、家族が証言 身代金支払われるも誘拐犯の間に分裂
中米ハイチで米国人宣教師ら17人が誘拐された事件で、妻と子ども5人が事件に巻き込まれたレイ・ノエッカー氏がこのほど、メディアの取材に応えた。ノエッカー氏によると、身代金は支払われたものの、誘拐犯らは人質全員の解放を拒否したという。
-
イーロン・マスク氏、イエスの教えに賛同「偉大な知恵がある」
米テスラ社最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏がキリスト教系風刺サイト「バビロンビー」のポッドキャストに出演した。約1時間40分にわたりインタビューに応じ、イエスの教えに対する自身の考えについても語った。
-
英国、イングランドとウェールズでキリスト教人口減少 全人口の半数に
英国家統計局の最新の統計により、イングランドとウェールズでキリスト教徒を自認する人の数が著しく減少していることが明らかになった。このほど発表された2019年の数値では、イングランドとウェールズでキリスト教徒が人口に占める割合は51%だった。
-
マザー・テレサ創設の「神の愛の宣教者会」、インド政府が海外からの寄付を遮断
インド政府は、マザー・テレサが創設したことで知られる女子修道会「神の愛の宣教者会」に対する海外からの寄付を遮断すると発表した。海外から寄付を受け取る上で必要な認可の更新申請を審査したところ、認可条件に反する複数の情報を確認したとしている。
人気記事ランキング
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
希望に生きる 佐々木満男
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
ワールドミッションレポート(12月9日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(4)
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
もしもクリスマスがなかったら 万代栄嗣
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
もしもクリスマスがなかったら 万代栄嗣
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
米最大の民間慈善財団、神学教育機関やキリスト教団体に総額1千億円超を助成
-
東京・銀座で牧師がトーク&ライブ「メリエストクリスマス2025」 12月25日
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性
















