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サドルバック教会、創設者のリック・ウォレン牧師が9月に引退 後任の主任牧師を発表

2022年6月4日23時56分
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関連タグ:サドルバック教会リック・ウォレンケイ・ウォレンアメリカ
サドルバック教会、創設者のリック・ウォレン牧師が引退 後任の主任牧師を発表+
9月の退任を発表したサドルバック教会のリック・ウォレン主任牧師(左から2人目)、ケイ夫人(右端)と、後任となるアンディー・ウッド牧師(右から2人目)と妻のステイシー牧師(写真:サドルバック教会)

サドルバック教会の共同創設者であるリック・ウォレン牧師(68)とケイ夫人は2日、シリコンバレーの中心都市サンノゼにあるエコーチャーチを牧会するアンディー・ウッド牧師(40)と妻のステイシー牧師を後任者として発表した。ウォレン牧師は9月に主任牧師から退き、ウッド牧師がその後を継ぐことになる。

ウォレン牧師夫妻が約43年にわたって導いたサドルバック教会は、これまでに197カ国で宣教活動を行い、5万6千人に洗礼を授け、キリスト教に関わる諸活動のために10億ドル(約1300億円)以上を寄付し、エイズやグリーフケア、メンタルヘルスに焦点を当てた働きを展開してきた。

ウォレン牧師は、後任者を発表する動画(英語)の中で、「ケイと私は、この夫婦のことをとても信じています。私たちは彼らをとても愛しています。そして、バトンを引き受け、サドルバック教会のマラソンの次の行程を走るために、神が彼らを用意し、選ばれたと確信しています」とコメント。「私たちは、この夫妻を心から、深く、自信を持って、そして無条件に支持します。彼らは、私たちの教会を、成長と影響力において次のレベルへ導いてくれるはずです」と述べ、ウッド牧師夫妻に対する厚い信頼を語った。

サドルバック教会は、ウォレン牧師の後任探しを昨年6月に始めたが、ウォレン牧師自身は、2002年に出版した『人生を導く5つの目的』がベストセラーになった20年近く前から、後任について考え始めていたという。

共に25歳だったウォレン牧師夫妻が1980年1月にサドルバック教会を始めた際、2人は当時いた約60人の教会員に対し、40年間牧会し、2020年1月には退任すると表明していたという。しかし、「2019年の最後の数カ月、まだ退任するタイミングではないという不安な気持ちがありました」とウォレン牧師は言う。

「やり残したことがあるわけでもないので、なぜ奉仕を続けなければならないのか、見当もつきませんでした。しかし、教会創立40周年を祝った6週間後には新型コロナウイルスが大流行し、その後14カ月間にわたってすべての礼拝が停止したことで、それがはっきりしました」

コロナ禍の中もサドルバック教会を導き続けたウォレン牧師は昨年6月、主任牧師から退く意向を表明した(関連記事:サドルバック教会のリック・ウォレン牧師、後継者探しを開始)。

サドルバック教会が新しい主任牧師を探すにあたって幸運だったのは、この40年余りの間に同教会が165カ国で110万人以上の牧師を養成してきたことだった。ウォレン牧師は、100人近い後任候補者たちについて調べ、著書を読み、直接話し、検討を重ねたという。

ウォレン牧師は、サドルバック教会が一世代限りの教会になることを望んでいないとし、「神は、次の世代のために身を引くようにと私たちに呼びかけておられるのです」と述べた。

「3月、私たちが挙げた項目すべてに適合する若い目的主導型の牧師を、私たちの礼拝の説教に招きました。14年前、アンディーはシリコンバレーのサンノゼに目的主導型の教会を建てました。アンディーとステイシーは、米国で最も教会を始めるのが難しい場所の一つで、その教会を約3千人にまで成長させました。私は、彼らがそこで成し遂げたことをとても誇りに思っています」

ウォレン牧師夫妻は、父の日を記念する6月18日、19日の礼拝の中で、ウッド牧師夫妻にインタビューする予定だ。

ウッド牧師夫妻は6月26日にエコーチャーチを正式に退任し、7月にサドルバック教会の本部があるカリフォルニア州オレンジ郡に拠点を移す。8月は、ウォレン牧師が最後の説教シリーズを伝える中、サドルバック教会の礼拝に出席する予定だ。その後、9月3日、4日の礼拝は、ウォレン牧師夫妻の約43年にわたる奉仕を感謝するひとときとなり、同10日、11日の礼拝でウッド牧師夫妻が就任。ウッド牧師は同12日から、サドルバック教会の新しい主任牧師として歩みを始めることになる。

ウォレン牧師も学んだサウスウェスタン・バプテスト神学校で修士号を取得したウッド牧師は、エコーチャーチに向けた発表(英語)で、サドルバック教会での奉仕は神の召命だと信じていると語っている。

「エコーチャーチの中核的な価値観の一つは、私たちが何事も手放す姿勢で導いていることにあります。それは、私たちがどんなに何かを愛していても、一日の終わりには、それはすべて神様のものであることを知るということです。神様が主人であり、私たちはその管理人なのです。神様は、その御国の目的のために何が最善かを知っておられ、私たちの歩みを導いてくださる存在でもあります」

「この数カ月間、私たちは神の召命だと感じて祈ってきました。オレンジ郡にあるサドルバック教会のリック・ウォレン牧師とケイ夫人は、何十年もの間、私たちの働きの師であり、彼らの目的主導型の教会モデルを通じた活動の多くは、私たちがエコーチャーチを始める上で非常に重要でした」

「私たちは彼らの友情にとても恵まれてきましたが、彼らは今、引退へと向かっています。数カ月にわたって祈り、他の人たちに助言を求めた上で、私たちは、神が私たちをサドルバック教会での奉仕に踏み出すために召してくださったと信じています」

ウッド牧師夫妻は結婚19年目で、2人の間には8歳、13歳、15歳の子ども3人がいる。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:サドルバック教会リック・ウォレンケイ・ウォレンアメリカ
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