Skip to main content
2025年9月16日09時02分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. インタビュー

【インタビュー】米サドルバック教会のクワイヤソリスト マリ・パクストンさん ~For His Glory!~(1)

2014年9月27日15時03分
  • ツイート
印刷
関連タグ:サドルバック教会マリ・パクストン
【インタビュー】米サドルバック教会のクワイヤソリスト マリ・パクストンさん ~For His Glory!~(1)+
サドルバック教会(米カリフォルニア州、リック・ウォレン牧師)のクワイアメンバーであるマリ・パクストンさん。ステキな笑顔と心からの賛美にファンも多い。

米カリフォルニアにあるサドルバック教会のゴスペルクワイヤの一員として、この秋来日したマリ・パクストンさん。親しみやすい性格、美しい笑顔、そして何より力強く主を賛美する歌声に魅了されるファンも多い。彼女と会話を交わした瞬間から、「この人は、人の痛みを知っている温かな人だ」と直感した。

インタビューを申し入れていたが、ワークショップの合間の休憩時間にも、多くのファンがサインや握手を求め、彼女の前から人がいなくなることはなかった。半ば諦めて席に戻ると、「私のこと、探していましたよね?すいません。必ず時間作りますから」とわざわざ声を掛けに立ち寄ってくれた。そしてまたスポットライトの当たるステージへ。

名古屋で生まれ育った彼女は、25年前にオーストラリアへ渡り、そこで米国人の夫と知り合い、渡米することになる。教会員数3万人と言われるメガチャーチ・サドルバック教会のクワイヤは、メンバーだけでも約100人が在籍する。ソリストになるためには、数々のオーディションを通過しなければならない。英語は彼女にとって第二言語。ゴスペル発祥の地でソリストとして活躍するまでには、どれだけの苦労があったのだろうか。神は彼女という器をどのように生かされているのだろうか。米国へ帰国後、メールでインタビューしたものをまとめた。

名古屋で過ごした幼少期 いじめられた中学時代

幼少期を名古屋市中区で過ごしたマリさん。母親は茶道や華道の講師をしており、母方の両親の家で過ごすことが多かったため、「かなり大人びた子どもだった」と話す。怖いもの知らずで、幼い時から歌が大好きだった。

中学入学の年に、新しい土地に引越した。同じ名古屋市内であったが、マリさんは当時から背が高く、髪の毛の色が元々真っ黒ではなかったため、転校した途端に目立つ存在に。それから壮絶ないじめが始まった。2年生になったころには、「ウソつき」と同級生に言われるようになり、自分に関わる全ての友人がいじめの対象になった。

朝、登校すると「バイキン女」と机に書いてあったり、物が隠されたり、「今考えると、よく学校に行っていたと思います」と当時を振り返る。周りにいるみんなが怖くて、マリさんとは話もしてくれなくなった。もちろん、お弁当も毎日一人で食べた。担任の先生も見て見ぬふり。「自殺も考えた」と話す。

3年生になると、受験の忙しさからいじめの手は緩んだように見えた。しかし、「いじめられっ子」のレッテルを貼られたまま同じ学区の高校に進学しても、また同じ目に遭うのではと考え、誰も自分のことを知らない遠い学校を希望した。両親には猛反対されたが、自宅から片道3時間もかかる学校を受験。3年間通うことになる。

バンド結成で開く音楽の道

高校入学後、マリさんは音楽バンドを結成。その実力から、どんどん名が知られるようになる。その噂は卒業した中学周辺にも及び、当時いじめていた本人たちが次々と謝罪に来た。「人って勝手だな」とその時のことを冷静に振り返る。しかし、彼女たちを受け入れ、その後は友人関係を続けた。

音楽活動は順調で、数年後には東海地方では彼女たちのバンドを知らない人はいないというほど有名になる。CMソングを歌ったり、当時は背が高いことを気にしていたが、それを生かしてモデルの仕事もするようになった。高校生だったが、周りの大人たちから教えてもらう刺激的な遊びにも興味を覚え始めた。

卒業後、大学に進学したが、活動の中心はやはり音楽。CM、ライブ活動、作詞作曲の合間を縫って、「派手に遊んでいた」という。卒業後もそこそこにスカウトされ、東京のプロダクションへ。レコード会社とも契約し、スタジオでのレコーディング活動が始まった。(続く)

■ マリ・パクストンさんインタビュー:(1)(2)

関連タグ:サドルバック教会マリ・パクストン
  • ツイート

関連記事

  • サドルバック・ゴスペル・クワイヤ来日! ゴスペル音楽はなぜ人を癒すのか

  • 【インタビュー】クリスチャン姉弟音楽ユニット “Rainbow Music Japan” 佐々木静さん・潤さん

  • 【インタビュー】ゴスペルクワイアリーダー 岡田知子さん(1)「分かっても分からなくても賛美には力が」

  • 【インタビュー】国際ジャーナリスト・後藤健二〜それでも神は私を助けてくださる〜

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(9月15日):アンギラ 静かなる島に迫る変化と教会の使命

  • シリア語の世界(32)シリア語聖書の人名・地名小辞典 川口一彦

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(11)抗黙示思想と今この時のトーブ 臼田宣弘

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • ワールドミッションレポート(9月15日):アンギラ 静かなる島に迫る変化と教会の使命

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • 「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.