Skip to main content
2022年6月25日23時55分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 欧州

パリ市内を1万人が行進し福音伝える 「マーチ・フォー・ジーザス」

2022年6月2日17時09分
  • ツイート
印刷
関連タグ:マーチ・フォー・ジーザスフランス
パリ市内を1万人が行進し福音伝える 「マーチ・フォー・ジーザス」+
フランスの首都パリで開催された「マーチ・フォー・ジーザス」の参加者=5月21日(写真:ツイッター〔@Mpj34〕より)

フランスの首都パリで5月21日、超教派のイベント「マーチ・フォー・ジーザス」が開催され、1万人を超える人々が市内を行進しながら福音を伝えた。新型コロナウイルスの影響でこの2年間は中止となり、3年ぶりの開催。参加者は行進しながら、聖書と福音書の冊子それぞれ約500冊を道行く人々に配った。欧州の福音派メディア「エバンジェリカル・フォーカス」(英語)が伝えた。

フランス国内だけでなく、スイスやベルギーなど国外から参加する人もおり、25歳から35歳までの若者が多く参加した。マーチ・フォー・ジーザス・フランス連盟(MPJF)のポール・オリビエ・プルケ会長は、「私たちはとても幸せです。8千人の参加を見込んでいましたが、警察によると、この目標を上回りました。主催者が警察よりも参加者数を少なく見るというのはほとんどないことです」と言い、予想よりも多くの参加者が与えられたことを感謝した。

宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM)の関係者によるグループと6つの音楽バンドが行進をリードし、礼拝や祈り、証し、伝道の時間も設けられた。プルケ氏によると、今年はSNSを活用した広報が功を奏した。これまでは、牧師が教会でイベントを告知するのが主だったが、今年は特にSNS上で影響力のあるインフルエンサーが重要な役割を果たしたことで、強力な動員を実現することができたという。

MPJFのアンドレ・ラオイリソン副会長は、行進の目的は「イエスの愛を宣言し、人々の心に触れること」であり、「イエスを証しする人々の一致」を示すことだと強調。「人々に救いをもたらすことができるのは、イエスだけです。イエスだけが人々を救うことができるのです」と語った。

プルケ氏はまた、「コロナ後、人々は自分自身を表現し、分かち合い、団結してこの時代を生きることを必要としていました。行進は、教会の壁の外で人々が自分自身を表現することを可能にします。私たちをしばしば分断するレッテルをすべて取り去ることができるのです」と強調した。

パリ市内を1万人が行進し福音伝える 「マーチ・フォー・ジーザス」
さまざまな旗を持って行進する「マーチ・フォー・ジーザス」の参加者=5月21日(写真:ツイッター〔@Mpj34〕より)

MPJFはすでに来年の計画も進めており、来年はフランス国内の各都市で開催する考えだ。「そうすれば、この愛と一致の精神が、イエスの福音に対する証しとしてさらに広がるでしょう」とプルケ氏。「マーチ・フォー・ジーザスは、イエスと出会った私たち自身の喜びを示すことができるのです。これほど多くの人々が公共の場に集うイベントは他にありません」と語った。

マーチ・フォー・ジーザスは、1987年に英ロンドンで始まった。その後、世界各国に広がり、94年から2000年にかけては、日本を含む170カ国以上で同日開催された。現在も開催日は異なるものの、各国・各都市で継続して行われている。中でも、ブラジル最大の都市サンパウロのマーチ・フォー・ジーザスは300万人が参加する超大型イベントで、30周年となる今年は7月9日に開催される。

関連タグ:マーチ・フォー・ジーザスフランス
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • サンパウロを300万人が行進「マーチ・フォー・ジーザス」 大統領も初参加

  • フランスの福音派、停滞を返上 10日ごとに新しい教会が誕生

  • 仏カトリック教会が新しい「主の祈り」を導入 「誘惑」の曖昧さ受け

  • フランスのカトリック教会、70年間で聖職者3千人余りが性的虐待 独立調査委が発表

  • フランス南部の教会でテロ、刃物男襲撃で3人死亡 女性首切られる

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米連邦最高裁「ロー対ウェイド」判決覆す、中絶の是非は各州の判断へ

  • ハンガーゼロ、西南学院大が包括連携協定締結

  • スマホが動くのも量子力学のおかげ? 東工大名誉教授を講師にサイエンスカフェ

  • 福音は力である?(その3・最終回)

  • すみれ時計(8)いざない

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(75)聖書と考えるバラエティー番組「バナナマンのせっかくグルメ!!」

  • 米南部バプテスト連盟、新議長にバート・バーバー牧師 1期で議長交代は数十年ぶり

  • 最高のポジティブ心理学 安食弘幸

  • 無料で日用品や散髪、ネイルアートなど提供 教会でウクライナ避難民支援イベント

  • 英政府、キリル総主教を制裁対象に 「軍事侵略を著しく支持した」

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい

  • 無料で日用品や散髪、ネイルアートなど提供 教会でウクライナ避難民支援イベント

  • ラムゼイ・ハント症候群告白のジャスティン・ビーバー「イエス様が僕と共にいてくれる」

  • ニューヨーク便り(6)米国の大学で学びながら考えた「日本でクリスチャンが少ない理由」

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ

  • バチカン、33年ぶりの組織再編 「福音宣教省」が筆頭省に

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(2)教会は地方創生の鍵

  • 最高のポジティブ心理学 安食弘幸

  • 英政府、キリル総主教を制裁対象に 「軍事侵略を著しく支持した」

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(149)葬儀の費用が払えない! 広田信也

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい

  • 4K映像で再び劇場に!「ショーシャンクの空に」 キリスト教的世界観をベースに描き出された希望の寓話

  • 必要なのは「キリストの基礎知識」 国分寺の教会が無料のオンライン聖書講座

  • 【ペンテコステメッセージ】衰退し続ける教会の起死回生の決定打としての聖霊 手束正昭

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ

  • ロシア正教会モスクワ総主教庁、渉外局長のイラリオン府主教を解任

  • ラムゼイ・ハント症候群告白のジャスティン・ビーバー「イエス様が僕と共にいてくれる」

  • トルコで巨大な地下都市跡発見、最大7万人居住 迫害下の初期キリスト教徒らが建設か

  • ニューヨーク便り(6)米国の大学で学びながら考えた「日本でクリスチャンが少ない理由」

  • ウクライナ正教会の歴史的な木造聖堂、ロシア軍の攻撃で全焼 修道士らに死者も

編集部のお勧め

  • 被害者が加害者になる連鎖を断ち切るには? 「記憶の癒やし」のラプスレー司祭が講演

  • 必要なのは「キリストの基礎知識」 国分寺の教会が無料のオンライン聖書講座

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 同志社大神学部・神学研究科が公開シンポ「戦争と同志社」 戦時下知る有賀誠一氏が講演

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.