国際
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米国の聖書利用者「未曽有の減少」 米国聖書協会が「聖書の現状2022」発表
米国聖書協会(ABS)は6日、米国における聖書の利用状況をまとめた年次報告書「聖書の現状2022」(英語)を発表した。報告書によると、米国では聖書を読む人の数が前年に比べ「未曽有の減少」を呈していることが明らかになった。
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「イースター休戦を」 欧州の教会指導者がロシア・ウクライナ両国の大統領に呼び掛け
欧州連合司教協議会連盟(COMECE)会長のジャンクロード・オロリッシュ枢機卿と、欧州教会協議会(CEC)会長のクリスチャン・クリーガー牧師は13日、ロシア、ウクライナ両国の大統領に対し、イースター休戦を求める共同書簡を送ったと発表した。
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2021年に最も人気のあった賛美歌、説教のテーマは? 米キリスト教テック企業が発表
米キリスト教テクノロジー企業のフェイスライフ社が、2021年に教会で歌われた賛美歌270万曲と、語られた説教9万1千回分を調査し、人気のあった賛美歌と説教の傾向をまとめた報告書を発表した。
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フランクリン・グラハム氏、イースターにウクライナ訪問し特別メッセージへ
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は、イースター(復活祭)の17日に、ロシアとの戦争のただ中にあるウクライナを訪問し、特別メッセージを伝えると発表した。メッセージは米東部時間17日正午から、米フォックス・ニュースで放送される予定。
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最古の古ヘブライ文字碑文の解読に成功か ヨルダン川西岸で発見の「呪いの板」
聖書学者らが、古代イスラエルのどの碑文よりも何世紀も前に作られ、「呪いの板」として知られる鉛板に刻まれた古ヘブライ文字の碑文を解読したと発表した。この鉛板は約2センチ四方の大きさで、申命記やヨシュア記に記されているエバル山で発見された。
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ロシア正教会の世界教会協議会除名、前カンタベリー大主教が可能性を示唆
英国国教会(聖公会)の前カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズは、ロシアのウクライナ侵攻を非難しないことを理由に、世界教会協議会(WCC)がロシア正教会を除名することも正当化される可能性があることを示唆した。
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ミャンマー国軍、キリスト教徒の多い2州で教会47軒以上を破壊 クーデター後1年で
現地の人権団体によると、ミャンマーでは昨年2月の軍事クーデター以降、キリスト教徒が多く住む西部チン州と東部カヤー(旧カレンニー)州で、少なくとも教会47軒と教会関連施設15軒がミャンマー国軍により破壊された。
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ブライアン・ヒューストン牧師が謝罪 「神様はまだ見捨てていない」と未来の希望も語る
ヒルソング教会の創設者であるブライアン・ヒューストン牧師が辞任後、教会員に向け謝罪の言葉を語った。一方で「皆さんが、イエス様、聖霊様、そして御言葉とつながっている限り、ヒルソング教会の未来はまだ明るいと信じています」と希望も語った。
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ローマ教皇、カナダ先住民に対する寄宿学校虐待問題で謝罪 司教協議会、首相も声明
19世紀から1990年代まで、カナダの寄宿学校で先住民の子どもたちに大規模な虐待が行われていた問題で、ローマ教皇フランシスコは1日、カトリック教会の責任を認めて謝罪した。
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モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会、侵攻後に28教会・修道院が離脱
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1カ月間で、モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)に所属する28の教会・修道院が離脱し、非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)に加入した。
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英キリスト教支援団体、ウクライナにトラウマキット1万個寄贈
英キリスト教支援団体「クリスチャンエイド」はこのほど、戦闘で荒廃したウクライナに、重傷者にも対応可能な救急キットであるトラウマキット1万個を寄贈するため、100万ポンド(約1億6千万円)を寄付した。
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同性愛めぐる見解表明で起訴されたクリスチャン議員らが勝訴 フィンランド
同性愛に関する見解の表明をめぐって、フィンランドの国会議員とルーテル教会の監督が起訴された訴訟で、ヘルシンキ地裁は3月30日、検察側の訴えを退ける判決を下した。
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ロシア軍拘束のウクライナ系米国人牧師が解放 市長拘束の南部メリトポリ
ウクライナ南部の都市メリトポリで、ロシア軍に拘束されていたウクライナ系米国人の牧師が28日までに解放された。解放されたのは、メリトポリにあるワード・オブ・ライフ教会のドミトリー・ボデュ牧師。
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米国人の約4割「宗教は国を強くする」 米国聖公会と市場調査会社が共同調査
米国聖公会と世界第3位のグローバル市場調査会社「イプソス」が共同で実施した最新の世論調査によると、米国人成人の4割近く(38%)が、宗教は国を強くすると考えていることが分かった。一方、宗教は国を弱くすると考えている人は1割以下だった。
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「平和的解決は2人の手に」 WCC暫定総幹事がプーチン、ゼレンスキー両大統領に書簡
世界350以上の教団・教派が加盟する世界教会協議会(WCC)のイオアン・サウカ暫定総幹事は、戦火を交えるロシア、ウクライナ両国の大統領に宛てた書簡(23日付)を発表した。
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正教会系団体とウクライナ正教会の大主教、ロシア正教会指導者らへの制裁要求
正教会系の国際アドボカシー団体「正教会広報委員会」(OPAC)とウクライナ正教会の大主教が、ロシアのウクライナ侵攻に対する責任があるとして、ロシア正教会の指導者らに対し制裁措置を取るよう求めている。
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覆面の男5人が自宅に押し入り牧師を刺殺 インド中部
インド中部チャッティスガル州で、牧師が覆面をした男5人に刺殺される事件が発生した。現地の報道によると、警察は共産主義の過激派による犯行とみているが、現地のキリスト教徒らはヒンズー民族主義者による犯行を疑っている。
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ヒルソング教会、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が辞任
ヒルソング教会は23日、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が辞任を申し出、理事会が受理したことを発表した。ヒューストン牧師をめぐっては18日、2つの事案で調査が行われ、うち1件で同教会の牧師行動規範に違反する行為があったと発表されていた。
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英国の1800以上の教会、ウクライナ難民受け入れを表明
ロシアによる軍事侵攻により、国外に逃れる難民が350万人に膨れ上がっているウクライナ。その多くが欧州各国へ逃れており、英国では1800以上の教会がウクライナからの難民受け入れを表明している。
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ヒルソング教会のブライアン・ヒューストン牧師が「牧師行動規範に違反」 理事会が発表
ヒルソング教会は18日、創設者のブライアン・ヒューストン牧師が、当時のスタッフに「不適切」なショートメッセージを送ったり、面識のない女性がいるホテルの部屋に入ったりしたという2つの疑惑で調査を受けたことを謝罪した。
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