Skip to main content
2025年11月6日19時23分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

米青年宣教団体、7千人以上の若者がキリストを信じる決心 前年から倍増

2022年11月24日14時14分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ユース・フォー・クライスト(YFC)バーナグループ米国
青年/若者/少女+
※ 写真はイメージです。(写真:Priscilla Du Preez)

米国の若者の多くは現在、さまざまな課題や文化的混乱に直面しているとされるが、それにもかかわらず神は彼らのために働いていると、米青年宣教団体「ユース・フォー・クライスト」(YFC)は主張している。

米キリスト教メディア「Kラブ」(英語)によると、全米に130の支部を持つYFCの下では今年、昨年の倍となる7323人もの若者がイエス・キリストに従う決心をした。

YFCのジェイク・ブランド会長兼最高責任者(CEO)は、次のように述べている。

「昨年に比べ、2倍の子どもたちがイエスに従うことを初めて決心しました。神の御霊が全米各地の指導者たちを動かしていることは明らかであり、福音が今までと同じように、必要とされており、力があることが分かります。特に、キリストの揺るぎない愛が、今日の変わりゆく若者の状況に合致しているのです」

一方、ブランド氏は、「若者の間で(メンタルヘルスに関する)必要が高まっています」と付け加え、若者のメンタルヘルスに関する状況が緊急を要する状態だとする米公衆衛生局長官の最近の声明(英語)に言及した。

20年前、若者たちの最大の問題は飲酒運転や十代での妊娠だったが、現在ではそういった問題は激減し、メンタルヘルスに関する必要が急速に高まっているとブランド氏は述べる。また、若者の3人の1人は、その人生において信頼できる大人がおらず、半数以上が教会とつながっていないことを統計的に示し、現状への危機感をあらわにした。

「米国は、孤立している子どもの割合が、世界中の他のどの先進国よりも高いのです。この国の子どもたちは実際に、繊細な転換点、つまり極めて重要な瞬間にいます。つまり、問題を引き継ぎながら世代交代が進んでしまう危険があるのです」

「しかし、子どもたちが直面する課題や混乱する文化にもかかわらず、私は、神が今までにないほど明らかに、この世代に対して希望の物語を示されており、さらに多くのことを行う準備をされていると信じています」

1944年に設立されたYFCは、世界的な大衆伝道者として知られる故ビリー・グラハム氏を、その最初のフルタイムスタッフとして雇用したことで知られている。以来、YFCは世界で最も認知度の高い青年宣教団体の一つとなっている。

ブランド氏は昨年4月、米キリスト教メディア「クリスチャンポスト」(英語)に、若者たちはイエス・キリストにのみ見いだされる希望を切望していると語っていた。

「現代の若者は、かつてないほどの危機に直面しています。しかし暗闇の中でこそ、しばしば光は最も輝くものです。(共にキリストの)弟子となることで、彼らが考えたこともないような無条件の愛を紹介し、イエスが示された善と愛を示す関係に入る、そこには多くの希望があるのです」

長年にわたる世論調査の結果、両親の元で育ちながら教会に通っていた若者の多くが、大学に進学すると教会から離れ、そのまま戻ってこなくなることが明らかになっている。

刻々と変化する若者のニーズに応えるため、YFCは近年、その宣教戦略を転換してきた。以前は大規模な集会に重点を置いていたが、現在は人間関係の構築に重点を置き、貧困にある子どもたちに食事を提供したり、悩み相談に応じたりするなど、包括的なアプローチによりキリストの弟子づくりに取り組んでいる。

米キリスト教世論調査会社「バーナグループ」のデイビッド・キナマン最高経営責任者(CEO)は、9月のビデオプレゼンテーション(英語)で、子どものための宣教活動は、子どもたちをキリスト教コンテンツの消費者とするのではなく、彼らが福音宣教の参加者になる方向へ移行すべきだと強調した。

キナマン氏は、それが大人たちにとっての大きな課題だと考えていると述べ、自分たちはこれまで、人々に、ポッドキャストや書籍、ラジオ、音楽、説教などのキリスト教コンテンツの消費者になるよう、あまりに促してしまったと語った。

「そのどれもがそれ自体悪いことではありませんが、より深いものでなければならないのです。私たちは、さまざまな研究において、人々が福音宣教の参加者になりたがっていることを目の当たりにしています」

「それこそが実際、キリストにある完全な人生であり、私たち全員が熱望する福音宣教者としての人生なのです。それは簡単なことではありません。人は時に、ただ座って思いに浸っていたいものです。しかし私は、神が私たちに、人々が宣教に生きるための準備を整えるようにと、これまで以上に呼びかけておられると信じています」

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ユース・フォー・クライスト(YFC)バーナグループ米国
  • ツイート

関連記事

  • 5・1万人が対面参加、8600人が信仰決心 「ソーカル・ハーベスト」

  • 成長続ける賛美集会「GLORY」 青年有志が企画、長沢崇史牧師がメッセージ

  • 次世代、青年層への伝道に関して思うこと 万代栄嗣・日本福音宣教会松山福音センター主任牧師

  • 若者2千人以上と向き合ってきた ”ドラマー牧師” が届ける31の答え 『いいんだよ、昨日までのこと全部。』

  • 神学者がつづる若者のための「人生論」 『明日に向かって バークレーとの365日』

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 都合の悪いお言葉(その2) マルコ福音書10章1~12節

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • 世界福音同盟(WEA)「ソウル宣言」全文和訳

  • ワールドミッションレポート(11月6日):ベネズエラ 福音冊子が切り開く新たな地平

  • ワールドミッションレポート(11月5日):西サハラ 砂漠の民に福音を

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.