国際
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教皇、ダライ・ラマの面会要請断る
教皇フランシスコが、ローマ訪問中のチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との面会を断った。ダライ・ラマは12日に開幕した「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」に参加するため、ローマを訪れた。
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教皇、「世界最大」のクリスマスツリーに点灯
教皇フランシスコはバチカンで9日、「光をともしましょう」と述べて、タブレット端末を手に取り、画面のボタンを押した。この瞬間、バチカンから約200キロ離れたイタリア中部のグッビオの丘の斜面に作られた「クリスマスツリー」に光がともされた。
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中国の「孔子平和賞」、キューバのカストロ前議長に
中国版「ノーベル平和賞」と見られている「孔子平和賞」の今年の受賞者に、社会主義国キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(88)が選ばれ、北京で9日表彰式が行われた。世界平和への「重要な貢献」が評価されたという。
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教皇フランシスコの伝記映画製作へ
教皇フランシスコを描いた伝記映画『フランシスコ』の概要が明らかになり、主役を映画『トーク・トゥ・ハー』で知られる、アルゼンチン出身の俳優ダリオ・グランディネッティが務めることが業界メディアにより報じられた。
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エボラ出血熱と闘うケント・ブラントリー医師ら、米タイム誌の「今年の人」に
この夏、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱と闘い自ら感染もした、キリスト教慈善団体サマリタン・パースのケント・ブラントリー医師が、米タイム誌が選ぶ2014年の「今年の人」に医療関係者の一人として選出された。
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シカゴの教会、信徒一人当たりに500ドル給付 他者を祝福するために
米シカゴの教会が、不動産取引で得た収入の中から信徒一人当たりに500ドル(約5万9千円)を給付した。信徒たちはそのお金を、地域のさまざまなプログラムや取り組みに寄付している。
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オーストラリアの教会、イスラム国の旗を福音のために使用
イスラム過激派組織「イスラム国」の黒地に白い文字の書かれた旗は、今や中東においては恐怖と残虐さの象徴となっているが、オーストラリアの教会では、それを180度変え、良いことのために使おうとしている。
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リック・ウォレン牧師、カトリックとプロテスタントには「隔たりよりも共通点多い」
米サドルバック教会の牧師で福音派のリーダー的存在、リック・ウォレン氏。彼は、今回ローマ・カトリック教会との懸け橋を構築しようと試み、保守派の怒りを買うというリスクを冒している。
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フィリピン教会協議会総幹事、ガンで入院
フィリピンにあるプロテスタント教会の全国的なエキュメニカル組織であるフィリピン教会協議会(NCCP)のレックス・RB・レイエス・ジュニア総幹事が結腸ガンで入院した。
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「日本政府は表現や意見の自由を尊重すべき」 世界キリスト教コミュニケーション協会、特定秘密保護法に見解
「世界キリスト教コミュニケーション協会」(WACC)プログラム担当副部長のフィリップ・リー氏は11日、特定秘密保護法について「日本政府は表現や意見の自由を尊重すべきであるという主張をWACCは支持する」などとする見解を本紙に伝えた。
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死刑廃止で9千万人動員、米で新連合結成 キリスト教系団体も参加
全米死刑廃止連合(NCADP)は9日、連邦政府に死刑を廃止するよう圧力をかけるために、人権団体、宗教団体、自由権擁護団体からなる連合を結成することを発表した。15の組織からなるこの連合は、「9千万人の強者」キャンペーンと名づけられた。
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キリスト教の司祭とイスラム教のイマムが交流 相互理解から協働へ(2)
しかし、いまだにこういった関係には困難が残る。司祭は決してモスクでは歓迎されないし、イマムは決して教会では歓迎されないという者もいる。自分の宗教の栄光を強調する者もいるし、一見他の参加者が乗り気ではないように見えるという者もいる。
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キリスト教の司祭とイスラム教のイマムが交流 相互理解から協働へ(1)
エジプト革命でうたわれた全てのスローガンの中で、「One Hand(ひとつの手)」が最も人気があった。数千人もの人が、イスラム教徒とキリスト教徒の一致、民衆と軍の一致、そしてテロリズムに対する闘いにおける一致を示すためにこのスローガンを叫んだ。
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「気候変動の補償を貧しい国に」 南インドの聖公会主教
アングリカン・コミュニオンに属するインドの南インド教会副議長は、先進国に気候変動の影響について貧しい国に補償することを求めている。
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イラク北部で対イスラム国の民兵組織 アッシリア人キリスト教徒も参加
アッシリア民主運動は、イスラム国から市民を守るために「ニネベ平原防衛隊(NPU)」の編成を発表した。防衛隊員の多くはキリスト教徒の義勇兵である。ニネベ平原防衛隊は、過激派組織に強奪された土地を取り返すことも目標としている。
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現代の奴隷制度撲滅へ 諸宗教指導者が共同宣言
奴隷制度廃止国際デーを記念した12月2日、バチカン(ローマ教皇庁)に諸宗教の指導者らが集い、現代の奴隷制度撲滅を目指す共同宣言に署名した。教皇フランシスコら主要宗教の指導者らでつくる「世界自由ネットワーク」が呼び掛けたもの。
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カトリック教会「奉献生活の年」始まる バチカンで開幕ミサ
待降節第一主日の11月30日、カトリック教会の典礼年間が更新され、「奉献生活の年」が始まった。同日から2016年2月2日「主の奉献」の日に記念される「世界奉献生活者の日」まで、1年以上にわたる。
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香港デモ 陳枢機卿と発起人3人、警察に出頭
カトリック香港教区名誉司教のジョゼフ陳日君枢機卿が3日、民主派デモの共同発起人たち3人に同行して警察に出頭した。2カ月以上続き、デモ隊と警官隊の衝突が激化している香港市街での抗議行動を終わらせるよう呼び掛けるねらいと見られる。
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キリスト教徒の妊婦に暴行・略奪 パキスタン
パキスタン北東部シェーフープラのキリスト者女性エリシュバ・ビビさん(28)は妊娠3カ月のところをイスラム教徒2人に襲われ、全裸にされて鉄棒などで殴打された。さらに2人は彼女の週給1000ルピー、金のネックレス、携帯電話を奪った。
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インドの女性障害者、施設で「動物以下の扱い」
インドでは知的障害や精神障害のある女性たちが施設に閉じ込められ、性的虐待や暴行など「動物以下の扱い」を受けていると非難する報告書を、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)が3日発表した。
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