国際
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金融の秘密保持や脱税は「盗み」 エクスポーズド・キャンペーン、G20の取り組みを歓迎
世界のキリスト教団体などが加わる国際的な運動「エクスポーズド・キャンペーン」は16日、G20(日米欧など20の国と地域)が腐敗や非倫理的な脱税、および金融の秘密保持に関する重要な問題に取り組む行動をとるとしたことを歓迎した。
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イスラム国、米国人カッシグ氏斬首
イラクとシリアで活動する過激派集団「イスラム国」(ISIS)が16日、米国人アブドル=ラーマン・カッシグ氏を斬首して処刑したと主張、動画を公開した。カッシグ氏は2013年10月に人道支援活動を行っているところを拘束された。
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教皇、キリスト者迫害を深く憂慮
教皇フランシスコは12日、バチカンで行った一般接見で、世界各地のキリスト者が信仰を理由に迫害・殺害されている状況に対し、深い憂慮を表した。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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教皇「必要なのは壁ではなく橋」 ベルリンの壁崩壊25年で
教皇フランシスコは9日、日曜正午の祈りの席で、ベルリンの壁崩壊から25年に言及した。「壁のあるところには、閉じた心があります。必要なのは壁ではなく、橋です!」と教皇は話した。
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ワシントン大聖堂で初、イスラム教の祈り
米ワシントン大聖堂で14日、イスラム教徒が重んじる「ジュマア」(金曜日)の祈りを導くよう招かれ、参集者でいっぱいになった。大統領の葬儀式場にもあてられた、キリスト教の「聖所」でイスラム教の祈りが行われたのは初めてのこと。
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中国、聖書印刷数合計1億2500万冊で世界一
政府公認の援助団体「愛徳基金会」が聖書協会世界連盟の技術的・資金的な援助協力を得て、南京に1988年開設した愛徳印刷会社が2013年までに、国内で使用される10言語で6500万冊、国外向けに90言語で5900万冊以上の聖書を印刷した。
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キリストに妻子いた? 英新刊の内容に物議
イエス・キリストがマグダラのマリアと結婚し、子どもも複数もうけていたことを示す新証拠を発見したという書籍『失われた福音』が、12日にロンドンで出版された。
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「アラー」の呼称用いた聖書、押収から約10カ月後に返却 マレーシア
マレーシアのセランゴール州首長は14日、「アラー」という神の呼称が含まれていたことから同州イスラム宗教局(JAIS)によって今年1月に押収されていた351冊の聖書が、同日朝に同国のサラワク教会連合(ACS)に返却されたと発表した。
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モルモン教創始者、妻が40人も
米国のキリスト教系「末日聖徒イエス・キリスト教会」(通称モルモン教会)は、創始者ジョセフ・スミスに30~40人の妻がいたことが分かったと明らかにした。
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教皇、路上生活者のためシャワー設置命令
教皇フランシスコは、バチカン市国のサンピエトロ広場周辺で暮らす路上生活者のためにシャワー設置を命じた。教皇に最も近い補佐役、慈善活動を担当するコンラート・クラジェウスキー大司教と、ある路上生活者との出会いがきっかけとなっている。
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「イエスの御名によって祈る」元米海軍従軍牧師、コロラド州下院議員に選出
軍服姿でイエスの御名によって祈ったことで解任された、米海軍の元従軍牧師ゴードン・クリンゲッシュミット氏が4日、米コロラド州下院議員に当選した。しかし一方で、リベラルの間では同氏の当選について否定的な見解が出ている。
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米牧師、連続で説教53時間18分 ギネス記録申請
クロス・チャーチ(米フロリダ州マウントドラ)のザック・ゼンダー牧師は、53時間と18分間にわたり説教を行い、ギネス世界記録に「世界一長いスピーチ」として記録を申請した。
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アラファト元PLO議長はクリスチャンだった?
パレスチナ解放機構(PLO)の元議長が、亡くなる前にキリスト教徒になったかもしれないという主張がある。作家で牧師のR. T. ケンドル氏は、2004年に亡くなったヤーセル・アラファト氏と共に映画『パッション』を観たことがあると語っている。
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ホームレスに食事与え逮捕された牧師「私の羊を養いなさいというキリストの言葉が心の奥深くにある」
仲間のマーク・シムズ牧師や90歳のアーノルド・アボット氏と共に、米フロリダ州フォートローダーデールで貧しい人たちやホームレスの人たちに食事を与えて逮捕されたドウェイン・ブラック牧師は、ホームレスに食事を与える自らの召命について語った。
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脱税や汚職を明らかに 世界のキリスト教団体も加わる国際運動、G20に14万人超の署名で透明性訴え
オーストラリアのブリスベンで15日から開かれるG20に対し、世界のキリスト教団体が加わる国際的な運動「エクスポーズド・キャンペーン」が、貧困をもたらす脱税や贈収賄による汚職などの腐敗を明らかにするよう求めている。
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中南米バハマでマイルズ・ムンロー牧師夫妻らが航空機事故死 各所から追悼の祈り
牧師2人とその家族らが乗った航空機が中南米のバハマで墜落し、乗っていた9人全員が死亡した。乗っていたのは、キリスト教団体「バハマ・フェイス・ミニストリーズ・インターナショナル(BFMI)」の指導者、マイルズ・ムンロー牧師と妻ルースさんら。
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ビリー・グラハム氏が96歳の誕生日、新メッセージ動画「Heaven」公開
ビリー・グラハム氏は7日、友人や家族と共に96歳の誕生日を迎えた。同僚の信仰のリーダーたちがこの日、この著名な福音宣教者にお祝いのメッセージを送った。また、「私の希望」シリーズの最新メッセージ動画「Heaven」も公開された。
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バチカン、司教職に「75歳定年制」
教皇フランシスコは5日、バチカン(ローマ教皇庁)の行政組織で働く高位聖職者に対し、「75歳定年制」を指示した。これまでは75歳以上の聖職者には退職が「奨励される」だった。
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バチカン、保守派のバーク最高裁長官解任
バチカン(ローマ教皇庁)は11月8日、ライモント・レオ・バーク最高裁長官(枢機卿)を解任したと発表した。バーク枢機卿は、慈善福祉団体「マルタ騎士団」のチャプレンに任命された。
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バチカン「生命アカデミー」会長、尊厳死を批判
米国人女性ブリタニー・メイナードさん(29)が11月1日に予告通り死を選んだ問題で、バチカン「生命アカデミー」のカラスコ・デ・パウラ会長は4日、「尊厳とは、自ら人生を終わらせることとは違う」として、メイナードさんの選択を批判した。
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