国際
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イラクのジャーナリスト協会が声明、後藤健二さん解放のためアラブ連盟などに介入求める
イラク・ジャーナリスト権利擁護協会(IJRDA)は28日、イスラム教過激派組織「イスラム国」に拘束されている日本人ジャーナリスト、後藤健二さんの即時解放のため、アラブ連盟やイスラム協力機構に介入するよう求める声明を発表した。
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長崎県知事、教皇に年内訪問要請
長崎県の欧州訪問団は20日、中村法道知事らがバチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、ピエトロ・パロリン国務省長官(枢機卿)らと会談した。教皇フランシスコの長崎年内訪問を要請した知事に対し、バチカン側は「教皇に熱意を伝える」と約束した。
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アジア再征服図るカトリック? 教皇のアジア訪問に露メディア
スリランカとフィリピンの2カ国を教皇フランシスコが訪問したことに、ロシアの電子メディア「ロシアの声」(日本語版)は、深刻な危機に陥ったカトリック教会としてはアジアに目を向けざるを得ないのか、という見方をしている。
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最古のマルコ福音書パピルス断片発見 真偽を検査
聖書マルコによる福音書のパピルス断片が、エジプトのミイラマスクから発見された。現存するものとしては最古の可能性がある。パピルスは公開される前にさらに検査することになっている。
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WCC・WEA代表者らがスイスで会合、協働の可能性探る
世界教会協議会(WCC)と世界福音同盟(WEA)の代表者らが20、21日にスイス・ジュネーブ近郊のシャトードボッセで会合、将来の協力可能な領域について検討した。
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バチカン諸宗教対話評議会当局者、WCC代表者と会談し情報交換
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)諸宗教対話評議会当局者が世界教会協議会(WCC)代表者と20日会談、今後の計画について情報交換を行った。
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バチカン、「蟻の町のマリア」の「英雄的徳行」認定
バチカン列聖省は23日、第二次大戦直後に東京・隅田川沿いの貧しい人々が暮らす地域で住民の救済に尽くし、28歳で死去した北原怜子さんに対し、生前の徳や殉教により聖性が認められた「福者」とするための「英雄的徳行」を認定したと発表した。
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安倍首相、エルサレムの旧市街を視察
イスラエルを訪問した安倍晋三首相は19日、ユダヤ教、キリスト教、それにイスラム教の聖地があり、ユネスコの世界遺産にも登録されているエルサレムの旧市街を視察した。
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WEA、フィリピン福音同盟総主事のエフライム・テンデロ監督を次期総主事に任命
世界福音同盟(WEA)の国際評議会(IC)は、フィリピン福音同盟(PCEC)総主事のエフライム・テンデロ監督を全会一致で、WEAの次期総主事に任命した。WEAが23日に発表した。
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世界キリスト教コミュニケーション協会アジア地域、湯川さん殺害を非難、後藤さんの解放を要求
世界キリスト教コミュニケーション協会(WACC、事務局:カナダ・トロント)のアジア地域は26日、イスラム国が湯川遥菜さんを殺害したとされることを非難するとともに、イスラム国によって今も拘束されている後藤健二さんの釈放を求める声明を発表した。
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天国に行ったことがあると主張した男の子、聖書を読み物語を撤回 キリスト教書店が店舗から本を撤去
米国で約180店舗を展開するキリスト教の書籍・雑貨店「ライフウェイ・クリスチャン・ストア」が、天国に行ったことがあると主張した男の子の話に基づいた本を販売していることで非難にさらされている。その男の子が今は物語は作り話だったと語っているからだ。
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1パーセントの富裕層が全世界の富の約半分を所有 英オックスファムが報告書
英オックスファムの報告書が、「驚異的」な地球規模的格差を明らかにした。報告書によると、世界人口の1パーセントを占める富裕層が所有する富を全て合わせたものは、2016年には世界の残りの人々が所有する富の合計よりも多くなるという。
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ボコ・ハラムによるナイジェリアのテロ被害 国際社会が無視と現地バプテスト指導者が非難
ナイジェリア・バプテスト連盟(NBC)議長のサムソン・アヨクンレ牧師・博士は、国際社会が西アフリカにある同国のテロリストによる暴力や襲撃を無視しているとして、これを厳しく非難した。世界バプテスト連盟(BWA)が16日、公式ウェブサイトで伝えた。
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米教会で従業員が牧師に発砲 牧師も応戦し重症を負わす
昨年12月30日、米フロリダ州のキリスト教会で、解雇を言い渡された教会の従業員が腹を立て、牧師に発砲するという事件が起こった。これに対し、牧師も発砲して応戦するという事態に陥り、従業員が重症を負い地域医療センターに運ばれた。
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パキスタンの小さな町に教会と集会施設立てられる
パキスタンの都市コハトに近い小さな町ハングに、新しい教会と集会施設が立てられた。大半がイスラム教徒のこの町には、キリスト教徒の家族も30家族いる。12月には献堂式が行われ、差別と貧困に苦しむ現地のキリスト教共同体は自分たちの「家」を得た。
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イスラム国、日本人2人の殺害予告 72時間以内の身代金を要求
過激派組織「イスラム国」が、日本人とみられる男性2人を人質に取ったとする映像を公開し、72時間以内に身代金2億ドル(約230億円)を支払わなければ殺害するとしている。2人は千葉市の湯川遥菜(はるな)さんと、国際ジャーナリストの後藤健二さんとみられる。
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米キリスト教指導者、2016年の大統領候補者に貧困と飢えと戦う計画発表求める
100人の信仰の指導者からなる連合が、飢えと貧困を2016年の米大統領選の重要な焦点とするために、大統領候補予定者に対し、米国、また世界全体から貧困と飢えを軽減するために何ができるかを語った動画を投稿するよう勧めている。
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ローマ教皇、スリランカ・フィリピン訪問終える
教皇は12日、ローマのフィウミチーノ国際空港からアリタリア航空特別機で出発、13日午前、第一の訪問国スリランカのコロンボ国際空港に到着、アジア歴訪を開始した。フランシスコ教皇のアジア訪問は昨年8月の韓国に続き2回目となる。
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仏シャルリー・エブド紙への抗議で教会襲撃される アフリカ・ニジェール
西アフリカ・ニジェールのデモ参加者が現地時間16日、フランスの文化センターを襲撃、また複数の教会に放火し、キリスト教のグッズを取り扱う店を略奪した。西アフリカ地域のいくつかのイスラム教国で起こっているシャルリー・エブド紙の風刺画への抗議から起こった暴動だ。
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「仏風刺紙」関連の議論・デモ、世界に拡大
フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」が表紙にイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載したことに対するイスラム教徒の抗議行動が、アフリカや中東、アジアに広がっていることを米紙「ウォールストリート・ジャーナル」などが伝えている。
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