文化
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本田路津子コンサート 「主の祈り」をうたう
本田路津子さんのコンサートが六月二十一日、札幌で開催される。今回のコンサートはCD付き絵本「主の祈り」をテーマとしている。絵本「主の祈り」は、主の祈りになじみ深いイラストレーターによる絵とオリジナルな曲をつけたもので、ヴォーカルを本田路津子さんが歌い、きどのりこさんが解説を担当した。
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グーテンベルク聖書プロジェクトの公開シンポ 慶応大で 五日
慶應義塾大三田キャンパス北館2階で六月五日、公開シンポジウム「さまよえるグーテンベルク聖書‐ペルプリン本とHUMIプロジェクト」が行われる。
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神戸新開地音楽祭にリジョイスゴスペルクワイア出演
震災からの復興とアートの街をアピールするため、二〇〇〇年から湊川公園と本通商店街で開催されている神戸最大規模の市民音楽イベント「新開地ミュージックストリート新開地音楽祭」(主催:新開地ミュージックストリート実行委員会)が五月八、九日に開催され、地元の神戸・明石・加古川を中心に活動を続けるリジョイスゴスペルクワイア(代表 田中武)が公募約一〇〇組よりメインステージへの四組の中に選考され、九日に約三〇分間のステージを務めた。
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THAt’S GOSPEL 5 開催
ザッツ・ゴスペル・ミュージック・ミニストリーが五月五日、同ミニストリー主催のゴスペル・コンサート「THAt‘S GOSPEL 5」を文京シビックホール大ホールで行ない、ラニー・ラッカーや米国ミュージックディレクターのパメラ・ジーン・デービスやプレイズダンス・ソロリストのアントニア・ブラウンらをゲストに迎えた。
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ミクタム、春の賛美歌フェア開催
ゴスペル専門レーベルのミクタムレコードが「春の賛美歌フェア」として特別セールを行っている。
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GOSPEL WORKSHOP 2004 -Sing Unto The Lord-
アメリカで最も歴史あるゴスペル・ワークショップ NCGCC(National Convention Gospel Choir and Choruses)の講師をしているBernard PinderとLeonard Burksの両氏によるゴスペルワークショップGospel Workshop 2004が、4月29日から5月5日にかけて東京・神奈川で開催される。
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「THAt'S GOSPEL 5」開催
今年で5回目となるゴスペル・コンサート「THAt'S GOSPEL 5」が5月5日、文京シビックホール大ホールにおいてThat's Gospel Music Ministry主催で開催される。1997年より始まった「THAt’S GOSPEL」には、毎回2000名前後が参加。もともとは調布南キリスト教会(東京都調布市、前田重雄牧師)を使用していたゴスペルクワイヤーチームが、同教会の新会堂建築のために都内のクワイヤーチームに呼び掛けて開催したチャリティーコンサートがきっかけ。
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サント・ドミンゴ教会跡資料館開館
江戸時代初期の教会遺跡などを展示したサント・ドミンゴ教会跡資料館の開館式が26日に行われた。伊藤一長市長や地元関係者、桜町小児童らによりテープカットが行われ、資料館開館が祝われた。
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「福音ネット」−インターネットを通したドラマ伝道
1975年以来20年以上に渡って続けられてきた日本バプテスト教会連合のラジオ伝道ドラマ「この指とまれ」が2000年をもって打ち切られ、それにかわる超教派のインターネット放送伝道「福音ネット」が新たに開始された。これは短波人口の減少に伴う時代の変化によるものであったが、これから発展するインターネットというメディア媒体を通して新たな伝道の道を切り開いていこうとする働きでもあった。福音ネットを運営する「福音ネット伝道協力会」の小川政弘代表は福音ネットについて次のように語った。
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キリシタン高山右近の生涯:第3回 <高槻城攻防>
天正6(1578)年11月16日、高山右近はオルガンチノとともに摂津(せっつ)郡山(大阪府茨木市)に陣を進めた織田信長の元へ出向いた。まげを落とし、腰の大小もなく、素足に草履(ぞうり)履き、紙衣(かみこ)一枚きりのみすぼらしい姿であった。
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キリシタン高山右近の生涯:第2回 <高槻城攻防>
高山右近が領していた摂津高槻(せっつたかつき)は、京と大阪のほぼ中間にある。淀川と西国(さいごく)街道が領内を通り、古来より交通の要衝として知られた。
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キリストの受難が作った小さな教会
幾度にもわたる鞭(むち)打ちと太い釘で十字架に打ち付けられるイエスを見て、観客は思わず目を背ける。人間の罪によって死んだイエスキリストの深い愛に捕らわれる。 先月25日に封切りとなったこの映画は、米国約4千の劇場で上映中だ。 新約学者エバンスはキリスト教界新聞クリスチャン・サイエンスモニターとのインタビューで、メル・ギブソン映画を「キリストに対する認識の薄れたクリスチャンたちに十字架の意味を悟らせる目覚まし時計」と比喩した。
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米映画公開で“宗教論争” 日本では5月公開
イエス・キリストが十字架に掛けられるまでの12時間を描いた、全米公開中の話題映画「キリストの受難(原題:The Passion of the Christ)」(メル・ギブソン監督)が、米国全土で大きな反響を呼んでいる。米メディアは公開前から、映画の描写について「残酷」「解釈が違う」と批判するなど連日大々的に取り上げ、また、公開に合わせて抗議運動も起きるなど“宗教論争”が巻き起こっている。
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「パッション」 ついに劇場公開
これまでの映画界で最も注目されるクリスチャン映画を目指して作られた話題作、「パッション」が現地時間の25日、ついに全米の映画館で公開された。主演で監督のメル・ギブソンは、この映画のためにおよそ2500万ドルを投じた。
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クリスチャン詩人をしのび講演「尹東柱を語る−めぐりくる春とともに甦る詩人」28日
韓国の詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)をしのぶ講演会「尹東柱を語る…めぐりくる春とともに甦る詩人」が28日午後2時から、東京・新宿西教会である。講演では、尹東柱の詩を日本でいち早く紹介した詩人・金時鐘さんらが、3・1独立節85周年を記念し、故人の作品を紹介しながら、彼の死を通して学ぶべき平和と和解への道を探る。
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キリシタン高山右近の生涯:第1回 <高槻城攻防>
天正6(1578)年11月10日、高山右近の居城である摂津(せっつ)(大阪)高槻(たかつき)城は雲霞(うんか)のごとき大軍に囲まれていた。眼下に広がる淀(よど)川べりには織田軍最強の戦闘部隊である前田利家の旗指物(はたさしもの)がはためき、攻撃の合図を今や遅しと待っていた。
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米キリスト教関係者ら、「キリストの受難」試写会を開催
メル・ギブソンの新作「キリストの受難(原題:The Passion of Christ)」の25日公開を目前に控え、シカゴ、カンザスなど米国各地で23日、キリスト教会の関係者らによる試写会が開催され、教会牧師やキリスト教関連団体役員らを中心に観客が多数訪れた。 観客のある女性は作品について、「(鑑賞している間)常に聖書を思い出し、ストーリーを追うことができる」と述べ、映画が聖書の内容と合致していると語った。
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ZWS東京大会開催される
日本発祥のゴスペル宣教グループZawameki Worship Shout(以下、Zawameki)は2月21日午後5時、お茶の水クリスチャンセンターで公演し、青年から壮年まで幅広い層の人びとが活力溢れる賛美の時間を過ごした。
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ギブソンの新作「キリストの受難」、公開に向け上映館増加
全米で25日公開されるメル・ギブソンの話題作「キリストの受難(The Passion of Christ)」のチケット需要の急増を受けて、上映館が拡大している。キリストの生涯の最後の12時間を描いた同作品の配給元、ニューマーケット・フィルムズの広報担当者は19日、フィルムの数は予定の2500から増えて、4000を製造し、上映館数も2000から拡大して、2800になる見通しと述べた。
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京都でキリスト教詩人尹東柱を偲び、献花式
韓国の詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)をしのぶ献花式が14日、京都市上京区の同志社大であった。約60人が、平和への思いを胸に白菊をささげた。献花式は、同志社校友会コリアクラブの主催で、1996年から毎年、開いている。鮮烈な民族愛とキリスト教信仰と心優しき童心とが溶け合った尹東柱の詩は彼の死後に発表され、同胞ばかりでなく、民族や国境を越えて人びとの心をとらえ続けてやまない。
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