文化
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ギブソンの新作「キリストの受難」、公開に向け上映館増加
全米で25日公開されるメル・ギブソンの話題作「キリストの受難(The Passion of Christ)」のチケット需要の急増を受けて、上映館が拡大している。キリストの生涯の最後の12時間を描いた同作品の配給元、ニューマーケット・フィルムズの広報担当者は19日、フィルムの数は予定の2500から増えて、4000を製造し、上映館数も2000から拡大して、2800になる見通しと述べた。
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京都でキリスト教詩人尹東柱を偲び、献花式
韓国の詩人尹東柱(ユン・ドンジュ)をしのぶ献花式が14日、京都市上京区の同志社大であった。約60人が、平和への思いを胸に白菊をささげた。献花式は、同志社校友会コリアクラブの主催で、1996年から毎年、開いている。鮮烈な民族愛とキリスト教信仰と心優しき童心とが溶け合った尹東柱の詩は彼の死後に発表され、同胞ばかりでなく、民族や国境を越えて人びとの心をとらえ続けてやまない。
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湯木洋一先生との出会い 朴寿吉
私は韓国のソウルで生まれ、延世大学神学部でキリスト教教育学を専攻して1984年4月、在日大韓基督教会大阪教会に伝道師として来日した。 来日すると同時に、西宮市にある関西学院大学神学部で学ぶ機会を得、そこで、実践神学とキリスト教教育を担当しておられた湯木洋一先生に出会った。私は湯木先生との出会いによって、真実なキリスト者の姿を見ると同時に本当の教育とは何かということを学んだ。
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“キリストの受難“公開目前、全米で人気最高潮
今月25日全米公開予定のメル・ギブソン映画“キリストの受難 (The Passion of Christ)”が、反ユダヤ主義論難にも関わらず多くの関心を得ている。ギブソンがポケットマネーから出した2千5百万ドルを制作費用に充てたが、多くの映画評論家は公開1週間で1千5百万ドルから2千5百万ドルの収益が見込めるとしている。
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「口語聖書 聖画集」など75点 館蔵名品展「小磯良平・鴨居玲」 笠間日動美術館
笠間日動美術館に所蔵されている画家の小磯良平と鴨居玲の作品が、笠間市笠間の同美術館(企画展示館)に展示されている。 クリスチャンだった小磯良平(1903−88)は神戸市の出身。東京美術学校で絵画を学び、在学中には帝展に入選した。名品展「小磯良平・鴨居玲」では、小磯の聖書の挿画に取り組んだ「口語聖書 聖画集」の原画やデッサンなど計75点を展示している。
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マスタード シーズ コンサート VOL ?
ゴスペルコンサート「Mastard Seeds' Concert VOL ?」は、2月11日午後6時半より開演。 ゴスペル・ワーシップソング・アーティストによるオリジナルソングなど、 VOL ?よりさらにパワーアップして上演される。 出演予定アーティストは小川明子、堅谷智巳、川島諭などの計10名。 この日、彼らの美しい賛美が上野の天を開く!
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Zawameki Worship Shout 2月大会
04年2月のZawameki Worship Shoutは名古屋、東京、奈良にて開催される。 名古屋大会は全日本リバイバルミッションの滝本明氏、東京大会は尾山令二氏、奈良大会では平岡修治氏がバイブルメッセージを語る予定。 今月も各地で、夜明けを目指した歌声が響き渡る!
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バレンタインデー・ゴスペルコンサート 東京
ゴスペルを通して「イエス・キリストをもっと近くに感じ、その愛を人びとに伝えていきたい」という心で活動しているゴスペル・クワイア、La Praise (ラプレイズ) が、今年のバレンタインデーに「No Greater Love これより大きな愛はない」 と題されたコンサートを東京中央教会(〒169-0072 東京都新宿区大久保2−18−8)にて開催。コンサートは開場午後2時半、開演午後3時。前売り1500円、当日2000円で発売。申し込み・問い合わせはLa Praiseまで(Email:[email protected])。
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クリスチャンサーファー映画「The Outsider」 無料上映
クリスチャンのサーファー達が神様への信仰を持ちながら過ごしたサーファーライフと証しを映画化した作品「アウトサイダーズ (The Outsiders)」が、2月12日、純福音大阪教会で無料上映される。
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「the JMMS」3月1日発売
イエス・キリストへの賛美で日本を満たすビジョンに燃えて2002年4月に開校したジャパン・ミッション・ミュージック・スクール(JMMS)。キリストの心を持った教会音楽奉仕者、音楽伝道者、クリスチャンミュージシャンの育成、コンテンポラリー・クリスチャンミュージック(CCM)、ワーシップ・リーディングを学べる日本唯一の学校としてのビジョンを明らかにした。
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講演会「聖書と音楽の出会い」in横浜・京都
ロングアイランド交響楽団第一ヴァイオリン奏者の小澤真智子さん、明治学院大キリスト教研究所の石川潔さんを迎え、日本聖書協会主催の講演会「聖書と音楽の出会い」が2月16日10時より、横浜市内で開かれる。京都でも「聖書と音楽の出会い」が同23日にある。
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竹下静 デビューCD記念ライブ in OCC
今年1月1日にデビューアルバム「アイム・ユアーズ(I'm Yours)」を発売したクリスチャン・ヴォーカリスト竹下静さんが、OCC地下1階アイリーンホールで今月27日、同アルバム発売記念ワンマンライブを行う。
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禁制時代の宝物展にキリスト画
幕末に描かれたとされる「キリスト真人(しんじん)画」が宮城県松山町ふるさと歴史館の藩政時代の宝物展で展示され、話題を呼んでいる。作品はキリシタン禁制の時代に描かれ、同町に伝わった経緯など不明な点が多く、「幕末のある夜、本堂に投げ込まれた」との言い伝えがあるだけだという。
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ZAWAMEKI 御茶ノ水で東京公演
和製ゴスペル宣教グループZawameki(Zawameki Worship Shout、以下“ざわめき”)が1月17日午後5時、御茶ノ水クリスチャンセンターで公演し、青年から壮年まで幅広い層の人びとが活力溢れる賛美の時間を過ごした。
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「キリストの受難」来月25日全米公開
イエス・キリストが十字架にかけられるまでの12時間を描いた米俳優メル・ギブソンの新作「The Passion of Christ(邦題、キリストの受難)」が来月25日(灰の水曜日)、全米2000の映画館で公開される。ギブソンの経営するアイコン・プロダクション広報関係者が報道各機関に対して明らかにした。
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ゴスペルグループ「きよしこの夜」合唱 鶴岡カトリック教会
【山形】鶴岡カトリック教会(同市馬場町)の聖歌隊が24日夜、同教会中庭でクリスマスソングを合唱する。同教会神父は「『きよしこの夜』は第一次世界大戦中の日本各地で平和を願って歌われた曲。今の日本や世界に必要な心です」とコメントした。
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【イベント】『エンジェリック・シャウト!』 クリスマスJAZZ&GOSPEL LIVE 2003
『エンジェリック・シャウト!』は小倉インマヌエル教会(聖公会、北九州市小倉北区鍛冶町2)から始まったゴスペルグループが精力的な活動を通して領域を拡大し、福岡や北九州全域で人気を博すようになったゴスペルクワイア。クリスマスも過ぎてやや静まりムードのクリスチャンたちの心に、イエス・キリスト生誕の感動を再度呼び起こす。
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全国放映『世界・ふしぎ発見! ―聖女マザー・テレサ・知られざる素顔―』
世界の歴史的遺産を取り扱った人気クイズ番組『世界・ふしぎ発見!』(TBS系)でマザー・テレサが特集される。12月20日(土)午後9時。
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【イベント】ピース・オブ・クリスマス主催コンサート『Christmas in Peace Concert』
IAM東京、日本キャンパス・クルセード、ユース・ウィズ・ア・ミッション、日本バプテスト宣教団らの共催で関東地方を中心にクリスマス・イベントを多数展開するプロジェクト「ピース・オブ・クリスマス」。
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【イベント】第45回 神戸市民クリスマス「招きの調べ 喜びと希望のうた」
子どもと大人が共に楽しめる集まりをと、音楽を中心とした神戸市民クリスマス集会が15日、日本基督教団神戸教会(神戸市中央区花隈町)である。集会は2部構成。午後5時からの「子どもと楽しむクリスマス音楽会」は、子どもと大人が歌や踊りを一緒に楽しみながら交流を深め、心温まるときを過ごす。第2部はあらかじめ準備した合唱やアンサンブルを披露するコンサート形式。入場無料。問い合わせは神戸市民クリスマス事務局(神戸YMCA内 078・241・7201)まで。
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