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ルカの福音書身読の手引き(77) 宮村武夫牧師
今回の聖書箇所は、いつもと違い20章の最後から21章のはじめへと章の区分をまたいだ箇所です。聖書の章節の区分は、最初に書かれた時にあったものではありません。元々のものではないのです。
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ルカの福音書身読の手引き(76) 宮村武夫牧師
今回もルカの福音書を読み進めます。今回の箇所は、主イエスが律法学者(マルコ12章35~37節参照)に質問を投げ掛けている記事です。20章19~26節では、律法学者たちや祭司長たちがカイザルへの税金をめぐり主イエスに挑戦している様を見ました。
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ルカの福音書身読の手引き(75) 宮村武夫牧師
今回、私たちはルカの福音書20章19~26節を味わいます。福音書そして聖書全体は政治的、経済的な背景の中で生じた出来事を記しています。私たちは同じく私たちの政治的、経済的な背景の中で聞き従おうとしています。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(32) 峯野龍弘牧師
ウルトラ良い子の身に起こる極度の抑圧の最大原因が何であり、何に基づくものであったのかを突き止めて来ましたが、次に、その抑圧の最大の加害者が、実にその子の両親自身であったという、極めてショッキングな問題について言及してみたいと思います。
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ルカの福音書身読の手引き(74) 宮村武夫牧師
今回は、20章1~18節を読み進めます。1~8節と9~18節の二つに分け内容を見ながら、全体として、主イエスが神の「愛する子」としてご自身について自覚、そのように人々に明らかにしておられる事実に意を注ぎます。
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ルカの福音書身読の手引き(73) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書19章41~48節を、主イエスがエルサレムのために嘆く「その都のために泣いて」(41~44節)と「宮潔めとその後」(45~48節)の二つに分け、味わいます。
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ツキを呼ぶ魔法の言葉 佐々木満男・国際弁護士
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」って、一体なんでしょうか。幸運を呼ぶ言葉なんて、本当にあるのでしょうか。実は、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」というのは、五日市剛(いつかいち・つよし)さんの講演記録をまとめた小冊子の題名です。
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ルカの福音書身読の手引き(72) 宮村武夫牧師
今回はルカの福音書19章28~40節を味わいます。まず28、29節のエルサレムを目前にしている背景に注意し、普通「エルサレム入城」と呼ばれる場面を二つの点を軸に。
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ルカの福音書身読の手引き(71) 宮村武夫牧師
今回はルカの福音書19章11節から27節を味わいます。まず11節に注目し、「ミナのたとえ」を主イエスが話される背景を見ます。またマタイの福音書の「タラントのたとえ」も参考にして比較しながら、「ミナのたとえ」の独自の教えを受け止めたいのです。
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神の中に生き動き存在する私たち 万代栄嗣牧師
今日の聖書箇所は、パウロがギリシアのアテネで伝道しようとした時の話。アテネと言えば哲学で有名な街です。この時代は、享楽的なエピクロス派や禁欲的なストア派の人々がいました。
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ルカの福音書身読の手引き(70) 宮村武夫牧師
今回はルカの福音書19章に進み、ザアカイの記事を味わいます。ガリラヤからエルサレムへの旅を締めくくる大切な位置を占めていますし、18章24~27節に見る「金持ちが神の国に入る」ことをめぐる課題に答える実例と見ることもできます。
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ルカの福音書身読の手引き(69) 宮村武夫牧師
今回はルカの福音書18章最後の部分、31節から43節までを味わいます。最初に31節から34節まで、次に35節から43節と二つの部分に分けて。
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ルカの福音書身読の手引き(68) 宮村武夫牧師
今回はルカの福音書18章15節から30節までを味わいます。15節から17節と18節から30節の二つの部分に分け、「神の国」「永遠のいのち」「救い」など鍵となることばに注意し、この部分全体のメッセージを聞きます。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(31) 峯野龍弘牧師
さて、そこでお互いが決定的に目覚め、認識し、かつ解放されていかなければならない人生の最重要課題は、お互い各人の心を抑圧し、支配し、そして虜にしてしまう恐るべき人生の敵である「世俗の価値観」と「我執」からの解放と脱却です。
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ルカの福音書身読の手引き(67) 宮村武夫牧師
主イエスが祈りについて教えておられるたとえを味わいます。「いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために」(18章1節)。17章22節以下に見た「人の子」の日(主イエスの再臨)の望みに生かされる弟子たちを整え、備え励ますため。
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ルカの福音書身読の手引き(66) 宮村武夫牧師
17章22節から37節の記事を中心に味わいます。直前の20節と21節では、パリサイ人たちの質問に主イエスは、「神の国は、あなたがたのただ中にあるのです」と答えておられました。この箇所では、弟子たちに、人の子の日をめぐり語られています。
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クリエイター意識を持とう 佐々木満男・国際弁護士
「クリエイター」という言葉を知っていますか? 直訳すれば、「創造者」です。新しいものを造ったり、新しいことを企画したりする人のことです。たとえば、絵や小説を書いたり、歌や映画を作ったり、新しいソフトを考案して実用化したりする人のことです。
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ルカの福音書身読の手引き(65) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書17章11節から19節の記事を通して、「感謝」について教えられたいのです。まず1節に見る背景に注意します。「エルサレムに上られる途中」とエルサレムについて強調しています。
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ルカの福音書身読の手引き(64) 宮村武夫牧師
今回はルカの福音書16章19節から最後までの箇所を見て行きます。この記事はルカの福音書にだけ記されているものです。直前の14節から18節の部分に示されている、「律法と預言者」の確かさについての教えと結ばれている事実(31節)を注意。
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救いの恵みに今応答しよう 万代栄嗣牧師
神に期待する時に必ず恵みが与えられます。一人でゲームをしていれば幸せというのは要注意。人は、人との関わりなしには幸せになれません。家族や友と喜びをもって過ごす時に祝福されるのです。
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