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恵みの秋を実現するために 万代栄嗣牧師
東京オリンピック開催が決定して、日本中がわくわく感でいっぱいです。今まで何度も招致活動をしたのですが、反対者も多く、盛り上がりに欠けて落選し続けていました。しかし、開催が決まってみると皆一様に大喜び。
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哀歌講解説教(5) 宮村武夫牧師
今回は、哀歌の3章1節から3章18節までを味わいたいのです。このすさましいまでのことばを用いている部分も、やはり3章全体の流れの中で噛みしめる必要があります。
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哀歌講解説教(4) 宮村武夫牧師
哀歌2章の後半、11~22節に焦点を合わせます。10節までの主題の一つは、1~5節に見た「御怒り」でした。ところが、11節以下では、エルサレムの破壊に直面した、哀歌の詩人の嘆き悲しみを率直に言い表しています。
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哀歌講解説教(3) 宮村武夫牧師
今回は、哀歌の1章から2章に読み進め、2章1節から10節を見たいのです。哀歌1章1節から11節では、シオン(エルサレム)を、哀歌の詩人が実況放送をしているかのように描いている事実を注意しました。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(35) 峯野龍弘牧師
そこでこの場合極めて重要なことは、かく物事の「是々非々」を識別・分別する良き資質や感性を養い育てるということは、いわゆる「何から何まで事細かに教え示したり、口やかましくしつけたりすることによって養い育てることだ」と勘違いしないことです。
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哀歌講解説教(2) 宮村武夫牧師
今回は、哀歌の味わい2回目。前回の1章1~11節に続き、12~22節に聴従したいのです。1~11節においては、「この町」(1節)、「シオン」(4節)、「エルサレム」(7節)と、エルサレムは3人称単数で描かれていました。
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哀歌講解説教(1) 宮村武夫牧師
「悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから」と主イエスは語られました。聖書が言う意味で悲しみ・哀しみを知らなければ、聖書の言う慰めも経験することができない。本当に喜びの福音を心に刻まれた者の心から、哀歌が歌われるのではないか。
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ロックブレイカー<岩を砕く花> 佐々木満男・国際弁護士
アメリカのコロラド州に、春一番に咲く可憐な花、「サクシフラージュ」。この花の根は、岩の小さな裂け目に深く入って、そこに種を植え付けます。その種は、ものすごい力で生長して、岩を砕いてしまうのです。こうして岩の中から花を咲かせます。
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ルカの福音書身読の手引き(100) 宮村武夫牧師
今回私たちは、もう一度1章1~4節に戻り、ルカの福音書の目的を確かめ、内容の大きな流れを振り返りたいのです。目的は、「すでに教えを受けられた事がらが正確な事実であることを、よくわかっていただきたいと存じます」(4節)。
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ルカの福音書身読の手引き(99) 宮村武夫牧師
今回は、いよいよルカの福音書の最後の箇所です。使徒信條において、「天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり」と告白する中で「天にのぼり」に重なります。使徒の働きの最初の部分も注意しながら、この短い箇所を味わいます。
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主を見上げることで癒やされる 万代栄嗣牧師
聖書は、単なる古典ではなく、私たちを幸せにする神の言葉が書かれています。私たちの教会の中でも、聖書と同じ数限りない癒やしを体験しています。不思議なことだから起こらないと決めつけないで、神からの救いや癒やしを受け止めましょう。
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ルカの福音書身読の手引き(98) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書24章44節から49節の箇所を味わいます。ここには、ルカの福音書に見る、主イエスの最後のことばが記されています。主イエスは、御自身の十字架と復活について以前から話しておられた。けれども弟子たちは理解しなかった。
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ルカの福音書身読の手引き(97) 宮村武夫牧師
ルカの福音書24章13節からのエマオの途上の記事を味わいます。ふたりの弟子。11節に見る、「女たちを信用しなかった」人々の中のふたり。エマオの我が家(29節参照)へ戻る途中と私は推察。彼らが話し合っていたこと。14節と19節以下参照。
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ルカの福音書身読の手引き(96) 宮村武夫牧師
今回は、いよいよルカの福音書最後の章24章に移り、主イエスの復活の出来事を伝える記事を読み進めていきます。大きな流れと共に、ルカの特徴を教えられます。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(34) 峯野龍弘牧師
さて、極めて大切な次の問題は、満3歳頃を目安として遅れずに取り組まなければならない、物事の善悪や是々非々を識別・分別して行く感性・資質の育成という重要事です。
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ルカの福音書身読の手引き(95) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書23章50節から56節前半の記事から、主イエスの葬りにかかわった、アリマタヤのヨセフについて見ていきます。ヨセフと言えば、旧約聖書に登場するエジプトで活躍した、あのヨセフ。またヨセフとマリヤのヨセフを思い出します。
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ルカの福音書身読の手引き(94) 宮村武夫牧師
今回は、ルカの福音書23章44節から49節、主イエスの十字架上での死とその意味を描く印象深い場面に注意を払います。ルカは、主イエスの十字架の死に伴う、二つの出来事を記しています。
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「しなやかに」かつ「したたかに」 佐々木満男・国際弁護士
「僕は曲がったことが大嫌いなんです! 相手が悪いのに、どうして僕がブタ箱に入らなければならないんでしょうか!」 警察の留置場の面会室の窓越しに、F君は私にこう叫びました。
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ルカの福音書身読の手引き(93) 宮村武夫牧師
「また、イエスといっしょに十字架につけられた者たちもイエスをののしった」。「もうひとりのほうが答えて、彼をたしなめて言った」(40節)「あなたはキリストではないか。自分と私たちを救え」と言っている仲間に対して。
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ルカの福音書身読の手引き(92) 宮村武夫牧師
ルカは、主イエスが振り向かれた人々がどのような人々か、また主イエスがその人々にどのように語られたか繰り返し明らかにしている事実が目を引きます。あたかも、テオピロ、主イエスはあなたに振り向いて、このように語っておられると念を押すように。
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