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主の御言葉に従い、行動することの幸い 万代栄嗣
信仰歴を何十年と重ねても、私たちの信仰が古びてしまわないように。初めの愛に立ち帰り、聖霊が働く素晴らしい恵みを頂きながら、期待して歩む者でありたいと思います。今日の聖書箇所には、ペテロが初めてイエスと出会ったときの物語が記されています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(206) マルチパスウェイ(全方位戦略)の大切さ 広田信也
電動化の進む自動車産業において、電気自動車への転換を進める中国、欧米に対し、トヨタ自動車は、ハイブリッド車、燃料電池車、さらにこれまでのガソリン車、ディーゼル車を含む全ての可能性を否定せず、全方位の開発を継続しています。
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人は生きるために生まれた 菅野直基
旧ソ連の詩人であり小説家のポリス・パステルナーク(1890〜1960)は、「人は生きるために生まれる。生きる準備をするために生まれるのではない」と語りました。人生は、丸々本番。「こうなったら〜なのに」という生き方はやめましょう。
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花嫁(12)ゲツセマネの弟子のごとく 星野ひかり
イエス様がゲツセマネの園で祈っているときに「目を覚ましていなさい」と命じておいた弟子たちが、皆眠りに落ちてしまった。木々の葉が風にかすれる音の響く静寂なる夜に、にわかに忍び寄ってくる殺意の匂い・・・。
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偶像を造ってはならない 穂森幸一
「偶像を造る」という言葉が、「偶像を刻む」とか「偶像を鋳る」という言葉で表現されることもあります。私はこれらの言葉を見たときに、少し安心したことがありました。私は不器用ですので、固い木に彫刻をするようなこともないし、鋳物を造る技術も…
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サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(2)貧しい者への配慮
ニコラスは12歳になった。今年も彼の誕生日(彼がガイオ家の養子となった紀元270年1月10日が誕生日とされている)には、たくさんの友達やニコラスの勉強をみてくれるギリシャ人とユダヤ人の家庭教師、そして屋敷の使用人たちが集まってパーティーが…
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ヨハネ福音書を読む(73)「愛弟子」―イエス様の復活(4)― 臼田宣弘
今回は、21章21~25節を読みます。ここには愛(まな)弟子のことが書かれています。この福音書の20章までを書いたのが愛弟子であって、福音書のタイトルが「ヨハネ」であることから、伝統的に愛弟子はヨハネであるといわれてきました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(192)聖書と考える「スカイキャッスル」
さて、聖書にもセレブ妻が結構登場しますが、今日はこの作品と同じく、特にセレブだった3人の女性を紹介。1人は、創世記に登場します。兄(実兄ではない)と結婚したが、その兄(つまり夫)の策略で、少なくとも2度も他の男に召し入れられるという体験を…
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私たちが体験すべき神の偉大な力 万代栄嗣
神様を第一として信仰をもって心を開くとき、神様の持っているさまざまな力が働いて、私たちに必要な恵みや癒やしが与えられます。先日終了したパラリンピックをテレビで見ていて、神様が人間である私たちに与えてくださった能力は底知れない可能性を秘めて…
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真実を知る理解力 岡田昌弘
イエス・キリストの十字架の福音はとても素晴らしいもので、私たちが犯すどんな罪も、死に至らない罪は赦されますが、しかし、死に至る罪は永遠に赦されない、と聖書は忠告しています。
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信仰によって受け取る「神の義」という恵み(4)平安を通して聞く御声 加治太郎
神様は引き続き、モーセとアロンに語られます。私たちは、神様の御声をどのようにして聞くことができるでしょうか。信じる者には神様の御霊が与えられており、その実には喜びと平安が含まれます。つまりクリスチャンにとっては、平安の実を結び続ける中で…
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人を慰める力 菅野直基
人から相談を受けることがあります。その時心がけるのは、その問題を自分事として向き合いながら聞くことです。同時に、神様はどのように解決したいと願っているかを祈りながら答えます。
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シリア語の世界(6)夏が過ぎて冬が来た 川口一彦
『鍵の本 指導教科書2』(2021年)の中から、一部を翻訳して以下に紹介する。シリア語は右から左に書いて読む。
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ヨハネ福音書を読む(72)「殉教者ペトロ」―イエス様の復活(3)― 臼田宣弘
21章は、20章までとは別の著者によって後に書かれた「付加」であるといわれています。それには私も同意しています。なぜならば、前回お伝えした箇所の20章30~31節は、明らかにそこで福音書を閉じる言葉になっているからです。
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祝福を受ける人のBibleノート(6)みことば 奥田英男
私たちがキリストに出会って、御霊を息吹かれると新生することはすでに学んできました。新生すると、私たちは神の子どもとしての特権が与えられ始めます。私たちはまず、霊についての基本を理解する必要があります。
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主は生きておられる(229)時間よ ありがとう 平林けい子
あの頃は、土曜日も半日勤務。日曜日、祝日は夫と文学研究会。退職、英語塾をしながら子育て。夫を送って、今主と猫と三人家族。卒寿の私に、主からの極上の贈り物、自分で自由に使える時間。
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信仰によって歩もう 佐々木満男
ある調停事件において、お互いの言い分がかけ離れてしまい、なかなか合意できなかった。審理はもう3年も続いている。「次回の期日に双方合意できなければ、調停を不調にし手続きを終了します」と裁判官から言われた。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(191)聖書と考える「嗤う淑女」
さて、最悪なコンサルタント蒲生は確実に、関わる人を滅びへと導きますが、実際問題、この世に全く同じヤツが存在します!! それは、サタン・悪魔です! 皆さん、ヤツは100パーセント、悪です!
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「その日」以来の聖餐式を守ろう 万代栄嗣
今日開きました使徒の働き2章には、聖霊降臨の出来事が記されています。イエスが十字架の死から復活して40日間弟子たちにその御姿を現し、昇天された10日目に約束の御霊が天から下り、ペンテコステの出来事が起こりました。
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21世紀の神学(24)LGBT法案に反対の青山繁晴議員、総裁選でマスコミから無視 山崎純二
私は前回、LGBT教育に対する懸念について書かせていただきましたが、同様の懸念を抱いている方々は大勢います。しかし、それにもかかわらず、2023年6月16日、通称「LGBT法」が、十分な議論がなされずに成立しました。
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