-
聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年・その2 宮村武夫
私が本書を読む切り口は、当然、モルトマン先生が沖縄を訪問なさった事実とその際、モルトマン先生の講演を拝聴した経験が手掛かりになります。
-
【聖書クイズ】同一人物でないのはどの組?
聖書では、同じ人物が別の名前で呼ばれる例があります。以下の中で同一人物であると、聖書に書かれていないのはどの組でしょうか。
-
脳性麻痺と共に生きる(26)自分たちで計画した中学の卒業旅行 有田憲一郎
養護学校(現在の特別支援学校)の「PTAだより」だったと思います。卒業の季節になると、毎年、小学部から高等部までの卒業生が、それぞれの思いを書いていました。
-
蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(36)自動霜取り装置 ミュリエル・ハンソン
何でも自分でできるからといって、神の御力を忘れないようにしましょう。神様が与えてくださった美しいものを見失うことがないように、生活の煩わしさに心を奪われないようにもしたいものです。
-
神様は今も働いておられます 穂森幸一(86)
世界の各地に目を向けるとリバイバルのうねりを感じるのですが、自分自身の問題になると、弱気になり、不信仰に陥る自分の姿に気付きます。どんな時にも神が共にいてくださり、神が戦ってくださるのです。
-
真の友がする5つのこと
今日、真の友を得ることは難しい。人間関係が使い捨てであるかのような時代に、永続的で忍耐強い関係を持つことはまれなことになっている。しかし、神がデザインされた友情は本物であり、誠実で、生涯にわたりずっと続いていくものだ。
-
わが人生と味の道(56)随想録:神・信仰8 言葉と罪の関係 荘明義
人の言ったひと言で、十数年も苦しんでいる人がいます。また、自殺しようとしていた人が「あなたは神に愛されています」と聞かされて思いとどまり、自分の苦しい体験を通して人助けをしている人もいます。
-
死に勝るいのちを得て(118)私たちの体は神から受けた聖霊の宮である 米田武義
科学の領域でもそうであるが、あまりにも人間が自由自在に必要以上に自然に立ち入った場合、文字通り不自然なことを行ったときには、いろいろ難しい他の問題が新たに起こってくることが多い。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(19)キリスト教葬儀を通して1 広田信也
全国の未信者や教会に集っていない信者から寄せられるキリスト教葬儀の依頼に対し、多くの牧師先生方に協力をいただきながら葬儀司式に対応する働きを進めてきた。約1年半の試行期間の中で、さまざまなご遺族から依頼をいただき、葬儀を通して学んだことを簡単に整理してみたい。
-
日本宣教論(38)日本有罪論の根拠 後藤牧人
もちろん、簡単な方法があって、1928年のケロッグ=ブリアン条約(パリ不戦条約)以後の全ての植民地獲得戦争は罪であるとし、それ以前は無罪とするのである。
-
教会の意味は? 菅野直基
一般に「教会」と聞いてイメージするのは、看板のついた「教会堂」のことだろうと思います。でも、「教会」とは「教会堂」ではなく、「神に召された人の集まり」のことを指します。
-
こころと魂の健康(50)なぜ福音が届きにくくなったのか 渡辺俊彦
ずいぶん前から「最近は昔のように福音が届かなくなった」という言葉をよく耳にします。そのため、多くの牧師や教会は「なぜだろう」と悶々(もんもん)とする日々を過ごしています。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから(40)レーナ・マリア 篠原元
スウェーデン出身の有名なゴスペルシンガーであられるレーナ・マリアさんは、こう語っています。「・・・すべて神さまが与えてくださることがわかったので、まさに『乏しいことはない』のです」
-
まことの喜び(37)神様を喜ばせた従順 イ・ヨンフン
イエス様の一生は、苦難の一生でした。生まれた時はヘロデ王が殺そうとしたので、エジプトに2年間ほど身を隠さなければなりませんでした。その後ナザレに来て、父親ヨセフを手伝って大工の仕事を学びました。
-
癒やしの恵みを制限しない 万代栄嗣
主の癒やしを語るとき、単に病気が治るとか、痛みがなくなるということだけで終わりません。イエスが、死そのものを取り扱われ、死人さえ生き返り、癒やされるという記事が、特に福音書の中に幾つも書かれていることを忘れてはいけません。
-
世界自転車旅行記(23)サラエボ~ドブロブニクの旅 木下滋雄
今回は昨年9月に行ってきたサラエボ~ドブロブニクの旅。世界遺産を紹介するテレビでモンテネグロのドゥルミトルをやっていた。山がとてもきれいだ。かつて欧州横断をしたときは、当時のユーゴスラビアは内戦中で迂回(うかい)して走った。
-
牧師の小窓(78)映画「沈黙」を見て5 遠藤周作氏の理解したイエス・キリスト 福江等
映画「沈黙」についてもう少し考えてみたいと思います。ロドリゴ神父が穴の中に逆さ吊りの拷問を受けているキリシタンたちの姿を見たとき、彼には「踏み絵」を踏むことしか道は残されていませんでした。
-
なにゆえキリストの道なのか(89)人間が動物を管理・支配するというのは傲慢な考えか 正木弥
神は植物と動物をお造りになった後に、神のかたちに似たものとして人をお造りになりました。そして、彼らに「海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配するように」と仰せられました(創世記1:26)。
-
新渡戸稲造と内村鑑三の信仰 佐藤全弘
私の家は仏教(浄土宗)を江戸時代から奉じ、神道(諸々の神々)をも併せ信じる二重信仰でした。家には大きな仏壇のほか十を超す神棚が家の然るべき所にあり、毎日炊き立てのご飯と新しい水を供え、花と榊(さかき)を飾っていました。
-
聖書をメガネに ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』との1年・その1 宮村武夫
待望の書、ユルゲン・モルトマン著『わが足を広きところに モルトマン自伝』が手元に届いたのは、昨年4月でした。ですから1年が経過したわけです。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(17)「制御不能な突然の出来事」 臼田宣弘
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
希望に生きる 佐々木満男
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏















